価値観をひっくり返すような危険な話に載せられない為に

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生きる事が息苦しく感じられる事ってありますね。

周りからダメ出し受けたり、説教や迷惑なアドバイスで時間を取られたり、やりたくもない仕事で連日残業を強いられたりして、「あーあっ、またかよー」っていうゲンナリモードの時です。

それなのに愚痴れる相手も居なくて、自尊心が削られていくんです。だんだんと自分が見えなくなってくる。身体が萎んでいくみたいな感覚に陥って、オレってこのままじゃダメなんじゃないかって思えてくる。

でも価値観を切り替えて一からやり直そうなんて考えたらダメですよ。

そこにはアナタの弱みに付け込もうとするリスクが大きな口を開けて待ち構えているんです。

 

弱気になった時が危険

 

「今のままじゃダメだ、何とかしなくちゃ」と焦っていたり、他人に責められてほとほと自信を失っている人は要注意なんです。

「今に見ていろ!」と反抗心が顔を覗かせるうちは、まだ自分を持っています。それがだんだんと自尊心が薄れてきて、もしかしたらオレってダメなのかなあ、と弱気になりだした時が危険なんです。

自分の判断基準や価値観が間違っていたんじゃないか?と生きる上で一番大切な部分がぐらぐらと揺らぎ始めている状態だからです。

 

全取り換えなんてあり得ない

 

こんな時って「それまでの人生を捨て去って大きな変化が必要なのでは?」と突飛な考えに飛びついたりするものなんです。

強烈なダメ出しの連続攻撃で「自分は普通じゃないのかもしれない」、「常識からかけ離れているのかもしれない」と自己否定に走ってしまう方がいらっしゃるわけです。

でも99、9%の確率でそれまで大切にしてきた人生感や価値観が通用しないなって事はないんです。いいところもたくさんあって、たまたま欠点を矢継ぎ早に指摘されただけなんです。

いままで時間とエネルギーを費やして築き上げて自分を捨てたらダメなんです。

全取り換えなんてとんでもない話なんです。

 

無謀な大博打に打って出ないために自分の性格を理解しておく

 

不幸にも苛めにあってしまったとき、相手よりもむしろ自分に落ち度があるんじゃないか、と自分を責めてしまうタイプの人は今一度自分の性格を自覚してください。なんでも自分に非があると考えるクセがあるんです。

自尊心を高めれば、その性格に変化が現れるものですが、少し時間はかかります。だから今は頭で自分の性格の傾向を客観的に理解しておいてください。

大きな失敗をして自暴自棄になりかかっている人も、ブラック企業で働かされて心身を壊した人も、まずは頭で理解してください。自分が悪かったわけじゃない、と。心は後からしっかりついてきますから。

面倒くさい事が嫌いな性格の人は逆境は大きなピンチです。今までの価値観を全て捨てて新しいものに鞍替えしてしまおうと考えてしまいかねかいんです。それを食い止めるためには、ネガティブな感情に任せてしまわない事なんです。

だから頭で、自分は面倒臭さがり屋だ、と理解しておくのです。

頭で理解しているだけでも無謀な大博打に打って出ずにすむものなんです。

 

嘘を信じさせるには一貫性を持たせてボロをださない

 

嘘を信じ込ませるために必要なのは、一貫性を持たせてボロを出さない事なんです。

「そんなうまい話しがあるの?」って最初驚いても、理路整然と一貫性をもって説明されると、少なくとも表面上は批判できなくなってしまいますね。

これって日本人を落とす時に効果的な作戦なんです。

 

反論の余地が無いからと言って、それに賛成する必要なんてどこにもないです。誰も批判できないように正論を全面に出して作り上げた説明だからつけ入る隙がないんです。

こういうのを前にすると日本人は抵抗しづらい気持ちになる。

「○○○は誰にとっても有益だし、平和に貢献する話ですからご賛同いただけますよね」と正面から来られると嫌だとは言えないのが日本人。

少しでも反論できる部分があれば、それを口実にいろいろ突っ込むけど、それが出来ないと流れに任せるように賛成してしまう。

「なぜご賛同いただけないのですか?疑問な点があれば何でも質問してください」とたたみ込まれて、結局YESと言ってしまうんです。

だからこそ、今逆境にいるのは自分の責任ではないと頭で理解しておく。自尊心が低くなりつつあると頭で理解しておく。自分は面倒臭いがりの性格だと頭で理解しておく。

 

ロジカルでつじつまの合った話し

 

弱気になっている人に付け込もうと探りを入れながら寄ってくるハイエナみたいな人間って少なくありません。こっちの言動をよく観察していて、占い師を訪ねたり、運気の上がる風水にせっせとお金をつぎ込んだり、ヨガ教室で心を鎮めようとしているのを全部知り尽くしたうえで接触してくるんです。

相手(ハイエナ)にとって、心が弱った人はどんなふうに映っているかお分かりになりますか?

スピリチュアルに頼るメンタルの弱い人、という位置づけです。

困った事態や不幸の連鎖に追い込まれているのだろうと踏んでいるわけです。

そこで奴らは助け舟を出してきます。

でも何となく怪しい。

で、話を聞いてみるとロジカルでしっかりとつじつまの合った話なわけです。

 

相手の話には1ミリの隙もない

 

今、アナタはダメ出しをされまくって弱っています。

もしかしたら自分が大切にしてきた価値観って間違っていたのかも、と思えてきたのです。

いっそのこと、全てを捨てて一から人生を積み重ねた方が良いのでは、と心がシクシク泣いています。

でも、かろうじて頭では自分の立場を客観的に理解しています。気持ちはグダグダだけど。

 

さて、ここでアナタはどう相手に対処すればいいのか?

相手は隙の無い完璧なロジックでアナタと世界の平和につながる啓蒙活動を進めてきます。

断る理由が見つからないのです。

 

相手の隙とは

 

相手の作戦には大きな盲点があります。

少なくとも彼らの説明は理路整然としていて筋は通っているんです。不明瞭な点は質問しても良いと言っているし、ロジックには自信があるのでしょう。ちょっとやそっとじゃボロはださない。

こんなとき、

「アナタの説明はそれなりに筋は通っているかもしれないですね。でも、アナタそのものを信用していませんから同意できませんよ。当たり前でしょ。

あなたいったい何者なの?何の権利があって見ず知らずの人を拘束するわけ?そもそも失礼じゃないですか。こういう話は人間関係が出来上がった上でするもので、初対面や二、三度あった程度でできるような内容じゃないでしょ。」

これで終わりです。

相手は「なぜ初対面では、こういう話をしてはいけないのですか?」と食い下がります。

そうしたら、「そんな事も理解できない非常識な人とはこれ以上話し手もムダですね」と、さっさと切り上げる。

 

心が弱っていると誰かに支えてもらいたい気持ちになります。でも見ず知らずの人はダメ。

どんなに言っている事は立派でも、裏に何が隠されてるかわからないんです。

話を信用する前に、信用できる人かどうかは時間をかけて見極めなければなりません。

キーワードは、『話は立派だけれど、アナタが信用に足る人だと誰が保証するんですか?』と最も初歩的な部分を突くのです。

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