なぜワタシには苦手な人がいるのか|あの人の前にでると萎縮してしまう

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ある人の前にでるとなぜか緊張してしまうとか、萎縮して言葉に詰まってしまうなんて事ありませんか?たいていの人には苦手な人がいるものです。

 

でも苦手だと感じるのはなぜなのでしょうか?本人的には理由を明確に理解していない事が多いのです。でも、そこにははっきりとして原因があるのですよ。

 

『ただ苦手だ』という思いから、なぜ、苦手なのかが理解できるようになると気持ちがだいぶ楽になります。理由がわかっただけで、なぜかスッキリすrのんのです。

苦手な人と接する場合の心構えもできるようになります。もちろん具体的な対策を立てる事もできるようになるのです。

 

ここでは、苦手な人の正体とはなにか、なぜその人が苦手なのかの原因を明らかにして、少しでも穏やかな気持ちで生きられるのを目指そうじゃないですか。

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苦手な人の正体

 

 

苦手な人の正体とは、ズバリ、ポジションパワーを発揮している人なのです。

ポジションパワーって耳慣れない言葉ですね。

ポジションパワーとは強い立場に立っている人が、弱い立場に立っている人を威圧すること言動や雰囲気のことなのです。

 

典型的なポジションパワーの関係

  • 客と店員
  • 先生と生徒
  • 上級生と下級生
  • 上司と部下
  • (妻と夫)

 

もちろん、立場の強弱で威圧する人ばかりではありません。親切な先生、上級生、上司もいますから、生徒、下級生、部下がいつも弱い立場に追いやられるわけではない。傍若無人な客ばかりじゃないですね。

でも、アナタが苦手だと感じている人は確実に威圧ビームを放射しています。相手をビビらそうとする嫌な雰囲気を醸し出しているのです。

 

ポジションパワーを自分が有利になるように使いこなす人達

 

ポジションパワーを発揮して他の人よりも有利な立場に立とうとするには、自分の権限で何ができるかを知っていなければなりません。それも相手にどれくらいのダメージを与えられるかを心得ているからこそ、有効に行使するkとができるわけです。

 

相手の些細なほころびを見つけて巧みにえぐってくる。

ただ言葉遣いに乱れがあっただけなのに「俺様に向かって何なんだ、その口の利き方は、俺を誰だと思っているんだ」と睨みを効かせてくる。

こういうのを普段から使っている人がいますから、「あの人と話をするときは要注意だ!」と苦手意識が植え付けられているのです。

 

野球部のクラブ活動の練習で、キャッチボールをしますね。相手の胸あたりめがけて投げるのが基本ですが、たまには球がそれることもあります。このときに異常な剣幕で起こる先輩がいたとすれば、それも心を萎縮させる原因になります。

 

会社の職場にやたら喜怒哀楽が激しい先輩がいるとします。今日は機嫌が良ければいいなあ、と自分には何ら非のない事を気にしなければならない。こういう先輩がいたら嫌ですね。これが後輩なら、ビシッとひとこと言ってやればいいわけです。「その日の気分で職場の雰囲気を乱すのは最低だよ!」と。

 

 

ポジションパワー全開なのに、逆に自分の欠点を指摘さえると眉間に皺を寄せて、不機嫌そうな顔で睨み帰してくる。これも実はポジョシンパワーで、オマエには俺のミスを指摘する権利はない、と言ってるようなものなのですよ。

 

 

目上の人を敬う心とポジションパワーは全く別

 

目上の人を敬い、丁寧な言葉で礼儀をもって接する。これは普段フランクなアメリカ人でも心得ている礼儀です。アジアの国々は年上の方を尊敬する傾向は更に強くありますね。

この気持ちがあれば、年下への対応も悪意のないものになるのが普通です。

これもポジションパワーの一種ではあるものの、悪意は存在していないのです。

そこにあるのは、年下への威圧ではなく礼を持った応対なのです。

ポジションパワーにも善と悪があるのを覚えていてくださいね。

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苦手な人を良く見る、どんなポジションパワーを使っているかがわかる

 

苦手な人の言動を良く観察してみると、なぜ、その人が苦手なのかが見えてきます。そこには間違いなく、悪意に満ちたポジションパワーがある事に気付きます。

その気付きが一番大切なのですよ。いままでなぜ苦手意識を抱いていたのかわからずに「ただ、あの人は苦手」と思いこんでいた。でも、意地悪な目つきや、眉間の皺、脅しをかけるような物言い、そんなものが苦手意識を抱かせていたのだとわかるようになるのです。

すると、この次に合ったとき、そこに注目することができますね。

「ああ、また始まった」とムカつく言動ひとつひとつを面と向かって見る事ができるんです。

ここまでくれば、怖い気持ちがスーット薄らぐのです。

 

こんな例もあります。

ある会社の営業部の部長さんが取引先(お客さん)のところに納品遅れの謝罪に行くことになりました。事前に納期の遅れの原因を整理するように部下に指示を出しました。

「遅れの原因はウチにあるわけじゃないんだ。相手からの発注が遅かったのと、前金の支払いだって1週間くらいは遅れた」

「しかし部長、相手からは内示発注書が発行されていたのも事実で、それはウチからの見積書の提示が遅れたためなのです」

「しかし、先方からの値引き交渉が長引いていただろう」

 

結局、部長さんは「とにかくウチには一切の不備はなかったと言い切らなければならない。見積書の提示が遅れたのは相手からしつこく価格ダウンの要請があったからだし、そんな状態で内示書など発行されたって受け付けるわけにはいかない。100%ウチには責任がないと言い切るレポートを作成しろ」

この部長さんは『買い方』と『売り方』のポジションパワーにのまれてしまっています。100%自分の会社に非がないと証明できない限り、謝罪交渉では負けてしまう、と考えているわけです。

客先側に非があったのは事実なのに、自分が100%正しいと証明できなければ負け、と感じているのはまさにポジションパワーに呑まれているのです。

 

これが一つの特徴です。

自分には何ひとつミスはなかった、と立証しなければ交渉で負けてしまう。こう考える事の裏にポジションパワーへの恐れがあるのです。相手に苦手意識があるのです。

でも本人はそれに気付いていないのです。

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