改善の余地あり|問題に気づける人と気付けない人

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なぜ妻がイライラしているのか原因がわからない。

なぜ取引先の担当者を怒らせてしまったのか理由がわからない。

 

アナタはこのタイプですか?

もしくは、こんな人って周りにいませんか?

案外多いんですよ、問題に気づいていない人って。

原因・理由がわからなければ改善の余地がありません。放置して事態が更に悪化するまで待つしかないんです。

ここでは、問題に気付ける人と気付けないひとの違いと、気付いて改善を果たす為のコツについて解説させて頂きます。

 

問題の有無は違和感から始まる

 

「やっちまった!」的な大きな問題を起こせば、誰の目にも明らかなのです。

原因の究明は後回しにして、解決策を考えるのが最優先。

やるべき事はみんな分かっているんです。

でも問題が小さい場合、最初は微妙な違和感からはじまるのです。

「なんかいつもと違う」とか「どことなくきな臭い」とか、、、。

すると、鈍感かつ楽観的な人が出てきて言うんです。

「気のせいだよ、いつもとどこも違いはないよ」と。

 

高速道路をクルマで逆行してしまう人って、運転席の窓から見える景色の微妙な違いを感じ取れないのです。

道幅1本分のズレで見える景色がやっぱり微妙に違うし、中央分離帯が自分の右手側になきゃいけないのに左側にあるのも気付けていない。

普通が何であるのかを身体が覚えていて、それが相場観になっているのがたいていの人ですね。

でも違和感に気づかない人は生活する上での相場観が薄いんです。

 

女房の髪形の変化に気づかない夫

女房が髪の毛を切ったのに気づかない夫がたくさんいるようです(自分も含めてですが)。

会社から帰宅して、夕飯を食べて、風呂に入り、テレビを観ながらビールを飲んでいたらいきなり怒鳴られた事あるでしょ。

「なんで気付かないのよ!この鈍感夫!」と。

慌てて周囲を見回してもわからない。

恐る恐る目を三角にしている女房の顔を見て、なるほど、と気付くわけです。

 

女房の髪形と高速道路の逆走の違いは注意力の違いなんです。

あくまでも男の場合ですが、基本的に男は注意していれば違和感に気付くけれど、100%安心していると気付かない。

リラックスしている状態だと少しくらいの異変には無頓着なのが男性です。

仕事でミスらないようにと注意していれば、書き上げた企画書の些細なミスにも気付くのです。

「なんか、どことなく変なんだよなあ」と書面をよくよく見ると12つ誤字や脱字が見つかったりするものです。

でも、帰宅したら何も注意していないでしょ。

疲れて帰宅し、家のドアを開けて入ってきて「何に注意しろっていうの?」って感じですね。

だから女房の髪形の微妙な変化なんか全然気付かない。

でも高速道路の走行車線は注意しているから気付くんです。

 

ミスが多い人は改善の余地あり

 

仕事でも学業でも、ミスが多い人は改善の余地があります。

ケアレスミスといわれる不注意な凡ミスとか、チョンボと呼ばれるものです。

テストで凡ミスが多いのは、一通りの回答が終わった時点でほぼ安心してしまうタイプの人ですね。

仕事でも、書面を作成し終えたところで完了と考える人なんです。

ミスをしない人は見直しも含めて、終了したと認識しているんです。

 

例えば、今までの自分の人生で周囲からの評価が低いと感じている人いらっしゃいますね。

頭も悪くないし、鋭い指摘をして周囲をアッと言わせることもしばしば。

でも、上司からの評価がイマイチな人。

これは安定感の問題で、つまらないミスはしないというどっしり感が無いんです。

見ていて、危なっかしいわけです。

だから集中している時の分析力が飛びぬけて鋭くても、普段の管理能力が低いから上司からの評価も上向かないんです。

もったいないですよねえ、実力があるのに。

 

さから、なるべく若いうちに後者となるよう心がけないと、なかなか治せないものなんです。

ほんのちょっと脇を絞める程度の注意力を発揮すればいいだけの事です。

そうじゃないと、何歳になっても小さなミスを繰り返す事になりますから。

 

アナタはどのタイプ

 

改善するにしても適材適所で効率よくやりたい物です。

違和感を感じ取るのが得意な女性陣に対して、ロジカルに問題解決を図る男性陣。

男に「違和感を感じ取れ!」って命令しても女性にはかなわないんです。

注意を払ってチョンボを減らす努力は、男も必要ですが。

 

チームで改善に取り組むとき、「上手く言葉には出せないけど、なんとなく違うような気がする」という感覚的な意見を批判してはいけません。

「何を根拠に、そんな事をいっているんだ?」と批判がましい事をいうよりも、何となく感じる違和感を言葉にするサポートをみんなでしていく方が建設的なのです。

 

「この企画書、なにか物足りないように感じるのよね」と言われると企画書を作成した人は気を悪くするかもしれません。

でも、そこをグッとこらえて何が足りないのかをみんなで探っていくのです。

違和感が気付きに変わり、問題提起するわけです。

違和感を気付きにつなげるには、『あるべき姿』を見直すといいのです。

 

たとえば;

ワクワク感があるか?

ターゲットが絞られているか?

具体的なイメージが湧いてくるか?

 

チームで対応する場合は得意な分野で活躍する。

個人的に少し注意を払う、に気をつけてください。

 

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