不利益を受け付けない頑固者|断固として頼まれ事を拒否する奴

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自分に火の粉が降りかかる前に先手を打ってくる油断ならない奴。

面倒なことに巻き込まれないようにといつも注意深く周りを観察しています。少しでも面倒が起こりそうな場合には、踵を返して立ち去るか、無関係を際立たせる発言で保身を図るのです。

いるでしょ、こういう損得勘定で生きている人。

正直者みたいな顔で周囲をあざむきながら、損をしないようにと計算高くて、しかも粘り強い。

ここでは、そんな他人に面倒を押し付ける損得勘定の天才について解説させて頂きます。

 

断固として頼まれ事を拒否

 

自分の肩に責任が掛かってくるのを異常に嫌う人間がいます。

大した仕事でもないのに、妙な理屈っぽさで見返りのない責任を排除していくのです。

「前任者が移動になってしまった。悪いけど次の責任者を選出するまでの半年間だけ、責任者としての取りまとめをキミに頼めないだろうか?」

「いやちょっと待ってくださいよ。前任者を決めるときは、それまでの業務知識とか、人間性とか問題解決力とか、喧々諤々と討議して決定にこぎつけたと聞いています。それを急な転勤が決まったからと言って、突然後任者になってくれと言われても、、、。それまでどんな活動をしてきたかすら把握していないんですよ。責任者の大役なんてとてもとてもできませんよ。それに何か問題がおきても責任とれませんし、、、。」

確かにもっともな意見です。

でもこの程度の短期間の緊急措置なんて幾らでもありますよね。

「そんなに大袈裟に考えなくても大丈夫。とりあえず名前だけ半年貸してくれればそれで済む話だから」

「問題が起きたとき、どういうふうに対処すべきたも分からないんですよ。そんな状態で責任者になれって言われましても、、、。」

「問題なんて起きないから。ただ誰が責任者かを明示しておかないと組織としてしっくりこないんだ」

「名前だけ貸すなら、僕じゃなくたっていいじゃないですか」

「名前を貸すだけでも嫌だというのかね、キミは?」

「そういうやり方って、会社として承認されているんですか?そっちの方が問題じゃないですか」

「もういい!!」

こんな具合です。

すっとぼけた返答で不利益な事を他人に押し付ける

 

どんなに細かく説明しても会話が噛み合わない人っていますね。

それって噛み合わないんじゃなくて、わざとすっとぼけているんです。

「○○○の件、どうなっている?」と2日前に役割分担した仕事の進捗状況を確認してみると、決まってこんな反応なんです。

「えーっと、なんだったっけ?それ?」と記憶にないとの印象の返事がかえってくる。すっとぼけたような口調で、もう一度こっちからの説明を促ながしてくるんです。

仕方なないから打ち合わせで決まった事をもう一度サラッと解説してみる。それでも、どことなくうわの空の様子。

「思い出した?みんなでやる事を分担したじゃない?」

「ああそうそう、言われてみれば役割分担を決めたような気もするけど、、、」と自分に割り当てられたものに手を付けていない事に反省する様子は少しもないんです。

それどころか、自分の都合をまくし立ててくる。

自分にはもっと大切な仕事があって、アンタが言ってくる用事なんて優先順位的にみたら全然下の方なんだよ、という温度差をだしてくるんです。

はなっから細々した雑務はシード権で免除されているような口ぶりなのです。

すでに取り決めた役割分担をもう一度説明させておいて今更のようにそもそもの質問を発し始めるのです。

「なぜ、そんな役割分担にしたんだっけ?」

「誰か一人が代表でまとめちゃった方がよっぽど効率的だよね」

「いちいち、こんな小さな問題をみんなで話し合う意味ってあるの?」

忙しいアピールで保身に走る

 

忙しいアピールが上手い人ほど、実際には、まったりとぬるま湯に浸かっているものです。

「身体が幾つあっても足りない」と言って、あれやこれやと雑務を挙げ連ねてどうってことのないトラブルとじゃれ合ってみせるわけです。

多忙である事を最大限アピールするのが有効な防御と考えている。

要領が悪いから慢性的な残業に陥るのだと自己管理の悪さなど見直すつもりはさらさらないのです。

眉間に皺を寄せて、腕組みをし、ときおり深いため息をつくことで周囲を威圧する。

非常事態の俺に話しかけるな、とビリビリした雰囲気を醸し出すわけです。

上司から説明を求められれば、複雑な状況を前面に押し出して、一筋縄ではいかない仕事ぶりを身振り手振りで話して聞かせるのです。

問題を整理して課題と解決策を羅列すれば、至極シンプルな状態におさまるのに、そえをされないように細部を不明瞭なまま話を終えるのです。

あとは自分で何とかしますと言って話を終わらせることで苦労している余韻を残すわけです。

 

不利益は断固拒否する薄っぺらな存在

 

こういう小ズルいタイプって結構います。

みんなで痛み分けみたいにザクっと仕事を分担して問題を一機に無くしてしまおうとする時も、そもそも誰が担当すべき業務だったのかと理屈っぽく周囲をけん制するんです。

それを今知ってどうするの?ってみんな思っているのに「自分には責任はない」の一点張りで手伝おうとしないんです。

何の奥行きもない発言だけど、正論だから表面上は正しい。それを承知したうえで理屈をこねるから余計に鬱陶しいのです。

自分に関係のない仕事には誰が何と言おうと手を貸す気はない。

今ではそれが奴の生き方なのだと誰もが承知していて「あんなふうに生きていて何が楽しいんだろうね」と陰口を叩かれているわけです。

奴の思考回路と正比例するように、段々と見た目もみすぼらしく思えてくるのです。

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