幸せ過ぎて怖い、苦労があるとなぜか安心|これが成功者になれない理由

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苦労が好きな人がいます。「人生は楽しく愉快に」よりもある程度の苦労を味わっていないと精神的に安定しない人です。

 

事故や事件で、なんの罪もない人たちが被害にあっているのを目のあたりにしていると、幸せ過ぎるよりも不幸を先取りして苦労を抱え込んでいた方が、どこか安心していられる。そんな気持ちもわからないではない。

 

ここでは成功者になれない理由として、保身のために苦労を抱え込む心理を解説しようと思います。

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幸せ過ぎて怖いと感じている人、人生は運と不運はプラマイゼロと思ってないかい?

 

「人はみんな平等、人生は公平」なんて信じている人などいませんよね。貧富の差をみたって、生まれつき金持ちもいれば貧乏もいる。健康面でも、身体鍛えているわけでもないのに丈夫な人もいれば、すぐに病気で寝込んでしまう人もいる。

誰だって普通に生きていれば、「山あり谷あり、人生楽ありゃ苦もあるさ」です。良い事しか起きない人なんて絶対にいない。かつ、ラッキーとアンラッキーの比率なんて五分五分なんてあり得ない。五分五分をモットーに生きている人はいそうですが、科学的にはあり得ないと断言できますよね。

 

でも潜在意識が抱きがちなのが、人生プラスマイナスゼロっていう価値観です。「人間はみな平等」という説得力が潜在意識に刷り込まれている人って日本人には多いの。幸せ過ぎて怖いくらい、っていうセリフ聞いたことあるでしょ。幸せ過ぎるとそのうち悪い事が降りかかってくるんじゃないかしら、と。あれが潜在意識に刷り込まれたプラマイゼロの理屈なんです。

 

あまりにラッキーが続きすぎると急に怖くなって、「人生の運をここで全て使い果たしてしまうのか」が頭をよぎる。ツキまくっているのにわざとドジを踏んで失敗を演出してみたりする人がいるのです。

 

この延長線上に苦労の抱え込みがあるわけです。

 

成功者になれないのは、幸せ過ぎて怖いから苦労を抱え込む心理

 

流れが自分に来ているなら、その運にのっかって行けるところまで行っちゃいえばいいと思うでしょ。スポーツの世界なんかだとイケイケになりますね。得点は取れるときに一点でも多く取っておこうと。

 

ところが普段の生活を覗きこんでみると、少しの苦労を背負い込んでいた方が安心できるという人が多いのです。潜在意識が幸運と不運のバランスを感じ取っていて、マイナスを抱え込むことでメンタルが安定する。これが成功者になれない心理なんです。

 

宝くじが当たったりすると、近いうちに健康面で問題がでてくるんじゃないかと不安を感じたりするんです。幸せでいるため為には、それに匹敵する不幸を抱えていなければならないというロジックです。含み損として苦労を引き受ける。それが無い限りキラキラできないとうメンタルなんです。

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独り勝ちは不謹慎だという文化

 

困ったときはお互いさま、という文化が日本には根付いています。困っている人を見かけたら救いの手を差し伸べるのが当たり前、という考え方ですね。

 

その前提は、みんなそれぞれ一生懸命生きている、と認識している事なんです。勤勉に働いて、つつましく質素に生活している、という思いこみがあるから、自分だけが得をしてはいけないと思えてくる。

 

実際、日本は他国に比べたら貧富の差があまりないでしょ。国民のほとんどが中間層にいると思っているわけです。その上でお団結心で、一人勝ちは不謹慎だという考えに至るのですね。

 

勝ちは雪だるま式に膨らんでゆくのだ

 

悪い事せずに、普通に歳を重ねていけば誰だって幸せになる権利はあります。不運をしょい込まなければ幸せは掴めないと考えるのは大きな間違いなんです。

 

美味しい話など、そうそう転がってはいない、という社会の厳しさは現実問題としてあります。美味しい話の裏に隠された罠。結婚詐欺とかぼったくりバーとかさ。

真面目に生活する人が幸せになるのは全く別問題。チャンスがきたら掴めばいいのです。誰もそれをネタにユスったりしませんから。「勝ち」って連鎖反応で雪だるま式に膨らむでしょ。小さい成功じゃなくて、中~大の成功ってツキを呼び込むから行けるところまでは行っちゃったほうがいい。

 

ビジネスでも私生活でも、タイミングと流れがセットになっている。だからうまくいった後にはまだ流れが残っている。躊躇せずにその流れに乗れる人は大きく成功するんですよ。

勝ちグセって言われる。

ケチ臭く「ワタシは身の丈にあった運で充分です」とか言っているうちに流れが消えていきますから。

だから幸せ連鎖の前提条件は、流れに乗ることなんです。苦労とか不幸、不運とのバーター取引なんかあり得ないのです。

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