親、親友、上司からのいじめが隠蔽されるわけ|虐待、裏切り、パワハラ

いじめがちっとも減りません。

新聞でもテレビでも報道し続けているのに減少する兆しが見えてこないんです。

 

いじめそのものが中途半端に手ぬるいから誰も注意しないのか、目立たないからいつまでも放置されつづけるのか。事件になるまで隠蔽され続け、振り向く人がいないんです。

親からの虐待も、親友の裏切りも、上司のパワハラも最初が肝心なのに、毅然といじめを拒絶するほど切羽詰まっていないんです。

だからダラダラとしたペースで流される。そして被害が報道されたときには生々しい事件となっている。

遡れば、2年、3年の長期にわたる壮絶なものだったのが遺書から窺えるんです。

 

親による虐待が子供の心を押しつぶす

 

幼児のメンタルを良く表したテレビコマーシャルがあります。

『早めのパブロン!』

風邪薬のテレビコマーシャルで、風邪気味の母親に小学生低学年の女の子が心配そうな顔つきで薬をすすめる。

あれくらいの歳になると、親の健康を心配できるようになるんです。

それも、ちょっとした体調不良なのに子供としてはすごく気にかかるんです。まさか死にはしないだろうなあ、って。

明日の朝起きたときにお母さんが死んでいたらどうしょう、って心を痛めるんです。

これを母親がどう受け止めるかで、子供の一生が決まってくる。

 

子供ってもともとは親がいなければ右も左も分からない無力な存在なんです。

幼稚園に通いだし、小学校、中学校、高校と高度範囲が広がって、交友関係も広がり、いつのまにか親から離れて独立する。自我がでてくる反抗期で親の言う事に反抗的になったら、子育ては成功です。

人間本来の道をしっかりと歩んで来た証拠なんです。

「うるせーなあ、クソババア。オレの好きにさせてくれよ」と親から距離を取って自分の思いを見極めようとするのが、精神衛生上最も健全で将来有望なんです。

地に足を付けて歩く準備に入ってきたということなんです。

 

反抗期前に自分の所有物化しようとする親

 

子供を自分に縛り付けようとする親がいるんです。

客観性に欠けた児童心理を理解していない親です。一見、悪い親子関係には見えないのが特徴で、子供思いの優しいお母さんに見える。

いつも優先順位は子供が一番で、子供のためなら自分を犠牲にしてでも、なんだって叶えてあげようとするんです。

かと言って、甘やかすだけじゃない。善悪の判断も教育するし、将来の為に今、何が必要なのかもしっかりと教えるんです。

でも、自分から解き放つことは絶対にしないんです。自分が死ぬまで子供の気持ちを自分に縛り付ける。

自分に同情させる親です。

身体の不調や病気、死について理解しはじめた子供の心をもてあそぶのです。

 

体調不良を繰り返しうったえる虐待

 

鼻風邪をひいたくらいでも子供は親の体調を深刻に考えててしまうものなんです。

だから、風邪薬を飲んで小一時間横になったらムクッと起き上がって、嘘でもいいから「薬が効いたよ。急に体調良くなっちゃった!」と子供の不安を取り除く親は児童心理をしっかりと把握している親なんです。

このひとことで、子供は安心してその晩ぐっすりと眠ることができます。これが子供をスクスクと育てるということなんです。

一方で、薬を飲んでも体調はパッとしない、と子供に弱音を吐く親がいます。心配そうに母親の顔を覗きこむ我が子の様子が愛おしく感じて安堵する親です。

これが子供の虐待です。いじめなんです。

私はこんなにも子供に愛されている、と身体の不具合を武器に使って親子関係をがっちりと離れ難いものに縛り上げていく親?

子供は親の演技を見抜く前に不安障害へと叩き込まれます。いつもいつも親の体調が心配でいられない病的な心理状態です。

 

メンタルが弱った親友を裏切る

成人した大人でも、人は心が弱ってくることはあります。

誰だって家族の問題、友達との人間関係、仕事の出来不出来で気持ちが落ち込む事ってありますね。

毎日元気なわけじゃないのが普通の人間なんです。

夕陽が傾くのを見ながらボーッとしてため息をついてしまう経験があるでしょ。

「頑張ったのに全然報われないじゃないか。いままでの努力はいったいなんだったんだ。あーあっ嫌になっちゃう、やっていられないなあ」って自分が不幸に思えてくる。

今の状態が悪いと先の事に自信が持てなくなります。これって人間心理です。このままどんどん悪化していって自力で立っていられなくなってしまうのではないかという不安感に取り囲まれるんです。

弱気になっているわけですね。

 

そんなタイミングで気を付けなければならないのは偽善者からのアドバイスです。親身なふりをして適当なアドバイスをしてくる人達です。

藁にもすがりたい思いの本人にとってみれば、耳に優しい助言だと受け入れてしまうんです。

実情など知りもしないくせに、良い人ぶって悩み事を根ほり葉ほり探ってくる。

「他人の不幸は蜜の味」とばかりにドンドン入ってくるんです。

親友の顔をして首を突っ込んでくるんです。全部話してしまった方が気持ちが楽になるから、と。

あげくの果てに「よく当たる占いがあるから行って見ようよ。アタシも付き合うから」と持ち掛けて酒の肴にされてしまう。えげつない裏切りを平気な顔でやってのけるんです。

 

占いそのものが悪いわけじゃないんですよ。

占いって当たるかどうか別にして、たいていの場合、救いがまぶされています。

「いまは辛いでしょうが、ここを乗り切れば来年から運気が上がってきます」とか「年末から年始にかけて、運命的な人が現れて恋愛に発展するハズですよ」とか。

ダメダメで終わらせずに、希望も混ぜてくれるんです。

でも、判断力を失っているタイミングで占いを聞くのはダメです。

普通の精神状態なら決して他人に話さないようなプライベートまで口にしてしまうのは相当な非常事態です。追い込まれた不安定な精神状態で占いなんて聞いたら洗脳コースまっしぐらなんです。

「あんた、いくらなんなんでも、そりゃ言い過ぎだよ」と占い師と対応の立場をキープできる状態でなきゃ預言、予知、占いには近づくべきではないんですよ。

親友と思っていたのに、あっさり裏切って出汁に使うような友達の緩いいじめに乗ってはいけないんです。

 

違和感として残る裏切り

 

こんなふうに親友から裏切りを受けたとしても、打ち明けてしまった事柄が客観的にはそんなに面白くない事がおおいものです。
メンタルを窮地に追い込んだ『弱り目に祟り目』の原因ではあるけれど、実に地味で誰もが一度や二度経験したような仕事の失敗だったり、スマホや手帳の置き忘れあたり。

酒の肴として盛り上がるような社内不倫や二股の暴露なんて美味しい話は滅多にないんです。

故に、親切心の仮面を被って近づいてきた名ばかりの親友の汚さを忘れてしまうのです。

相手は思惑外れでガッカリするものの、ひきつったような笑顔で「大丈夫、なんとかなるから」と取り繕うのです。、こっちにしてみれば、不幸中の幸いではあるものの親友の裏切り者を暴くチャンスを逃す結果になってしまったわけです。

でも、この一連のやり取りを潜在意識は逃しません。しっかりと覚えていて、〇〇子とは距離を置くべきだと知らせてくるのです。それが、違和感となって二人の関係に一石を、投じることになる。

こんな奴に関わらなくて正解だったと思える時がくるのです。

 

上司のパワハラによる心理操作

 

パワハラってメンタル操作の一種ですね。職場での立場の違いを利用して高圧的な態度にでてくるわけです。

法律で規制されていますから本気で対手を訴える覚悟があれば悩むほどではないのです。

WEB検索をすると『パワハラ』と題して、バリエーションごとに定義されています。

仕事の分量が多すぎる、少なすぎる、内容が難しすぎる、優しすぎる、人前で叱りつける、長時間にわたって叱り続ける等々です。

上司から受けている仕打ちが極端であればすぐに訴えればいいのですが、中途半端にいたぶってくるのが普通のパワハラ攻撃です。誰が見てもパワハラ以外の何物でもない、と言うケースはまずないんです。

だからWEBで説明されている定義に重なるようでもあり、そこまでは達していないと自制してしまう事が多いのです。

 

パワハラとは心理操作です(もちろん、職場での暴力沙汰は文句なくパワハラとして処罰できますが)。

気に食わない社員を業務の範囲内で痛めつけてやる、という魂胆なわけです。

仕事の延長線上で社員をいたぶるわけです。

だから一般的な定義を一旦参考にしつつも、自分が業務上で不快な思いをしているとしたら、何が原因であるかを考えてみる必要があるのです。

人のメンタルに少しずつダメージを与えようと思ったら、爆発力のあるダイナマイトは必要ないんです。

小さなネガティブインパクトを来る日も来る日も与え続けていくのが、確実で安全な方法なんです。

 

防止の難しさがいじめに通底している

 

児童に精神的な苦痛を与えるにしても、悩んでいる友人に言い寄って面白可笑しく問題を掘り起こしていくにしても、職場での上司によるパワハラにしても、目立っていれば対策が講じられるんです。

薄々気づいていても、ヌルイ状態だったら後回しにされてしまうんです。これが、やる側の作戦です。

  • 目立ったらダメ
  • 人知れず、ひっそりと陰湿に
  • 長期間わたって継続する

 

白か黒か定かでない程度のインパクトを延々続ける。

かつてニュースになった激辛カレーを強引に食べさせるようないじめだとすぐに取り上げられてしまうわけです。

イジメられる側がコントロールできないのはパワーが弱いからなんです。誰に言いつけても、緊急度を感じてくれる人がいないんです。

だったらどうする?どうやってヌルイいじめから避難する?

「これを続けられると、こっちもキツイですわ、、、。」的な発言を繰り返すんです。

微弱ゆえに罪にならないと高を括っているのだから、こっちだって実名を挙げて嫌な思いをさせられていると繰り返すんです。

名誉棄損に訴えられるなど絶対にないのですから、どんどんと触れ回ればいいんです。

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