5歳児餓死殺人事件の黒幕、赤堀恵美子のエグい人格とマインドコントロールテクニック

「自分だけが大切で、他人の気持ちに共感しない」

これが自己愛性人格です。

軽度から重度まで合わせたら、その確率は人口の5%とのレポートがあります。20人に1人は自己愛性の傾向があるということになるんです。

他人の不幸は蜜の味。これも自己愛性人格の派生形ですからね。

とはいえ『5歳児餓死殺人事件』の赤堀恵美子(48)は強烈です。

たぶん「反省の色を少しでも見せたほうが刑罰が軽くなるよ」と弁護士から耳打ちでもされない限り、「餓死は母親の自己責任!」の一点張りでしょう。自分の身に危険が及ばない限り、びくともしない。

昨今、ニュースに取り上げられている『5歳児餓死殺人事件』で身柄拘束された赤堀恵美子の人格について検証してみたいと思います。

 

無共感が自己完結していれば問題はない

 

自己愛性の傾向が強くても、それが自己完結していれば問題はないんです。

他人に興味を示さない人。

人の気持ちに少しも寄り添おうとしない冷血人間。

これだって法を犯しさえしなければ大きな問題にはなりません。

電車で座っていて、隣の人が突然呼吸が荒くなり、あぶら汗をダラダラ流し始めても一向に関心なくスマホをいじっている人。

真正面のつり革につかまっていた人が「どっ、どうしました?大丈夫ですか?」と声をかけているのに、そいつはスマホ画面に釘付け。

‟人間としてクソだな!”って思うけど、罪には問われませんよね。

仮に、そのままあぶら汗が心筋梗塞で亡くなったとしても、なんら問題ある立場にはたたされません。

無共感が自己完結しているだけだからです。

 

自己愛性人格障害者の傾向

 

ノーマルの性格に少しだけ自己愛が乗っかったタイプは全然珍しくはありません。冒頭書いた『他人の不幸は蜜の味』程度は育った環境や交友関係で幾らでも増えたり減ったりします。

でも正真正銘の自己愛性人格障害は生まれつきなんです。

『5歳児餓死殺人事件』の赤堀恵美子はWEB検索する限り、かなり劣悪な環境で育ったようです。借金がもとで夜逃げするなど、両親に振り回されて育ったのはわかるんです。

 

「極度の孤独が、人を利用する快感を覚えさせた」という表現をWEB記事で見ました。

赤堀は5歳児のお母さんの碇利恵(39)を騙して1200万円以上を巻き上げています。

WEB記事は、この騙す行為が幼少期からの孤独と関係していると言っているのでしょう。でも、もう一方で自分の利益のために人を騙す反社会性人格障害者の特質も忘れるわけにはいきません。

 

他人との接点は

 

他者が置かれた状況を見て、「あの人はいったい今どんな気持ちでいるだろうか?」と想像し、弱った人に寄り添って元気付ける。この人間らしい思考回路を持ち合わせていないのが自己愛性人格の人達です。

 

にもかかわらず、彼らには他人からこんなふうに思われたいという強烈な欲望があります。

  • 凄いと思われたい
  • 優秀な存在と受け止められたい
  • 注目されたい

ここにいる、このワタシは実際に誰もが認める尊大な存在なのだ、と自分を愛してやまない人なのです。

そのスーパーヒーローぶりを継続するために嘘をつき続けます。

実際に赤堀も小学校の頃から明るい性格を演じつづけてクラスの人気者になっています。

親からのネグレクトなど決して学校で見せてはならない。本当の自分の周りに煙幕を張るように快活さを演じて続けて頼りになるクラスのリーダー的存在でいたようです。

彼女の虚言癖は幼少の頃から培われたものなんです。

 

見捨てられて終わるのが自己愛性で、逮捕されて終わるのが反社会性

 

自己愛性人格障害は、素のままの自分を受け入れられないのが特徴です。誰よりも頭がよく、機転が利き、記憶力がすぐれ、計算も早い。ずば抜けた才能の持ち主なのだと思わずにはいられないのです。

そう周囲に信じ込ませるために嘘をつきます。誰かと比較されそうになれば、比較対象の相手をこき下ろし、相対的に自分の評価を上げようとするわけです。

こういう行為は早晩露呈してゆきます。その結果、以下のレッテルが貼られて見捨てられていくわけです。

 

噓つきで誇大妄想

人の心を知らない醜い怪物

自己中で誰からも愛されない不幸な存在

 

でも、反社会性人格障害は自分の利益になる為の嘘をつくのです。一円にもならない人気獲得のための嘘は意味を持たないのです。

その分、嘘のつき方にも念がいっている。バレれば犯罪者になりかねないわけですから用意周到なんです。

 

獲物の見極め

 

自己愛性が誰かれ構わずホラ話を繰り返して自己評価を上げ下げするのに対して、反社会性は獲物を慎重に絞り込みます。

こいつは獲物に相応しいかを見極めるのです。

獲物としての前提条件は2点;

  • 奪うに値する金がある
  • マインドコントロールすることができる

 

簡単な言葉のやりとりでマインドコントロールに落ちやすいかどうかは判断できます。

 

「ブルーの方がいいんじゃない?アタシだったら絶対グリーンよりもブルーを買うなあ。だってさあ普段使うシンプルなハンドバッグの引き立て具合を考えたらブルーの方が得策よ」

これであっさりグリーンのジャケットからブルーのジャケットに変更したら、獲物としては合格です。

これだって立派なマインドコントロールなんです。

自分の好き嫌い固執せずに、あっさりと他人の助言を聞き入れる。

信念のような強い思いを胸に抱くひとは、何に対しても基本的には同じ姿勢です。

逆に言うと、些細な事でも他人に左右される人は、大きな決断でも周囲からの助言を受け入れがちになるということなんです。

 

赤堀恵美子は掟利恵の性格をマインドコントロールするにたやすいと判断して、入念な作戦をねって金を搾り取ったのです。

 

カルト宗教は信者の心に一方通行の道を敷いていきます。もう決して引き返せないと思わせる為に、莫大なお布施を教団に納めさせるのです。全ての貯金を教団に寄付しまった後のメンタルは嫌でも教団に寄りかかろうとします。

 

赤堀は掟に離婚を決断させた事で、第一弾の難関を突破したわけです。頼る亭主がいなくなった事で掟利恵は赤堀にもたれかかざるを得ない状態にのめり込んだというわけです。

今後、碇利恵は赤堀恵美子によるマインドコントロール下にあった事が精神鑑定で明白になるはずです。それでも保護責任者遺棄致死罪は適用されます。

オウム真理教の信者がマインドコントロールの末にサリンをばら撒いて死刑になったのと一緒で、罪は罪なんです。

一方、赤堀恵美子は相変わらず否認しています。

遅かれ早か罪は認める事になりますが、保護責任者遺棄致死罪以外にマインドコントロールの詐欺罪、ヤクザがバックについているのを装って金を巻き上げていますから恐喝罪も上乗せです。更に、もしかしたら余罪もあるかもしれません。赤堀の方が断然、罪は重いわけです。

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