マウントを取りにくるデリカシーの無い人|その対処法とは

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バラエティー番組を観ていると「マウントを取りにくる嫌な奴」が話題になることがよくあります。

なるほど女性の視点ってデリケートだなあ、と感心してしまいます。

男性の場合、よっぽどじゃないとマウントを取られたとは感じないようです。

やっぱり男は鈍感なのか、と思いつつ、女の人はあんな環境でストレスたまらないのかと気の毒にも思えるのです。

ここでは、男性目線でデリカシーがない人の特徴と対処法についてご紹介します。

男世界のマウントもなかなか面白いですよ。

 

二者択一でマウントを取りにかかる

 

男のサラリーマン世界で、二者択一で迫ってくる人がいます。

例えば、すごく忙しいけれど、どうしても外せない用事があるとき、同僚には申し訳ないと思いつつ定時であがろうとしたとき、

「みんなが汗を流して残業しているのに自分だけ涼しい顔で定時キッカリで帰宅するのですか。それとも30分程度でも手伝ってから帰ろうとチームワークを大切にしますか」と。

これを言われたら、後者を選択するしたないですよね。

極端な選択肢で誘導する作戦です。

こっちが、デリカシーの無い人間だと思われるのを避けて30分残業するだろうという読みなんです。

 

逆に考えれば、こんな選択で人を動かそうとする事自体、デリカシーのかけらもないわけですが、それよりも自分の一言で定時帰宅を阻止したという影響力を堪能して、自分の方が上なんだというマウント状態を周囲に見せつけているわけです。

アナタの周りにも、極端な二者択一で誘導する人がいますから、注意ですよ。

この場合、どう答えるのが正解かと言えば、

「ずいぶんと極端な二択を押し付けてきますねえ。人の気持ちを自分の思い込みの枠に押し込まないでください。今日の借りは明日返しますから」でいいのです。

 

自己満足の極み

ワタシの職場に一人います。

自己満足の極みモンスターが。

この人はとにかくプライドが高くて、自分には一切誤りはない、と考えているタイプです。

でも、人間だから絶対間違える事ってあるでしょ。でも、それを認めないのです。

間違いを指摘された途端、ムキになってぐちゃぐちゃ弁解を始める。

この人には、『頃合い』って物がなくて、ほんの些細な間違えを30分間も延々と弁解するんです。

アナタの弁解になど誰も興味は無いんだとみんなが迷惑しているにも関わらず、自分が言い切ったと感じるまで弁解を止める事はないのです。

自分の関心事にだけ囚われて、周りが見えなくなるタイルなのです。

この人は、自己肯定感があまりにも強くて、ミスった事実を打ち消すまで気持ちが晴れないのでしょう。

自論の押し付けが強くて誰もが辟易しているのに気づかないデリカシーの無い男に突如として変身するのです。

この場合の対策は、目を閉じて弁解が続く限り別の事を考える時間に充てるしかないのです。

できるだけ長引かないように、「ミスはアナタのせいではないのですね」と納得したふりをする事。

質問なんかするのは禁物なのです。

 

正論で相手の弱点をついてくる

 

「それって普通さあ、、、」と正論でグイグイ押してくるタイプっているでしょう。

「そりゃそうだけど、こっちにも混み入った事情があるんだよ」と切り返しても、また正論で押してくるのです。

仕事の話しで、恐縮ですが、自動車会社の生産ラインを止めると、1時間で数千万円の損害が発生するんです。

だから、自動車会社と生産ライン設備の販売契約を締結する場合など細心の注意が必要です。

買った側は少しでも設備に異常を感じるとすぐに電話をかけてきます。

「駆動モーターからノイズみたいな変な音が聞こえるんだけど大丈夫ですかねえ?」

「油圧のマニホールドから油が、1週間に1、2滴くらい漏れるんだけど問題ないの?」

「制御盤の温調ファンが回らない事が有るらしいけど、どういう事?温度が上がるとファンが回る仕組みなの?」

こんな問題を自動車会社の保全部の新人がすぐに電話をかけてきます。

 

自分では絶対に判断しない

 

少しの事で電話をかけてくる人って自分では判断しませんね。

「問題が大きくなると困りますから、一端設備を停止した方がいいですか?それとも、このまま稼働を続えても大丈夫ですか?」

「何とも言えませんねえ、大丈夫だとは思いますけど」

「それじゃあ、大事になったら責任とってもらえるんでしょうねえ」

「責任ってどういう責任ですか?」

「損害賠償ですよ。生産ラインを1時間とめたら3千万円の損害ですから」

「それじゃあ不測の事態に備えて今、設備を止めたら損害賠償は発生しないのですか?」

「それはわかりません」

 

「設備には自己診断システムが内蔵されていますから、もし重大な故障の兆しがあえばアラームが鳴りますから大丈夫ですよ」

「でも、その自己清診断システムが壊れていたらどうするんです。アナタ責任とれるんですか」

 

こんなふうに延々からんでくる。

設備のメンテナンスが仕事なのに、自分で状態を見ようともせずに人に責任をなすり付けてマウントをとりにくるのです。

こういう人の対処法は、こっちも杓子定規に決め事で応対するしかないのです。

稼働前に点検する箇所は全部見たのですか?

前日の稼働終了時はどんな状態だったのですか?

使用マニュアルの後ろの方にトラブルシューティングのページがありますが、それは御覧いただきましたか?

半年に1回の点検は、まだ随分先ですがウチのエンジニア向かわせますか?有償になりますが。

 

相手がマウントを取ろうとすれば、本能的にひっくり返してやろうと言う気持ちになるものです。

穏やかに困っていることを相談すれば、たいていの人間は相手を助けてあげようとするものなのです。

それが人間ですから。

 

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