声の大きい人の意見に流されないためには、小声で囁くか、奴を省いて話し合う

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世の中、声の大きい人の意見が通ってしまう事がよくあります。ベストの意見なら大いに結構ですが、必ずしも良い意見とは限らない。

 

権力者におべっかを使うような意見だったり、自分が楽をするような小細工的な意見だったり。

「何か意見はありませんか?」と問われて何も言わななったくせに、あとになってから陰でグチュグチュ言う方がよっぽど卑劣じゃなか、と返り討ちにあうこともある。

とは言え、大勢の目前で堂々と声高に意見を言えない人だっていますよね。ここでは、声の大きな人の意見に流されないためにはどうすれば良いのか、その戦術を伝授いたします。

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なぜ声の大きい人の意見に流されてしまうのか

 

なぜ、声の大きい人の意見に流されてしまうのでしょうか?心理学的に見て幾つかの理由が考えられますのでご紹介します。

  • 堂々と自信に満ちていて、正しい意見に感じられる。
  • 反論するには相当のエネルギーが必要だし、面倒は避けたい。
  • 意見そのものはどうでもいいような内容だが、従っても自分には不利益はない

 

大きな声には自信が宿っています。どっしりと重々しく堂々としています。で、そんな意見を言う人は、そう簡単に折れるとは思えないわけです。

 

ロジカルに反論意見を積み上げる一方で、相手の主張に明白な落ち度がある事を証明してみせなければならない。

実に厄介なんです。エネルギーを全て費やすつもりでかからないと倒せない、と弱音を吐きたくなるのです。

挙句の果てに、自分が不利益を被らないなら、そのまま奴の意見に従ってしまったほうが利口かなあ、と悪い意味での大人の判断が顔を出してくるわけです。

 

流されない為にどうやって戦えばいいのか

 

戦い方は幾つかありますから安心してくだいよ。まず、みんな前述のような事を感じているのを忘れないでくださいね。特に、反論するにはエネルギーが必要だという点を忘れないでくださいいね。

 

小声で囁けば司会者が拡声してくれる

 

蚊が鳴くみたいに、小声で囁けばいいんですよ。小さな声で自分の考えを発言してみてください。するとどうなるでしょうか?

 

「もっと大きな声でお願します」と司会者に言われても、動じる事はありませんよ。

とにかく小声で通す事が肝心です。すると司会者がアナタの声を拾ってくれるようになります。みんなにアナタの意見を伝える義務があると考えているからです。

 

すると、多少つじつまが通らない意見を言っても、ある程度ロジカルにまとめてくれる司会者もいるんですよ。

「つまり、xxxという事をいいたいのですね?」と丁寧にまとめてくれる親切な司会者も。

声の大きい人を抜きにして話し合いをするのが理にかなっている

 

出席者のほとんどが、声の大きな人と一対一で対決するのを嫌がっているわけです。圧力も強いし、ちょっとやそっとでは折れそうもないから。

だったら、反対意見をまとめ上げて束になって掛かっていけばいいじゃないですか。

 

声の大きい人を参加させない会議形態を作ればいいわけですよ。

 

「そんな事できるの?」

「反対意見をまとめ上げるから、会議室から出て行ってくれ、とは言えないでしょう」

こんな風に思うでしょ。

 

ここはテクニックで乗り切るのです。

各自いろいろな意見があって収集がつかない。全体を班にわけて班ごとの統一見解を作るのを提案するのです。

つまり、声の大きな人が含まれない班が幾つか作りわけです。そこで声の大きな人抜きで反対意見を構築するわけです。班が一致団結して反対意見を述べるなら心強いし、たった一人で戦う心細さはないでしょ。

 

声の大きな人と同じ班になってしまった人は残念ですが、あきらめてください。

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全員に声のトーンの強弱の無い意見を述べる機会を与える

 

そもそも論ですが、最初からの大きな声を出させない会議ルールというものも存在するのですよ。

会議の参加者全員に大きめなポストイットを配布しておいて、意見をその都度書いてもらうと言うやり方です。これは意見を述べる人が偏ってしまうのを避ける効果があります。

討議する事柄をできるだけ細分化して、細かな質問事項に都度、意見を書いてもらいます。

こうすることでわざわざ挙手をして述べるほどでもない、と思っている意見をも吸い上げある事ができます。どれくらいの人が同じような意見を持っているかを知ることもできますね。

 

ポストイットに書いてもらう意味は、それを壁に貼り付けていくわけです。似ている意見どうしを近くに貼ると傾向が見えてきます。

 

一度反論して倒せれば次も勝てる

 

人にとって自信というのは何物にも替えがたい宝物です。一度成功すれば、次も挑戦する勇気が湧いていきます。

小さな成功体験の積み重ねが大切だというのは、100%理にかなったことなのです。

 

それまで大きな声でみんなを誘導してきた人も今までの作戦では通用しないと理解するでしょう。その結果ロジカルな説明を中心に説得を試みるようになれば、それはそれで良いことなわけです。

こちらも、同様に論理的に対抗していけばいいわけですから。

 

 

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