疲れを溜めない生き方|二酸化炭素を吐き出してから息を吸う

すぐに「疲れた、疲れた」と愚痴っぽく訴えてくる人がいるかと思えば、疲労を蓄積せず上手く体調管理ができている人もいます。

睡眠時間もほぼほぼ同じくらい(6時間強)だし、仕事も大きな違いはないはずなのです。

でも二人の元気どは雲泥の差。

ここでは、疲れを溜めない体調管理について解説させて頂きます。

 

疲れを溜めない工夫とは

 

普段から疲れた顔を見せないA君に聞いてみたのです。

「仕事していて疲れたなあって感じる時ってない?」と。

すると、

「そりぁあ、疲れる時だってありますよ」との事。

「でもさあ、普段、全然疲れた顔見せないじゃない」と。

「自分では疲れたと思っていても、本当はたいして疲れてないんですよ、きっと。身体って正直だから、頭で、あーっ疲れた、今日の仕事はこれで終わり、と思う瞬間に疲れたって習慣的に思うようにできているの」

「仕事を切り上げる口実みたいなもの?」

「ええ、それに似ています。心地よい疲れを感じながら一日の仕事を終える。そうじゃない、家に帰るエネルギーも、途中で寄り道する余裕もなくなっちゃう。疲れたーと思いながら余力はしっかり残してあるから、顔に疲れが出ないんですよ」

 

疲れを顔面で表現する人

 

さらに追加で聞いてみたのです。

「疲れが顔面、身体に滲み出ている人見かけない?」

「います、ぱらぱら見かけますね」

「あの人たちはどうなの。本当に疲れているのかなあ」

ここからが、彼の疲れに関する自論なのです。

目からウロコ、の疲労理論です。

 

疲労とは

疲労には身体的な疲れと、メンタルの疲れがある。

身体的な疲れは、5時間も6時間も連続して歩き続けた結果、足がつるという現象として表れます。

一日中パソコンをしていたら、強烈な疲労が肩凝りとなって表れます。

電車に間に合わないと、駅まで走ったらハーハーゼーゼーと心肺が疲労します。

PC画面を見続けるたり、細かい文字の書面を読み続けたら目がシバシバしてくる。

こんなふうに、極限まで一箇所を追い込んじゃうと脳が強く意識してブレーキをかけにくるんです。

脳のブレーキが疲労困憊として表情に表れているわけです。

一箇所を酷使するから脳が危険信号を発信するの。

肩凝りで腕が上がらず、頭痛もきてくるでしょ。

そしたら、万事休すでなにも出来なくなるんです。

とにかく身体は消耗品だから上手く使わないとダメ。

 

メンタルの疲労

 

脳もやっぱり同じ考え方なんです。

同じ事を繰り返していると飽きてくるでしょ。

脳の同じ部位を休憩せずに繰り返し使っているからです。興味が薄れて集中力が途切れてくるの。

だから一端、別の仕事に切り替えてみるんです。

パソコンで計算ごとをやっていたら、企画書を書くとかがいいんです。

考えるのに疲れたら書面の見てくれを整えてる作業をするとか。

今はPCで検索すると自動の翻訳を見つけられるでしょ。

完璧な日本語にはならないから、後で手を加えないといけない。

でも、とりあえず英文をインプットするくらいなら単なる作業として、気晴らしになるでしょ。

 

呼吸を深くして酸素を隅々まで送り込む

 

酸素が身体、脳の隅々にまで送り込むのが大切なんです。

その為には呼吸を深くしなければならないんです。

いま、この記事を読んで頂いているときの呼吸の深さを感じ取ってみてください。

しっかりと肺いっぱいに新鮮な酸素を取り込めていますか?

たぶん答えはノーなんです。

意識しないと深い呼吸って出来ないのですよ。

体内で酸素消費して肺にもどった二酸化炭素を全部吐き出さないまま呼吸しているんです。

二酸化炭素を肺に三分の一くらい残したままで浅い呼吸をしているのが普通なんです。

どんなに肺活量が多い人でも、息を吐き切らないまま空気を吸っているの。

これを意識的に一日に何度か修正することで、脳も身体もスッキリしてきます。

 

身体をほぐすと酸素が行き渡る

 

筋肉痛の時って身体がコチコチでしょ。

肩凝りの時も同様にガチガチ。

筋肉の間に張り巡らされた毛細血管も押しつぶされて酸素たっぷりの新鮮な血液を送れない状態なのです。

せっかく、深い呼吸で酸素濃度の高い血液を作っても、血管が潰されていては筋肉に充分な酸素が行き届きません。

だから、柔軟体操で凝り・張りを緩和してか血液で酸素をたっぷり送り込めば、身体も元気になってくるのです。

もちろん、凝り・張りが出るところまで身体を追い詰めないのが基本です。

 

よく聞く例を一つご紹介しますね。

歩くとき、階段を上るとき、膝が痛む人いるでしょ。

正面から見て、膝のお皿の上や下が痛い場合、軟骨が磨り減っていると思ってグルコサミンを買って飲む。

 

暫くすると痛みが緩和してグルコサミンが効いてきたような気がするんです。

確かに軟骨成分を補う事で緩和した可能性が無くもないですよ。

でも、膝のお皿の上側や下側の痛みは、太ももの筋肉の疲労が原因なんです。

太ももの筋肉って大きくて、膝のお皿をクロスするように走っているんです。

この筋肉が疲労で硬くなると、お皿のクッションが硬直した状態になってお皿に響くんです。

この筋肉の疲労を取り除こうとしたら;

  1. 床に正座した状態から片足だけを前に伸ばす。
  2. お尻を床に付ける
  3. たたんだ方の太ももの表側(膝がら上に向かう大きな筋肉)が伸びるように上半身を後ろにそらします。
  4. 上半身の後ろに倒したまま、左右に振ると微妙に太もものほぐれる部位を変えることができます。
  5. これを両脚で合計2,3分はるだけで膝上の太ももの筋肉がほぐれます。この後、酸素の濃い血液が太ももに循環して疲労が回復すると同時に、膝のお皿の上下の痛みがなくなるというわけです。

同じような現象が身体の各部位で起こすためには、身体をほぐして酸素を含ませた血液を循環させるのがコツなのです。

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