騙されているのか|気がつけば見渡す限り自作自演に満ち溢れた世の中

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本来、自作自演って才能にあふれた芸術家が筋書きを描き、自分で演じるというもの。ひとつも悪い意味じゃなかつた。

 

が、言葉には『転じて』という使われ方がります。

“自分で作り自分で演じる“が転じて、”有りもしない物を考え出しては、まことしやかに存在するがとごとくたち振る舞う“と犯罪を現わすようにもなってきた。

 

そう、あの小保方晴子さんの「STAP細胞はありま~す!!」のように。

 

気がつけば、我々の生活は見渡す限り”自作自演”に取り囲まれているように思えるのです。

ここでは、自作自演なのか現実なのか、騙される前に一度自分なりに吟味すべき事につて解説をしています。

自作自演のダイエット方法に騙されているかなあ

 

先日ボーっとテレビを見ていたら、視聴率請負番組『糖質制限のダイエット法』なるプログラムが放送されていて、正直これにはかなり驚いたんです。

ウソだろう!って。

 

ダイエットメニューなのに野菜サラダにマヨネーズをブチューとかけまくる。キュウリも、レタスも、トマトも何もかもを覆い隠すほどの大量マヨネーズ。

 

糖質制限ダイエットでは、カロリー不足を補う目的から脂質は摂取して構わない、との事。

どうも納得できない。

 

パンとご飯を比較したとき、少し前まではご飯の方がヘルシーって言われていた。パンは製造過程でバターや塩を使うから、というのがその理由。

でも今や、炭水化物そのもののご飯は悪者とされています。バターを使っていないからご飯は健康食という概念は100%叩き潰されているの。

 

香取慎吾さんや渡辺徹さんらのマヨラーがダイエットのためにマヨを控えたという話は有名でしょ。

 

『糖質制限のダイエット法』なる番組ゲストの誰かが、そこで突っ込みを入れかと思いきや、完全スルー。

確かに、香取も渡辺も糖質制限せずにマヨネーズを大量に食べていた可能性が大だからね。

 

清涼飲料水に含まれる砂糖の多さは有名な話で、オレ的にはノンカロリーコーラを飲むようにしているの。でも一説によれば、カロリーオフの人工甘味料は体に有害とも言われているでしょ。

 

糖質や糖質をたっぷり含む炭水化物よりも、脂質の方が良しとされる根拠は番組最後まで詳しく解説されなかった。

 

糖質過多の食事であれば、使われなかった糖質が脂肪として体に蓄えられる。
でも、脂質そのものは使われやすいか、使われない脂質は排泄される、というロジックが成立していないとこのダイエット方法には頷けない。

どうも、自作自演臭いんです。

サプリメントの効果って自作自演ぽくないですか

 

我が家にもサプリメントの袋や瓶がかなり蓄積しています。

みなさんのご家庭も似たようなものでは?

 

真面目に摂取するのは買ってから最初の1週間くらいで、それを過ぎると飲んだり飲まなかったり、その時の気分。

だから、どれが効いているかなんて当然わからないんです。

 

と、そんなふざけた消費者が言うのも何ですが、サプリメントって自作自演ぽくない?

 

世田谷食品のグルコサミンはサプリの古株で、中年以降の膝関節に効くとの事。

ところが、膝関節でクッション役がすり減ってきたのを補うのはグルコサミンじゃなくて、コラーゲンとか言い出した奴がいる。

10年以上もの世田谷食品のグルコサミン愛用者にとっては寝耳に水です。

えっ、嘘だろう、って気持ちになる。

 

青汁なんかはすごく変化しているでしょ。

「あーマズイ、もう一杯!」だと何となく、こりゃ本物だと思った。

でも、どんどん改良されてきて腸内フローラを健康に保つ乳酸菌が100億入れちゃった。

でも、一説によると乳酸菌は胃酸で破壊されるから腸までは届かないとか言い出す企業が現れてきて、腸に到達するまで溶けないカプセルに入れて販売しだした。

 

消費者としては何が本当で、何が嘘かわからない状態なんです。

自作自演のやり放題だけど、厚生労働省もサプリの効き目なんて保証する義務はないから、明らかに効き目のある物だけにお墨付きをつける策にでている。

 

これは効果が有りません、とまで目を光らせる時間もエネルギーもないわけです。

法則を発見したかのような

 

個人的な感想に過ぎないのですが、書籍『妻のトリセツ』、『夫のトリセツ』あたりは昔からよく言われる愚痴を、法則発見みたいにまとめた感があるの。

 

飲みに行って愚痴るときの一番ネタは職場の上司。だからこの次は是非『上司のトリセツ』を出筆してほしい。

 

でもこれは、かなり難易度が高いですよ。なにせ、読んで行動に移した部下諸君の将来を左右するくらい責任がありますからね。

まずは上司をカテゴライズしなければなりません。あなたの上司はどんなタイプから入っていって、職場だけじゃなくて家庭ではどんな夫(妻の場合もあり)なのかまで詳細に分析しないと実践では使えない。

 

で、『妻のトリセツ』、『夫のトリセツ』に話を戻すとこれらが実践に使えるかどうか。

生物学的に見た男女差、仕事をしている・していない、育児への関わり度合、給料の使い方等々、場面場面で相当な応用力が必要になるでしょ。

 

ともとの西野カナさんの『トリセツ』は、“アタシをこんな風に愛して”という乙女心の可愛さを現わしている。それとはベクトルが逆になっている。

 

『夫・妻のトリセツ』には相手を手の平で転がす方法のようなイメージが宿っていて、“こうすれば夫も妻もイチコロ”の自作自演を推奨する感がぬぐえないのです。

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