通勤ラッシュの満員電車はただでさえストレスフルで、うんざりするものですね。
押したり押されたりで、気がついたとき隣にデブがいるときがあります。
最悪でしょ、デブの隣って。
小デブならまだ可愛いところもあるけど、でかいのはダメ。
あの傍若無人ぶりがムカつくんです。
体重があるだけじゃなくて、腕力もあるでしょ。
さらに基本、汗っかきだから臭い。
ここでは電車で隣にデブがきたときの対処法について解説します。
デブは挫折の証拠で、性格はねじ曲がっている
背が高いのだから痩せれば、すらっとして格好いいはず。
普通の感覚なら、一度や二度やダイエットは経験しているはずですよね。
それなのに、あのデブっぷりはダイエット失敗の結果なんです。
食事制限もジョギングも長続きせず、すぐに諦めてもとのまま。
いつから太りだしたのかは分かりません。家族全員が太っているのかはわかりません。でも劣等感に苛まれているのはまず間違いないの。
で、チャンスがあれば誰でもいいから憂さを晴らしたいというキモい逆恨み感でいっぱいなんです。
満員電車って痴漢じゃなければ無法地帯
電車が駅に停止するたびに、また駅から発車するたびに満員の社内の人間が大きく前後に波打つでしょ。
波に身体をまかせられるポジションにいる人はいいんです。みんなと一緒になって、動いていればいいんですからね。
でも、座っている人の膝に倒れ込みそうな危機的状況や、目の前の窓ガラスに片手をついていると、吊革を握ってる腕で耐えなければならないでしょ。
そういうときにかぎって隣にデブがいるの。
で、全体重をこっちに乗せてくるんです。
ぎゅううううっとプレスしてくる。
あれって面白がってやってるんですよ。
そういう時は言ってやっていいんです。
「ちょっとアンタさあ、重いんだけど」って。
だってねえ、そのデブ、わざとやっているんですから。わざと大波を作るってるの。
力もあるのだから揺れに耐えられるハズなのに、楽しむように押してくるんです。
「アンタ重い!」と声を出す。
すると、
「満員電車はみんな一緒だよ」って言い返してくるでしょ。
そしたらもう一言。
「相撲のぶつかり稽古じゃないんだからグイグイ押すのやめてもらえません」って反撃するの。
周りに笑いが起きればこっちの勝ちです。押すのを止めますからね。
ブヨブヨしてるから密着度がハンパない
デブってブヨブヨしてるから密着度がハンパないの。
普通の人は骨があたって痛かったりする。押してくる面にむらがあるの。デブは隙間なくべったりくっついてくるでしょ。
あれが気持ち悪いんですよね。
満員電車だから窮屈なのはしかたないけど、太っているぶん周りの人に迷惑がかかっている。
これって偏見だっていう人もいるだろうけど、本人も内心引け目を感じているんですよ。誰だって巨大デブの前後左右には居たくない、と本人も分かっているはず。
満員電車だけじゃなくて、空席のある昼間でもデブの隣のシートには座たくないもの。普通の人の1.5倍くらい幅をとるから、だんだん席が埋まってくると人間テトリスがはまらない。
運よく子連れの親子がいれば、ラッキーなんですけどね。
飛行機のエコノミークラスだと隣がデブだと最悪でしょ。
身体の幅とシートの幅が同じくらいだから、ズボッとはまった状態になって、肘掛けは100%デブが使う事になる。
かつ、肘掛けよりもこっちにブヨブヨの腕の肉がはみ出てくる。
トイレに行きたいと思っても、デブの前は絶対に通れない。
そういう周囲への迷惑を自分も感じているから、逆にふてくされた態度に出る奴がいるの。他人のスペースまでも占有しているのを申し訳ないと思うのが辛いから、悪びれない態度にでるんですよ。
なぜ辛いのかと言えば、ダイエットの辛さに勝てなかった自分がいるからなんです。
「ゆっくりでいいからダイエットしたらいかがですか」ってチクリと言うの。
「、、、、」
「そうじゃあないと脳内の毛細血管が詰まりますよ」
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