スキーゲレンデだと可愛さも格好良さも3割増しって言うでしょ。
あれって本当なんですよ。
カップルになりたい人はレッツゴーゲレンデなの。
かつて大学生だった頃、オレもしみじみ思ったもんですよ。なんでゲレンデだと女の子があれほどまで可愛く見えちゃうのかって。
連絡先を交換して、地元にもどってから会う約束して、ワクワクドキドキで待ち合わせるじゃない。で、会って愕然とするもんね。
「なっ、なんでオレ、こんなのと、、、!」みたいにさ。
多分あっちも同じこと思っているんだろうけど。
ゲレンデ3割増しの原因は諸説いろいろあるようです。
でも、大自然の中で本能が活発になる、という説をオレは説きたいわけです。さて、その説とは。
大自然の中だとオスはメスを求め、メスはオスを求める
細かいことは大幅に端折って、地球上には男と女しかいないわけじゃないですか。で、子孫を残す為に本能は異性を求めるわけ。
他にも人生やることはたくさんありますけど、“食って、寝て、排泄して”を何千何万と繰り返しながら、17歳、18歳あたりから20年間くらいは子作りの本能の欲求がメラメラ燃え続ける。
でもこのくらいの年齢のときって学業もあるし、仕事もあるしで本能の赴くままに生きるわけにはいかないですね。
そんな環境に取り囲まれて生活しているからゲレンデ環境って超特別なんです。
第一にスキーやスノボーって泊りがけで行くでしょ。家に帰らないで良いってだけで、勉強や仕事から120%切り離された感じがするの。
ただの土曜日、日曜日の休日とは全然解放感が違うわけです。職場の人間関係とか、やり残した仕事とか一切をシャットアウトできる環境なんです。
邪念の入らない隔離された白銀の世界
だから雪山に行こうと家を一歩でたあたりから心はルンルンなの。さらに、ゲレンデに出たとき、解放されたなーって心底感じるでしょ。
心はオープンになるんです。
ある意味、無防備な状態でもあるの
真っ白な雪山に色鮮やかなウエア―が映えるんです。ショッキングピンクとかコールドとか最高じゃない。で、毛糸の帽子とゴーグルで顔面なんて見えないんです。
鼻が高いとか、目が切れ長とか、奥二重とかそういう細かい部分はほぼカットされるんです。
その代わりに、真っ赤な口紅とか、濃いめのアイシャドウあたりが生きてくる。
ゲレンデは基本斜面だから背の高さも相対的にしかわからない。ちんちくりんだって、大して目立たない。
ひとことで表現するなら綺麗な色のウエア―の女程度にしか判断できない。オスとメスの本能へと導かれているわけです。
オスとメスってものは
同じ人間というカテゴリーに属しながらも、肉体の作りに違いがあれば見てみたくなるのが本能。
人間界ではイヤラシサとかH度とか助平といわれの。でも、そこが男女二人っきりになった時にとても大事。
それがないと子孫は繁栄していかないじゃない。
実は本能という核の表面に張り付いたコロモみたいな存在が助平であって、種族の繁栄をアクティベイトさせる釣り餌みないなものなの。
可愛さ、恰好良さ3割増しの理由とは
学業や仕事などなどのウザい物に取り囲まれて生活しているじゃないですか。ただウザいだけなら無視すればいいのだけれど、メンタルに対するインパクトとしてはバカにできない。
その大切さをみんなが納得しているから、自分だけがスルーするわけにはいかないでしょ。
だから毎日の生活だと、メンタルにはモヤがかかった状態にあるの。そのモヤを取り除いてあげたとき本能は100%力を発揮するんです。
『旅の恥は掻き捨て』の根底には「解放感全開でドーンと行きましょう」みたいな雰囲気が流れていて、少々羽目を外したって神様は大目に見てくれると恥や軽い身勝手を正当化している。
だからこそショッキングピンクやゴールドのウエア―がH心に揺さ振りをかけるんです。真っ赤な唇とゴーグル越しの瞳しか見えないのに、本能が可愛いと感じてしまいオスの心はメスを求めるモードへと突っ走ってしまうんです。
実際に女性の顔の20%から30%をみつめてみた
だからね、みんなに試してもらい事があるんです。
電車やバスに乗って、すぐ隣に女の人がいたら(立って吊革につかまっていても、シートに座っていてもOK)、そっと顔を見てください。首を90度回して横からガン見したらダメですよ。
それとなく顔の20%~30%くらいを見るのがちょうどいいんです。そこで女性の顔をイメージしてみるの。
頭に浮かぶのは美人女優さんとか可愛いアイドルあたりのはず。
道を歩いていて、3メートル先にスラットした女性が同じ方向に向かって歩いているとします。肩くらいまで伸びたサラサラの髪。腰のあたりがキュッと締まってて、服装は派手すぎず地味すぎずです。
絶対に美人を想像するでしょ。
職場への通勤途中ですら抱くイメージは美人へと膨れ上がる。これが本能100%のゲレンデだったら、なおの事なんです。
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