調子の悪いときって連鎖しますね。
何をやっても上手くいかない負のスパイラルみたいなものに迷い込む。
後ろから死神が手足を見えない糸で縛って引っ張り、地獄へのドミノ倒しみたいだダダダダダっと転げ落ちそうな不安が胸を過るの。
こんな時に案外役に立つのが占い。
(酒とかドラッグはダメだよ!)
“占で悪い事言われる可能性あるじゃん!”って反論されそうですね。
でも、占いの特徴は、絶対悪い事だけで終わらないんです。
「アンタ地獄行きだよ」で終わらなくて、「ここ1年は不運が続くから気を付けてね。そのあと、少しずつ回復して2年後には上向くから、、、。」みたいにフォローがはいる。
さて、ここではメンタルの負の連鎖を止めて、気持ちを明るくする方法について極意を伝授します。
地獄へのドミノ倒しとは
3つくらい悪い事が連続すると、祟られているんじゃないかって怖くなる。
地獄へのドミノ倒しみたいな雰囲気に包まれるでしょ。
気が強い弱いに関係なく、見えない物に引っ張られているような気になるの。
どうも、想像力の問題らしいんです。
想像力が豊かな人ほど、恐怖の連鎖にとらわれる。
逆に言うと、イメージできない人は全然平気で揺さぶられないんです。
自分から不幸に突っ込んでいく先取り派
最悪の事態を免れるために、自らちっちゃい不運に突っ込んでいく人がいます。
激辛食材を食べて下痢をするとか、深爪とか突き指。
この“おまじない”チックな儀式をすることで、ダメージの大きな不幸から逃れられるっていう発想なんです。
メンタルの問題だから、それで気が済むならどうぞ、って言いたいところだけど落とし穴があるんです。
このデメリットは、自ら飛び込む不幸がだんだんと大きくなっていくって事。
不幸が小さいと気がすまなくなってくるんです。
突き指程度じゃ効き目がないか、と脱臼とか骨折へとスライドしていく。
これがまさに、地獄へのドミノ倒しって感じになるんです。
占いって案外平等感があるんだ
冒頭にも書きましたけど、占いって平等感、公平感があるんです。
「このまま一生、良いことないよ」って突き放す占い師っていないんです。
姓名判断でも生年月日でも人相・手相でも、バイオリズム的に好調期と不調期を言ってくれるの。
すると人間、あと1年間の辛抱だからガンバル、って腹をくくれるんです。
無制限っていうのがいちばんメンタル的には耐え難くて、いつになるかわからないのを待ち続けるのがもっとも疲労するんです。
占いって、何を言われるか怖いようにも感じますけど、100%不幸を予言されて終わることないですから、心の癒しにもなるんですよ。
心の不の連鎖を止めるには、悩まずに時間稼ぎと登校拒否で対応
負の連鎖で事態が混乱し、こんがらがってしまう事があります。
本来なら一つ一つ丁寧に問題をひも解いて粘り強く改善していくしかないけど、あまりにもトンネルが長すぎて心が折れてしまうんです。
個人経営の町工場が倒産の危機に陥って、銀行からの融資も受けられず、顧客に納める製品を製造するための材料も買うお金がない。
従業員に支払う給料も絞り出せない。
先週、納品した製品に問題があり返品されてきて、設計ミスが発見されて、他にも波紋は広がるかもしれない。
銀行からの借入金の返済時期も迫ってきている。
『弱り目に祟り目』の状態なんです。
負の連鎖をとめるには優先順位と時間稼ぎ
上記のような事態に追い込まれたとき、事態を正常化させるのに必要なのは客観性なんです。
全て自分の責任だと自分を追い込んでしまうと、焦りだけが膨らんできて何から手を付けていいかがわからなくなるの。
“人生こういう逆境もあるさ“くらいに思っていないと自滅してしまうんです。
そんな時に一番いいのは話し相手です。
自分と同じように苦しんでくれる相手よりも、事態を客観的にみて判断できる人がいいんです。
それもあまり深刻にならないで、、、。
“最悪、自己破産でもいいじゃん!”くらい言える人のほうがいいんです。
負の連鎖が一本道なら、それを食い止めればいいけど、樹形図みたいに広がっていくでしょ。
すると、どれから手を付けていいかがわからなくなって、混乱するの。
だから優先順をつけられる人がいい。
問題のどれもが緊急だから、問題解決までの時間か稼ぎができる人。
だいたいの日程感が立てられる人。
いじめで、地獄へのドミノ倒し
いじめに合うと、やっぱり負の連鎖が始まるんです。
それまで友達だったはずの子供らが、自分がいじめられるのを恐れて敵に回る。
だから四面楚歌になってどんどん問題が膨れてくる。
地獄へのドミノ倒しなんです。
嫌がらせ
勉強が邪魔され、遅れがでてくる
お金をせびられる
上履きや体操着を隠されたり、盗まれたり
親に心配かけたくない
こんなふうに問題のバリエーションが広がるでしょ。
気持ち的にも焦りとか、苛立ち、悔しさ、情けなさ、、、。
ここでどういう対処がベストかというと、問題解決しない事です。
登校拒否がいちばんいいの。
ガンバって問題を自分で解決しようとすると、もっと負のスパイラルに落ちていくのがいじめ問題の特徴です。
かといって、苦しいから放置なんてできないでしょ。
だから親には、いじめに合っていることを言って、誰かに解決してもらう。
それまでは登校拒否でいいの。
全然悩む必要なんてないんです。
まとめ
負の連鎖で心が追い込まれてきたとき、どうやって立て直したらいいのか?
いちばん厄介なのは、目の前に立ちはだかる問題以上に、心が病んでしまう事。
打てる手も打てなくなるのが最も得策ではない。
だとしたら、問題が大きくなる前に自ら不幸に飛び込んで心の均衡を保つという手がある。
占いも一案!
もし、占いにでも行って、悪い運命を言い渡されるのを恐れているとしたら、それは全くの取り越し苦労なんです。
元来、占いは平等をベースに建てられていて、幸運と不運が山と谷の交互に訪れる。せいぜい、あと数年のりきれば幸運が訪れますよとアドバイスが受けられるんです。
事業の失敗を打開するには客観的な解析と、時間稼ぎの交渉力。
時間をつくってその間に何とかする策を日程におり込むんです。
そして最後に、いじめの問題に遭遇してしまった場合は、登校拒否が最善の策です。
自分から事態を収拾しようなどと思ってはいけない。
すべて人まかせにして、自分は明るい登校拒否を決め込むんです。
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