明るく振る舞っているけど気になりだしたな、そうオレはオマエの秘密を知っているんだ

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みんなで集まっている時は明るく話しているのに、二人っきりになった途端、押し黙って視線すら合わせなかったり、それまでの明るいキャラとは別人みたいに奥歯に物が挟まったはっきりしない態度をとる。

 

腹に何かを持っているんです。

知られなくない事を仲間の一人に知られてしまった。見られたくない所を仲間の一人に見られてしまった、そんなところから始まるんです。

 

ここでは人に見破られたことで、なんとも居心地の悪さで滅入ってしまうメンタルについて解説してみたいと思います。

 

オレは知ってるんだ、美容整形前の学生時代のオマエの顔を

 

今の友達の中には誰ひとりとして知る者はいない事実。

美容整形です。

地方の大学を卒業して東京の企業に就職する際に、美容整形を受けたのです。

周りにはかつての自分の容姿を知る人はいないはずなのに、なぜ奴は昔の私の写真をもっているの。

 

学園祭シーズン真っ只中で発行された週刊誌の特別企画で『地方大学の学園祭のあれこれ』に私のかつての顔面がドアップで映っている。

 

なんでそんな前の雑誌をわざわざ奴は持ってるの?

あの写真記事を知っているのは仲間内で誰と誰な?

 

奴と二人きりになった今こそ、それを問いただすチャンスなの。

 

たまたま手にた雑誌なだけで、秘密を握っているって意味ではないかも

 

いや、待って!

あの雑誌に掲載されている女の顔をこの私だと見抜いているとは限らない。

たまたま学園祭の記事が掲載されていて、そこに美容整形前の私が出ていただけなのかもしれない。

全然わかってなんかいないかもしれない。

 

「ねえ、xxx君、その雑誌私にも見せてくれない。何か面白い記事載っているの?」

「地方大学の学園祭の特集だから、かなり素朴な感じ。もうひとつ垢抜けていないんだ。ところでさあ、xxxさんはどこの出身なの?もしかしたら、この特集記事に出ているかもしれないよ」

「素朴って、どういう事?」

「女子大生の化粧とかも東京と全然違うもん」

 

「その雑誌、ずいぶん前に発行された物でしょ?今とはだいぶ違っているんじゃない?」

「たかだか数年前だから、そんなには変わらないさ」

「それにしても、なんでそんな雑誌持ってきたのよ。学園祭シーズンも、もう終わりじゃない」

「そりゃそうなんだけど、たまたま面白い写真を見つけちゃってさあ。その信憑性をみんなで確かめよう思ってもってきたんだ」ニヤリと笑ってこっちを見た。

コイツ、感づいているな。

 

買収作戦しかない

 

「幾らでその雑誌売ってくれるの」

「どういう意味?」

「いいわよ、あんたの魂胆はもうわかっているのだから。幾ら出せばいいの」

「実はコピーもとってあるんだ。それと携帯のカメラでも撮影すみ」

「全部まとめて買いとるわよ。幾ら?」

「幾らならだせるの?」

「5万円くらい、、、」

「ふーん、それなら50万円でどお」

「今、幾ら出せるってきいたのはそっちよ」

「努力してもらわないとダメ」

「そんな大金出せるわけないでしょ」

「それじゃあ半分でもいいや。そのかわり携帯に保存したのは消さない」

「取引として成立していないじゃない」

「この携帯に保存した写真は誰にも見せない。約束するよ」

「そんな事信じろとでも言うの!」

「それはオマエ次第だよ。いままでオレの友達に随分と酷い事を言ったよな。こんど同じ事をしたらこの写真をばらまく。誠実に生きていればオレは何もしない」

「、、、、」

「だからみんなでいるときは努めて明るく振る舞え。誰に対しても親切にしろ。少しでも、、、、わかるな!」

 

誰にでも見られたく側面がある

 

これと似たような事例は幾つでもあって、美食家で有名な料理研究家が牛丼屋でメガ丼をかき込んでいたり、日頃紳士ぶりを売りにしているダンディが真夜中のレンタルビデオ屋でエロビデオを選んでいたりするの。

それも熟女物とかSM系とかさあ。

 

たとえ美容整形だったとしても絶対いつかはバレるじゃない。学生時代の友達を結婚式にも呼ぶし、子供の頃の写真だって見る。

結婚したらこっちのもの、っていう考え方でバレたときにはもう遅いよもある意味、腹を括っている考え方です。

だったら、牛丼やエロビデオくらい笑ってごまかせばいいんですよね。人間らしくていいでしょ。

弱みを掴まれる心配もないしね。

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