世田谷一家殺人事件|精神科医の犯人複数説なら筋がとおる

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先日も放送された20年間未解決の『世田谷一家殺害事件』。

当時事件解決にむけての捜査に深く関わっていた刑事さんらの推理に違いがあるのには驚くばかりです。

それにもまして、身分開示しないのを前提にインタビューに答えた精神科医の意見には驚きを隠せません。

宮澤一家4人を殺した現行犯と、それに命令を下していた命令犯の二人が居たというもの。

この説に乗っかると、捜査が遅々として進まない原因が見えてくるのです。

ここでは精神科医が推理した犯人二人説を基に推理してゆきたいと考えます。

 

世田谷一家殺害事件の実行犯の捜査が進展しないわけ

 

実行犯の捜査が進展しないわけは、既に日本には居ないからです。

先日放送されたTV番組で、血痕のDNA鑑定で犯人は日本人ではないとのことでした。

母親はヨーロッパ系、父親がフィリピン??系だったとか。

だとしたら、外国籍の犯人は犯行後できるだけ早いタイミングで日本から出国することを考えるわけです。

日本になんて未練はないわねですから。

指紋を犯行現場のいたるところに残しても、さっさと日本から出国してしまえば問題はないんです。

逮捕されっこないんです。

 

犯人の逃亡時間

 

被害者・宮澤みきおさんのPCが31日の1時18分と、朝方10時にインターネット接続されたとの映像がテレビ番組では流されていました。これで犯人があたかも、朝方まで宮澤宅にいたことを証明しようとしています。

でも、朝10時の接続は机からマウスが落下した際の誤作動と既に判明しています。

12月31日の朝、10時に犯人はPCを操作していないのです。

さらに、TVの再現ドラマでは朝方、隣に住む母親が電話をかけてきて、その音を不快に思った犯人が電話線を引き抜く場面がありました。

母親が呼び出し音が途切れたのを不審に思って、隣の家に急いで向かったような演出でしたが、それはまったくの演出ミスなんです。

電話をかけている途中(相手が応対せず、発信音を鳴らしている状態)で、かけられた側が電話線を引き抜いたとしても、かけている側は気が付かないのです。

ただ、耳には呼び出し音が相変わらず届くだけだからです。

つまり、あの再現ビデオは犯人が朝まで犯行現場に居座って、好き勝手なことをしていたという印象を視聴者に与えてしまっているのが間違いなんですよ。

でも、実際の警察の現場検証の際に電話線が抜けていたのは確かでしょう(こんなところは警察も間違えはしません)。

ただ、抜いたタイミグが違うんです。

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なぜ犯人は電話線を抜いたのか

でも、犯人は電話線を抜く必要などあったのか?

外に一人見張り役がいて、万が一夜中に宮澤家を訪ねて来た者がいたら、電話の呼び出し音で実行犯に知らせる事(5秒鳴らしてから切り、5秒後に再び鳴らして切る等)ができますね。

だから電話線は現場から去るときまでは刺したままが得策なんです。

犯人は、その利用の仕方を捜査員に気づかせない為に宮澤宅が逃げる際に電話線を抜いたのでしょう。

 

再現ビデオは、この犯人の意図を誤って演出してしまっていました。

宮澤宅内を物色していた犯人が、かかってきた電話音がうるさくて衝動的に電話線を抜いたのではないのです。

犯人が二人いる事を隠す為に最後に実行犯が抜いたんです。

 

実際には、犯人は1時18分までは宮沢宅に滞在したものの、その後逃亡しているんです。

でも警察は10時のPC操作を信じ込んでいるから、まさか犯人が31日の便で日本を脱出するなど予想もしないのです。

 

犯人は真夜中にクルマで空港に向かった

 

夜中の2時頃に移動手段なんてありませんね。

タクシーを呼んでいればとっくに判明しているはずです。

だから殺害を命令した人物と、4人を殺した実行犯が別々にいて、手を汚していない命令犯がクルマを運転して成田空港へと実行犯を送り届けていると考えればつじつまが合うのです。

残虐な殺し方も、命令犯の依頼の一つだったのでしょう。

おそらく、命令犯がみきおさんの顔見知りで宮沢家に恨みを持っていた。

家族皆殺しを企みながら、実行犯になりうる人物を探していた。

絶対に逮捕されない犯人。

それは犯行後、国外に出国させ一生涯日本に戻る必要のない者です。

 

成田空港へ向かう車

 

夜中の2時前後に成田空港に向かうクルマに実行犯と命令犯は乗っていたはず。

実行犯が逮捕されれば、芋づる式に自分も逮捕される。

だから確実に海外に出国させなければならない。

宮沢宅にベタベタと指紋を残してきた犯人が国内に滞在していれば見つかるのは時間の問題。

年末年始のごった返した成田空港が2000年を迎えてしまえば、2000年問題でコンピューターが誤作動するかもしれない。

搭乗者を一人一人身分証明書と照合するような混雑さえ予想される。

だから、コンピューターが確実に作動している12月31日のうちに何が何でも出国させなければならない。

 

なぜ12月30日を犯行日として選んだのか

 

年の瀬の犯行の12月30日を犯行に選んだ理由は、年の瀬で国民が軽躁状態になっているタイミングを狙いたかったからです。

31日を犯行日としてしまうと、国外逃亡が翌日の元旦以降となります。2000年問題でコンピューターが誤動作を起こし、出国に細かな手続きが発生する可能性があるからです。

30日犯行、31日出国、が命令犯が考えたプランで、現場に実行犯ができるだけ捜査に役立ちそうなものを残す事で、命令犯は捜査の対象とならないと踏んだのです。

 

2000年問題とは

 

1999年の暮れに近づくにつれ、2000年問題を気に掛ける声が聞こえてきました。

コンピューターは西暦の年数をし下二桁で判別することが多く、1985年であれば『85』、1992年であれば『92』という具合です。

1999年の『99』から2000年の『00』に年明けした瞬間にコンピューターが誤動作するのではないかという懸念です。

2000問題は結果として、コンピューターの度作動など発生せず一般の方々の記憶に残っていないかもしれませんね。

当時を思い起こすと、銀行の業務に大きな被害をもたらすのではないかと心配されたのを思いおこすわけです。

ワタシの友人が当時システムエンジニアリングをしていて、航空会社の搭乗予約や、期待の離発着プランを管理するコンピューターの担当をしていました。

彼は同僚数人と一緒に1999年の午後から成田空港に詰めていて、万が一歳が変わった瞬間にコンピューターが誤動作したときのトラブルシュートをする予定だったのです。

 

犯人は成田空港からどこへ飛んだ?

 

成田空港発でどこ行きの便に搭乗するのか?

犯人が二人いて実行犯に捜査が集中するようにあえて指紋や所持品を多く現場に残し、国外逃亡したんです。逃亡というよりも外国人で帰国したと考えればいいのです。

現場に残されていた犯人の所有物からかんがえると;

  1. ナイフとハンカチの独特の使い方からみて、フィリピン 北部での生活経験がある男。
  2. 韓国製のスニーカーを犯人は吐いていた。
  3. ヒップポーチは韓国製でそこからアメリカ西海岸の砂が付着していた。
  4. これだけで、フィリピン、韓国、アメリカの3か国がでてきます。

これらはみんな捜査をかく乱させる為の小道具です。国外に出られればどこでも構わなかlったのです。

殺し方のからは命令犯は解き明かせない

 

実行犯は命令犯からの指示通りに4人を殺しています。

余りにも残虐が殺害が、怨恨殺害と考えられていますあが、それは実行犯の意志ではなく、命令犯の意志なのです。

首を絞めて殺した。

顔面に何度もナイフを突き刺した。

全身をめった刺しにした。

これは命令犯が実行犯に命令した事。

 

更に、犯人が履いていたスニーカーと身に付けていたヒップバックは韓国製で命令犯が準備したものです。

韓国製を印象付けて、宮澤家が一時、世界統一教会と関係していてそこにも犯行動機がありそうな種を撒いています。

韓国製のヒップバッグにはアメリカ西海岸の砂が付着というのも、なんとなくわざとらしい。
前述のフィリピン北部のハンカチを使ったナイフの握り方も、捜査攪乱の一環ですね。ナイフに自分の指紋が付かないように細工した握り方があれです。でも、現場には犯人の指紋がベタベタについている。

矛盾しているでしょ。

捜査すべきは

1999年12月31日の日本からの出国記録。

対象は日本国籍ではない。

年齢は警察発表のとおり。

手に怪我をしている者。
12月31日の明け方近くに外国人と日本人の二人組が成田空港に向かう道路で目撃されていないか?

その日一番先に飛び立つ飛行機の乗客名簿に、実行犯の名前があるかもしれない。

そのチケットをクレジットカードで購入していれば、命令犯がビンゴなのです。

 

今までの先入観を捨ててかからないと犯人にはたどり着けないようです。

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