努力しないと不安でいられない|多忙が精神安定剤だが神様は見ているというはかない願い

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努力をしていないと不安でいられないというタイプの人。決して生まれつきの性格ではありませんね。いつの間にか、多忙が精神安定剤のような精神構造におさまってしまったのでしょう。

 

  • 3時間残業したから、今日は安心して帰宅できる。
  • 夜中の1時まで勉強したから、気持ちよく眠れるとか。

 

これが通用しているうちはまだいいの。でも、これって強迫神経症予備軍ですから、いつかダムが決壊する恐れをはらんでいるんです。

 

ここでは自己犠牲的な努力によって安心感を得ている人たちにつて考えてみたいと思います。

 

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努力しないと不安でいられないのは、潜在能力や実力を信じていないから

 

努力するのは素晴らしい事です。目的があって、それを達成するための努力であるなら睡眠時間を削ってでもある一定期間ガンバル。

でも、多忙を利用して努力を重ねるような強迫観念的なのはちょっとヤバイですよね。(でも、少なくないのですよ。)

 

生きてきた過程で、実力で問題を乗り越えたとか、勝利を勝ち取ったなどの経験がないと、自分の潜在的な力を信じられないんです。

いつも誰かに助けてもらっていたり、棚から牡丹餅だったりすると、いざというときに不安で仕方がないの。

 

そういう人って努力することで不安を取り除こうとする。多忙が精神安定剤の役割を果たしてりる。それの、ちょっとだけ「神様は自分の努力を見てくれている」と儚い願いをうちに秘めたりしているわけです。

 

認められた経験がないケースも

 

次に考えられるのは、承認欲求が満たされた経験がない、とういケースですね。誰からも「よくやったね。がんばったね。それでいいんだよ。」と言ってもらった経験がない人です。

 

この承認欲求ってとても大事なのですが、意外にも意識されていない事が多いのです。だから、ここでしっかりと理解しておいてください。

 

人って、誰かに認められたいという本能がある。本能だから変えられない。

人生の最初の相手は親ですね。だからまずは親が子供を認める事で第一ステップクリアーになるんです。

よく頑張ったね、と子供を認めると安心感が生まれるの。褒めて伸ばす教育みたいなもんです。

 

これが、学校で先生に認められたり、友達に認められたりしながら少しづつ自信をつけていく。

もちろん、悪い事をした時は叱らなえればダメですよ。でも、ガンバって目標を達成した時には、ちゃんと認めてあげることが大切なんです。

不幸にして、この承認欲求が満たされた経験がないと、努力で穴埋めするしか手がない。

不安感をガムシャラに努力することで打ち消す。視野狭窄気味に多忙へと突っ込んでいくわけですね。

 

忘れたい事から目を背ける為に

 

もう一つありますね。自分の意識をそらしたいが為に、別の何かに注力するというケースです。

何か不幸な事があって、どうしても頭から離れない。そんな時に異常なほど一つの事にのめり込んで意識の矛先を変えるというやり方です。

これも一つの生活術で、暫く続けているうちに、その不幸な出来事が心の中で薄らいでくれれば、もとの生活に戻せばいいわけじゃないですか。だから一概に悪いわけじゃないんです。

でも、慢性化して、もっと悪化してしまうのが怖いの。

慢性化・悪化すると何になると思いますか?

ワーカ―ホリックです。仕事中毒とか仕事依存症ですね。

本物のワーカーホリックって心身がボロボロになるまで働きますからね。嫌な事を忘れる為にくたくたになっても働き続けるでしょ。そうすると嫌な事から意識が別のところに飛ぶんです。そこでドーパミンあたりが脳内で分泌されるから、疲れなんて一瞬でふっとんでガンガン働けるわけです。

 

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精神科を受診して、心理カウンセラーに話をきいてもらう

 

上記のいずれか、もしくは別の要因も考えられますけど、まずは精神科を受診しないとあとあと厄介な問題に発展する可能性があります。

実力での成功体験がない、承認欲求を満足できたことがない、、いずれにしろ、下手をするとワーカーホリックにのめり込む可能性が潜んでいます。

努力しすぎる原因はいろいろあるにしろ、その原因をしっかり理解して対策しておかないと心身を蝕む仕事依存症へと悪化する可能性があるのです。

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