後悔する原因なんてさまざまで、心地よい環境より現状維持を好むのです

決断する時って、ほんの少しだけ不安がよぎります。

本当にこれでいいのだろうか、と。

 

結婚を決めるとき、家のローンを組むとき、クルマを買うとき、浮気に走るとき、別れを決断するとき、、、。

なぜなら、誰にでも一度や二度、後悔した経験があるからです。

やっぱり止めておけばよかった、別の方を選んでおくべきだった、と。

ここでは、後悔とは何か、後悔の気持ちを穏やかに鎮めるにはどうすべきかについて解説されて頂きたす。

 

気が変わって後悔するのが心配

 

選択ミスを連発して、いつも後悔ばかりしていると、なにをやるにも不安・心配が先立ってしまいます。

自分が好きで選んだはずなのに、すぐに目移りして、あっちの方が良かったなあと後悔するタイプの人。

建て売り住宅とか、分譲マンション、マイカーなんかの値の張る物だと、そう簡単には買い替えはできません。

だから決断には勇気が要るのです。

でも、後悔したからといって、最初から逆の方を選んでいればハッピーだったと考えるのは安直すぎるのです。

後悔イコール、判断ミスとは限らない。

後悔しがちな人って、無い物ねだりのクセがついている可能性が大なんですよ。

手中にあるものが気に入らないわけじゃなく、まだ手に入れていない物が強烈に欲しくなるタイプというわけです。

手に入れたという事実に満足してしまう。

だから別の方がよかった、と後悔に変貌するのです。

支配欲に駆られた人は、まさしにこの精神構造です。

買うにしても、他人から奪い取るにしても、自分の物になったら瞬間に、狙いは別のものに移ってしまうわけです。

自分自身の物欲癖でありながら、この支配欲が根底に横たわっているのに気づかないケースは少なくないんです。

買い物依存に発展しそうな危ない状態なんですよ。

もしも、常に後悔が付きまとう選択に苦しめられているとしたら、一度、自分の支配欲、独占欲に注意を払ってみてください。

気持ちが楽になるかもしれませんよ。

 

マレッジブルーは正常な反応

人間って潜在的に現状維持の生き物なんです。

今が安定していれば、それが一番安心と考える生き物です。

もっと突っ込んで解説すると、不便、不自由、不都合など些細な問題が色々あろうとも、我慢できる範囲なら今の幸せを壊したくない、と考える生き物なのです。

太古の昔から野生の動物との戦いや、自然災害、飢餓と戦って生き延びてきた者のDNAに刷り込まれているのが、この現状維持を優先させる生き方なんです。

 

結婚というおめでたい新たなスタートであっても、不安が伴うのは当然なんです。

生まれ育った環境から別の生活様式に変わるわけですから。

相手に不満があるとか、頼りないとか、もしかしたらマザコンかもとか、勘繰れば勘繰るほど不安の種はあるんです。

でも、マリッジブルーって本能的な反応でどんなにパーフェクトな相手が表れたって不安を感じる人感じる。

花婿さんにも、二人の家族も感じているものなのです。

本当にこの相手と一緒になって幸せになれるだろうか、とうい不安とは別なんですよ。

 

男を見る目が無い

 

学生の頃からダメ男とばかり付き合ってしまう女性がいます。

本人も20代後半にさしかかり、ようやくその自覚がでてきた。

「なぜ、アタシが選ぶ男ってクズばかりなのかしら、、?男を見る目がないのかも」と。

彼女の女友達に言わせると、見ていて危なっかしくて仕方がないとの事。

「芯がしっかりしていて女房を幸せにしてくれる人じゃなきゃダメ。女を泣かせるような男は最低よ!」と言われながら、

「アタシ自信ない、またダメ男を引き当ててしまいそうで怖い」とあっけらかんとしているのです。

若気の至りが風のように過ぎ去って、適齢期を迎える頃のこと。

友達の紹介で、真面目なサラリーマンとの交際がはじまりました。

暫く交際したのち、結婚する段にたどり着いたのです。

が、彼女は自分の心に自信が持てないと言い出したのです。

さんざん悪い男に振り回されてきたのだから結婚を躊躇するのも無理はない、とマリッジブルーをみんなが理解し、面倒を見てくれているわけです。

でも実際、彼女の腹の底はそうではないのです。

人並みの平凡な幸せを得るためには身元の硬い真面目な男性と結ばれるべきなのは理解できているのです。
でも、それは自分が愛するタイプの男性ではない、と危惧しているんです。

このまま結婚して、亭主を愛し続けられるかが心配なんです。

彼女の場合は、ダメ男に苦労させられながら生きるのが喜びで、そこに自分らしい生き方の手応えを感じているわけです。

 

ここにも存在する現状維持

おそらくアルコール依存の父親に手を焼きながら、それでも明るく快活だった母親の姿に自分を投影しているのでしょう。

母親にとってアルコール依存の父は、貧乏くじではなかったのです。

つまり、ダメ男が彼女にとって現状維持にもっとも近い環境で、安心できる生活環境なのです。

 

酒はほどほどで、タバコは吸わない、キャンブル癖もなく女にだらしない性癖もない真面目な男。

そんな人だと、物足りなく、どっしりとした生活感を抱けないのです。

彼女が薄々危惧しているのは、平穏すぎる結婚生活に遅かれ早かれ心変わりしてしまうのではないかと自分の気持ちに自信が持てないのです。

周囲の勧めが、自分にとっては裏目に出るのではないかとの危惧なわけです。

これを不幸慣れと一蹴してしまうには勇み足なわけです。

何に安堵し、何に不安に感じるかは人によって異なっていて、性格の不一致として結婚生活は成立しないとしても、合法で生きているのです。

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