生理的に無理|ひとことで男を黙らせる女が使う強烈な反撃ワード

Pocket

「アタシ、こういう人嫌い!」って露骨に言われた事あります?

オレ、あるんですよ。

遥か昔の大学時代に参加した合コンで、初対面の女の人に「生理的に無理」って言われたんです。

これってショックですよね。

一瞬、頭の中が真っ白になって、言葉が喉につまった。

 

確か、最初にビールで乾杯してから30分、40分経った頃だから、みんなビール中ジョッキとかサワーとかを2,3杯くらいは飲んでいたはず。

少しは酔いが回っていたけど、悪ふざけするような飲み方も、下品なゲームを強要するような事もなかったから、いきなり「この人生理的に無理!」と言われた瞬間は、オレも周りもビックリしたました。

なぜ、オレがそんな事言われなきゃいけないの?って。

ここでは、なぜ自分が「生理的に無理」などと言われなければならなかったのか?

そして、それを平然と言って放つ女の人の胸中はどうなっていたのか、について深堀してみたいと思います。

 

 

生理的に無理とは本能的に近づくなという事

 

生理的に無理、っていう状態を少し調べてみると幾つかの説が解説されています。

もっともアカデミックだったのが、『生命体として存続する上で不都合が生じる何かに遭遇したときの反応』というものです。

難しいですね。

危害を加えられそうとか、命を脅かす毒素を発していそう、とか、、、。

尖った爪をもった野生のクマは腹が減っていれば人間を食べ物として狙うかもしれないですね。

酸っぱい臭いや味は、腐敗を意味するから、バイ菌を遠ざける意味で動物は本当的に回避しようとするらしいのです。

そこで、我が身を鑑みてみたのです。

爪も長くないし、毎晩風呂にも入っている。

だとすると本能的な毛嫌いではないのか、、、?

 

強烈な反撃ワードを男どうしで解析してみる

合コンから数日して、あの「アタシこういう人嫌い。生理的に無理」と言った女の人については少々話題になりました。

陰では何を言われているかは知らないけれど、今まで面と向かって、生理的に無理、みたいな言われ方はなかったからです。

そうなってくると、あの女の人の胸中を想像してみたくなるじゃないですか。

そこで出た意見は、

 

―本当は好きなのに、気を引こうとして生理的に無理と真逆の事を言った。

―昔、外見がオレと似たような男と付き合っていて、酷い別れ方をした。

―場を盛り上げようと、明るく振る舞っていたのがわざとらしく思えた。

―些細な部分で、凄く気に食わないところがあった。

 

男どうしの話の結論としては、最後が一番濃厚ではないかとなったのです。

つまり、話し方、物の食べ方・飲み方、手の動かし方、首の傾げ方、目の動かし方、等々がなんか嫌だった、という推測です。

  

女が使う自己PRなのか

ところが、一杯酒が入るとさらに深読みができるものです。

大学の帰りに居酒屋で男どうし飲みながらの会話では、結構な深読みにまで至るものです。

「もしかして自己PRなんじゃないか??」

自己PRというと聞こえはいいですが、上記した「本当は好きなのに、気を引こうとしての自己PR」とは違うんです。

もっと、精神の歪んだ自己肯定的なPRではないかと。

 

「アタシには辛辣な事を誰かれ構わず言い放つ権利があるの」という上から目線、かつ、お高くとまってます的な雰囲気を醸し出そうとしているのではないかと考えたわけです。

わがまま、非常識、自己中心的を好きなだけ発揮することが許された身分で、「こんなアタシに近づこうものなら大変ヨ!」と悪い意味での頑丈な箱入り娘を全面に押し出そうとしているのではないか。

おそらく、父親は肩書を持ったエリート官僚で、兄は東京大学に通う切れ者、みたいな家庭で生まれ育ったのだろうと。

妄想がどんどん膨らむにつれて、本音はいったい何だったのかが気になって仕方なくなってきます。

思い切って、本人に聞いてみようか、それとも別の誰かに探りをいれてみようか。

結局、いちばん話を聞いてくれそうな合コンの幹事役の女子に正面から聞いてみることにしたのです。

 

生理的無理の真意を女子と答え合わせ

 

一週間後、先日の合コンで女性側の幹事をしてくれた女子を呼び出して軽く飲むことにました。

幹事の子は、一人友達の子(合コンにも参加していた)を連れてやってきました。

最初から要件をしっかりと伝え、『生理的に無理』と言った心の内を男連中であれこれと推測した内容もできるだけ正確に伝えてみたのです。

すると、幹事の女の子から返ってきた言葉が難解だったのです。

―女には虫のいどころが悪い日がある。

―そのタイミグでイラっとすることを言われると反撃したくなる。

との事で、たぶん合コンの日が虫のいどころが悪い日で、そこで何か地雷を踏んでしまう言葉を発したのだろうと。

 

「でも、オレ、彼女とは一言も会話を交わしていないハズだよ」

といって暫く沈黙しました。

沈黙して真剣に思い出したんです。

店にみんなが集合してから、席を決めて座り、乾杯をし、軽く自己紹介し、「アタシこういう人嫌い、生理的に無理」と言われるまでの一連の言動を思い起こしてみたのです。

何か要らん事をオレは口走っていたのだろうか?

いや、彼女とは一言も会話を交わしていないハズ。

、、、、、、

あっ、自己紹介のときにひとことだけ声をかけたなあ。

アニメが好きだと自分の趣味を紹介した彼女に向かって、

「アニメオタク?」とだけ言った。

 

「はい、そこで地雷踏んでますね」と幹事の子。

「アニメオタク、つて言われたのにムカついたって事?」

「たぶんね」

「だって本当にアニメオタクじゃん」

「その言い方が差別的に感じられたんじゃないかしらね」

「差別?ふーん、そうか、、、」

 

家が金持ちでも、父親がエリート官僚でも、兄貴が東大に通っているわけでもなかったわけです。

単純に、アニメオタクのひとことに傷ついて、その反撃として生理的に無理って言ったのが正解のようでした。

 

無神経さに腹を立てた

 

少し整理すると、自分の大好きなアニメについて自己紹介で話したのに、「アニメオタク?」とたった一言で切り捨てられた気がしたのでしょう。

そんな心無い反応で、誰ともアニメの話で盛り上がることもなく、3040分くらいが経過したところで無性に腹が立ってきて、「この人生理的に無理」と言ってしまった。

なるほど、分からなくもない。

そう言われたら、こっちだって返す言葉がないですからね。

たぶん彼女にとってはアニメは生活の一部で、酒を飲む時も、学校の授業と授業の合間も、アニメ仲間とワイワイやっている。

当然、その日の合コンでもアニメを話題に盛り上がるつもりだったのでしょう。

それをオレのたった一言が、アニメ話題を潰してしまうことになった。

そういう事だったのです。

記事の最初の部分で列挙した選択肢からいうと、「些細な部分で、凄く気に食わないところがあった」が正解だったわけです。

 

ひとことで男を黙らせる

『肉を切らせて骨を断つ』とうい言い回しがありますね。

自分自身も傷つくことを覚悟して、相手により大きな打撃を与える、という意味です。

たぶん、「アニメオタク?」という言葉で自分の存在価値を踏みにじられた気持ちになったのでしょう。

だから、ねちねちと反撃するよりも、一言で目の前のこいつを黙らせてやる、という意味で「生理的に無理」と返したのです。

そう考えると、反撃ワードとしては『肉を切らせて骨を断つ』的で、グッドチョイス。

なかなか頭のキレる、味のある女に思えてきたのです。

     【広告】

関連記事 

     【広告】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*