問題発生、自分の失敗なのに他人事|オマエの仕事だろ責任もって対処しろと言えない課長

Pocket

仕事で問題が発生したのに相手の会社に謝罪の電話一本もかけようとしない。何を考えているのか?

問題の発生原因を推測しているのか、それとも、起こるべくして起こった?つまり、非は相手側にあって、その証拠を推測している?

 

いやいや、ただ時間が経過するのを神妙な面持ちで待っているだけかもしれない。頭の中には何もない。責任を全て放棄して、誰かが尻拭いをしてくれるのを無責任に待っているタイプかもしれない。嵐が過ぎ去るのをじっと待つ。

こんな人たち見たことありませんか?どこの会社にも取引相手との間で問題が発生しているにもかかわらず、まるで他人事みたいに何のアクションも取らない人。

事の重大性によっては、お偉いさんが下りてきて部署の責任者が問いただすこともありますね。

それより軽ければ、部長が課長を呼びだす。もっと軽いと、時間とともにうやむやになる。

 

ここでは、問題を起こしながらも責任を取らず、まるで他人事みたいに事態を傍観する社員のメンタルを掘り下げてみたいと思います。

           【広告】

問題発生の張本人なのに、ワイドショーの司会者ばりの理路整然さがキモい

 

当事者ですから事態の経過は誰よりも詳しいわけです。もちろん登場人物と、それぞれの役割も熟知している。

だから時系列に沿って問題発生直前から直後までを説明させたら、こいつよりも詳しく語れる奴はいません。

もちろん上司は書面に整理して提出させるわけですが、問題解決に向けての起点がいつもそこなのです。

つまり彼は自分からは問題があったことを上には報告しないのです。社内、ときには社外の親しい人経由で「xxxな問題があったけれど、大丈夫なの?挽回策は考えてあるの?」と耳に入っれくるわけです。

 

自分の失敗なのに他人事|当の本人は押し黙っているか、事態とじゃれあっているか

 

当の本人の態度はケースバイケースで二通りあります。周囲に事情は一言も発せず、じっと押し黙っているパターンね。

もちろん周りの同僚も何も聞かされていませんからフォローもしないし、上司への報告(密告)もしません。

時間の経過とともに少しずつ露呈してきて、『ダッ誰だ!この担当は!?』と

課長の怒鳴り声がフロアーに響き渡るのが数時間後なわけです。

 

もう一つのパターンは「また、今回もやっちゃってさあ」と仲間内でコソコソヘラヘラ話している。もちろん上には聞こえない程度の小声。

当の本人は失敗を仲間と共有することで、なぜか罪の意識を薄めたように思えるわけです。

でも問題を面白おかしく聞いている連中はただ事態とじゃれ合っているだけで解決の役には一切立っていないのです。

 

なぜ自責と思えないのか

 

上記のトラブルメーカーくんは責任を感じていないのか?

たぶん感じているはずです。感じていながら、どういう風に対処していいのかがわからない。

トラブルシューティングのわかりやすいお手本がいない職場なんです。

問題が起こって課長の耳に入るや、まず会議が設けられます。

当然、事態の説明が求められますが、そこまでは普通に事が流れていく。

そこからは、会議の進行もぐちゃぐちゃで、誰が何をするかが分かりづらい。

 

わざと課長が分かりづらく話を進めているんです。

その理由は、自分が難しい役どころを引き受けられない為に敢えて原因と対策を混沌とした雰囲気で包み込んで、対策を部下に押し付けていくわけです。

 

もっとも厄介なのが上下逆転した職場組織

 

さほど珍しいほどではありません。

アナタの職場の課長は、どの部下よりも実力がありますか?

行動力がありますか?

 

この問いに、NOの回答が50%くらいはあるのです。実力の無い人が上にいるというケースは珍しくないのです。だから上司といえども頼りにはなりません。

 

すると組織というのは上手くできているもので、場を仕切る陰の実力者がいるものです。

この人が物事を動かす。

当然、観察力、思考力、実行力を伴っていて人脈も広いですから、使えない課長よりも問題解決が速い。

 

でもこの切れ者は課長の姑息な手段を知っている

 

でも使えない人がなぜ課長の椅子に座っているかは、この切れ者は熟知しているのです。だから敢えて実行力を発揮せずに事態を放置しようかとも考えてしまうときがあるのです。

 

そのムカつきとは、課長の後だしジャンケン作戦です。

50%の部下は課長には実力がないと痛感しています。それを噛み砕くと実力を構成する要素の中の実行力・行動力が欠如しているのです。みずから手を下して解決策を模索する泥臭さがない。

さらに、強気で交渉する強引さがなく、常に相手の言いなりになる。

 

だから課長は問題解決のアイディアが浮かんだとしても自分からは言い出さない。ヒントらしきものでその場をかき混ぜ、「この作戦ならどうだ!」と口に出した者に、それを押し付けると言うやり方。

自ら発案すれば、実行するのも自分になると感じているわけです。誰かが気付くまで延々ヒントを蒔いてじっと待つ。

この作戦を何年間も見続けているから、許せないんです。

こんな理由から、問題を起こした部下に対して「オマエの仕事だろ責任もって対処しろ」と言えないのです。

 

 

問題解決を試みない無責任社員と、みずから手を下そうとしない卑怯な課長

 

 

こんな職場、日本の会社には珍しくないんです。

マネージメントに重きを置いている限り、課長みずから手をくださなくても、問題が解決できる組織体になっていればいいわけです。

問題を起こす部下がいて、その情報をキャッチし冷静に分析し、解決するために然るべき手を打てればそれでOKなのです。

 

それ以外は部下に日頃から声をかけ、話を聞いて共感していれば「自分の事を理解してくれている上司」という評価が得られるのです。

         【広告】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*