河井克行の公職選挙法違反|議員辞職は自民党からの命令

最後は二十年来の付き合いのある神父様の言葉に動かされ罪を認めた。

自分の内面と向き合って下さい、と諭されて。

買収の選挙法違反で東京拘置所に拘束されていた元法務相、河井克行が3月23日の裁判で無罪の主張を取り下げて罪を認めた。

最後は神様に委ねる

 

相当の凶悪な死刑囚でも死刑執行までの数年、数十年を拘置所で過ごすうちに、思考回路に少しずつ変化が現れると言います。正しくは思考回路じゃなくて喜怒哀楽を司る脳内分ホルモンの分泌が正常になっていく。

興奮や快楽を強制的に引き起こすドラックやアルコールを完全に断ち切って、しっかり規律に則った生活リズムを繰り返すうちに自然治癒力が思考の悪癖を正してくれるんです。社会組織への逆恨みや、劣悪な育成環境への憎悪が薄らいで、まともなコミュニケーションが成立するようになるんです。

正論が胸に突き刺さる

 

不安や焦りを酒やドラックの力でごまかしていると、いつまで経っても人としてのまともな感覚が戻ってこないんです。

根拠のない強気な姿勢で相手を睨みつけたり、反社会的な攻撃的な感情に取り囲まれてみたりするのです。

不安がよぎると酒やドラッグに助けを求める。

酒もドラッグも依存性がありますから、一度でも味をしめてしまうと簡単には抜け出せないですね。医者が何度説明しても依存を断てない奴は一生断てないんです。

ここで威力を発揮するのが法的拘束力です。

いくら金を持っていようが逮捕されて拘留されているうちは、酒飲めないしもちろんドラックも無理。最初の1週間くらいは禁断症状に苦しみ、禁断症状が抜けた後も眠れない夜が続くと言います。

そんな辛い状態を乗り越えてようやくまともな人間に戻ってこれる。

正論が通用するようになるまでには更生期間が必要なわけです。

 

河井克行の場合

 

河井克行・元法務大臣が容疑の否認を一変して取り下げたのには、前述のような気持ちの変化があったのでしょう。マスコミ報道では20年来の付き合いがある神父様の言葉で罪を認める気持ちになったとありました。

神父さんに、嘘は止めて正直に生きるように諭されたのでしょうね。

買収行為が有った事の証人がどんどんでてきて、河井は精神的に追い詰められたのでしょう。20年来の知人の神父さんに縋りついたのでしょう。もう、あとは神の判断に任せるしかない、と。

 

勝負に勝つためなら手段を選ばない、と強気だったのが拘置所での生活でグラついた。嘘を墓場まで持って行くと決めた根性がぐらぐらに揺らいだ。

「あなたは真から悪い人間ではない。妻の杏里さんを当選させたかったという愛情で魔が差しただけなのです。いまの気持ちが本当のアナタの心なんです。神は全てをお許しになります」と神父さんは河合に生きる道を与えたのでしょう。

 

嘘を墓場まで持って行かれない弱さ

 

河井克行が今のタイミングで白旗を上げた事で、こいつは普通の人間だったんだなあって思うんです。狂っている奴って周りがなんて言ってこようが全然動じないでしょ。

自分は正しいっていうふうに自己マインドコントロールで正論に盾を突いてくる。

座間で10人近く殺してバラバラにした白石隆浩とか津久井やまゆり園で知的障害者を殺した植松聖あたりが死刑執行の恐怖が迫ってくる中で、精神のバランスを保とうと謝罪モードにはいってくるかが今後の見どころですね。

河井に関して言うなら、選挙法違反を認め、周りから代議士先生とチヤホヤされて天狗になっていた自分を反省して今は身も心も綺麗になったつもりでいます。

でも検察はそんなに甘くない。

二階幹事長は「罪を認めるなら議員を辞任しろ、議員のままでいたいなら絶対に犯行を認めるな」という指示を出した。だから、もう耐えられないと値を上げた時点で二階幹事長から議員辞職の命令がでた。とっとと辞職して自民党に捜査の手が伸びるのを諦めさせろ、と。

 

検察は「嘘のダムは決壊した」程度にしか思っていないんです。

細かいところ全て洗いざらい嘘を吐かせてやる、と手ぐすね引いているんです。一カ所ほつれたら、そこから全体がバラバラになるんです。

河井がばら撒いた金について知っていたのは自民党内の誰なのか?

だれが金の都合をつけたのか?

河井には申し訳ないけど、これからが本当の地獄なんです。

「衆議院議員も辞職することで腹が決まったのだから全部話しちゃった方がよっぽど楽だよ」と警察は前のめりになっていく。

芋づる式に公職選挙法違反でつるし上げを食らうのは誰かを楽しみに待ちましょう。

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