カウンセラーの騙しのひとこと|自分が喜ぶことに力を注ごう、自分のための人生にしよう、だって

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辛そうな顔をしているサラリーマンが朝の通勤電車にごっそりと乗っています。昔は新聞だったけど今はスマホを片手に眉間に皺を寄せているの。

これから仕事だと思うと気分が晴れないんでしょうね。

一日3時のパートタイムでスーパーのレジ係をするお母さんだって、客の前ではニコニコ愛想よくしているけど、本当は疲れているんです。

 

こんな人達を吊り上げようとするカウンセラーがいるんですよ。

辛いけど真面目にコツコツ働く人を食い物にするのが。

ここでは、カウンセラーと称して地道に生きる人達を食い物にする”騙しのひとこと”を解説しています。

カウンセラーは全世界を幸せにはできないけど、あなたをハッピーにすることはできる

 

「全世界を幸せにするのがワタシの使命なのです」なんて言ったら一発で人は離れていくでしょ。「ただの一人として不幸にならない毎日を約束する」なんて、タチの悪い新興宗教に違いないと誰もが敬遠しますね。

「宇宙に漂う気の流れと同期して全てを神にゆだねましょう」なんてセリフに乗っかるとしたらよっぽど心が病んでいて、苦し紛れに縋り着いてきただけに違いないんです。

 

普通に生活している限り、全世界の幸せとか、宇宙と同期して神に身体をゆだねるなんて考える人いないの。

そこでカウンセラーはある言葉をヒントにひとヒネリして騙しのひところを編み出したのです。

 

いい人をやめると生きるのが楽になる

 

「いい人をやめると生きるのが楽になる」っていうフレーズを利用したのが、「自分が喜ぶ事に力を注ぎなさい」という言い回しです。

この二つって通底しているでしょ。

いい人をやめよう、で肩の力がスッと抜けて幸福感を感じた人たくさんいるはずなんです。

 

  • ええ格好しいをやめる
  • 偽善をやめる
  • 背伸びをしない
  • 大風呂敷を広げない
  • 見栄をはらない

 

正直に実寸大の自分で行こうよって事なんです。

で、なぜ「いい人をやめるとい来るのが楽になる」がバカ受けしたのかに注目してみたんです。

その理由は、みんな自分が無理をしていたと薄々感づいていたからなんです。

「ええ格好しい」、「偽善」等々が世の中に蔓延していて、自分自身もその一人だっていうことを。

言うに言えない人間の本質をズバッと言ってくれてみんなが拍手喝采したんです。

はしたない本心を、みんなの前でよくぞブッチャケてくれましたって。こんな書籍(『いい人をやめると生きるのが楽になる』)のおかげで、本音で生きていっていいんだって、いうふうにひと皮むけたわけです。

 

カウンセラーの騙しのひとこと、自分の為に生きるってなに

 

「みんな、自分のために生きましょう!好きな事を好きな時にやるのが人生ってものだよ!」カウンセラーはこんなふうにアレンジしてみたわけです。

 

他人の幸せのために自分を犠牲にするなんてもうたくさん。楽しんだ者が人生の勝者何ですよ、ってカウンセラーは追い打ちをかけわけです。

 

でもねえ、いい人を止めるのに金はかからないけど、自分の好きなことを自分の為にやり続けるのはお金がかかるの。

「眠りたい時に眠り、食いたい時に好きなものを食う」なんて普通の人が歩める道じゃないでしょ。

そもそも自分の為だけに生きていたら家族はどうなるんだって事。子供にもアルバイトでもさせるつもりなの?

 

カウンセラーは“自由人として生きる方法”を授業料をとって紹介するの。それは、それは夢のある楽しい講義ですよ。だって自由人の生きざまを話して聞かせるわけですからね。

でも、一般人がそれをやろうとした瞬間に現実にぶつかります。

カウンセラーはちっとも困らない。だって自由を語るのが商売で、それだけで金が入ってくるのだから。

オレも含めて、懸命に働いて飯を食っている奴は好きな事ばっかりの道楽人生なんてむりなんです。

 

あの先生の門を叩けば自分も自由人になれるかも

 

とりあえず、今まで真面目に働いてきた人なら1週間くらいは自由人になれますよね。貯金があるからね。

子供を大学に行かせるための貯金、マイホームを買う為の預金、夫婦が老後生活に困らない為の貯金、等々。

こういう努力の結晶のような金をくだらないカウンセリングで巻き上げようとする根性が気に食わない。

無責任なカウンセラーの口車に載せられたらダメですよ。

 

人生ってね、自分のために生きる瞬間があれば、家族や友人のために生きる瞬間もある。その時々でしっかり見据えて丁寧に歩んで行きましょうよ。

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