弱者が強者に勝利する・横暴な上司に屈しないために必要なスキル

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そもそも上司と部下とではポジションパワーが違いますから、はじめからハンディキャップがあるのです。部下の方が当然、分が悪いの。

常識的に考えても、部下は上司のいう事を聞くもの、生徒は先生のいう事を聞くもの、子供は親のいう事を聞くもの、と決まっている。


そんな常識を覆して、部下が上司を丸め込む、やり込める為に必要なスキルがあるのです。ここでは弱者が強者に勝利するために必要なスキルをご紹介したいと思います。

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ポジションパワーを理解していないと弱者が強者に勝利する事はない

 

ポジションパワーって言葉ご存知ですか?あまり耳慣れない言葉かもしれませんね。これはその人が置かれた立場が発揮する力という意味なのです。

 

親と子供、教師と生徒、上司と部下、等々の立場があって、前者のほうが後者よりも力量的に勝っているのが一般的です。これを利用している人が大多数です。だから弱者が強者に勝とうと思ったら、ポジションパワーが如何なるものかを知らなければなりません。

相手の発言がポジションパワーによるものなのかどうかをしっかりと見極めておかなければ絶対に勝つことはできませんよ。逆に言えば、ポジションパワーだと気付く事で相手のペースに巻き込まれないよう注意できるのです。

 

ポジションパワーを助長してしまう愚かな行為とは

 

みすみす、強者をいい気にさせてしまう愚か者がいます。ポジションパワーを助長してしまっているのに気づかずに、思いっきり尻尾を振ってしまっている。

 

強者に好かれようとするおべつかが、ますます立場だけの強みにパワーを与えてしまう。新しく着任した上司の機嫌をとるようなくだらない質問とか、仰々しい歓迎会、御中元やお歳暮などなど。


これが習慣化すると、理不尽な命令でも「ハイ、わかりました」と二つ返事で承諾してしまうYESマンが出てきてしまうんです。

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ポジションパワーなのか事実なのかの見極めが大切

 

敢えて口に出す必要はありませんが、強者の発言が事実に基づいているのか、ポジションパワーなのかを日頃から見極めるのが大切なのです。両者を混ぜて使っている事が多いですから。

 

『君は一番下っ端なのだから夜遅くまで仕事をして、少しでもチームの役に立つよ尽力してくれ。ワタシは明日、接待ゴルフだから今日は早めに帰る』

こんなのはとても分かりやすいですね。下っ端だから夜遅くまで仕事をしろ、というのはいただけない。

わかりづらいのは、にらみを利かせる、という行為です。俺の意見に反論したらどういうことになるかわかっているだろうな、という脅しです。空気を読む力がある人ほど、この脅しに従ってしまう。

 

1ヶ月前に言った事と、今言ったことが明らかに矛盾していたとしても、誰も指摘しないのは脅しの空気を感じてしまっているから。パワハラ上司の暴走を勢いつかせてしまっているのは、部下たちの態度、反応にもあるのです。

 

上司を丸め込むためのスキル

 

立場を利用する汚い上司に戦いを挑もうと思ったら、どれだけ相手がポジションパワーを使っているかを分からせる必要があります。立場的優位と分かっていて使っている人が案外少ないからです。


その理由の一つに、ポジションパワーという言葉が使われ出したのがごく最近ですね。それまでは、横暴とか自分勝手とかで表現されていました。


置かれた立場が原因だったと明確に理解されていませんでしたから「アンタさあ、自分の立場を利用して好き勝手な事を言ってんじゃねーよ」という発想になかなか至らなかった。それに、短いドンピシャの言葉がなかったために、指摘しづらさが伴っていたんです。

 

まずは「その発言はポジションパワーですね」と明確に言ってしまうのが大切です。一回言ってしまえば、どおってことありませんからね。


すると、事実とハッタリの違いが見えやすくなってきます。事実を目の前に突きつけて相手の弱点を攻めるのです。その為には事実をきっちりと整理しておかなければなりません。ここが最も手間取るところです。


いつ、どこで何を言ったのか。これをメモしておかなければ戦えませんね。だから、それらを専門に記録しておくノートを一冊設けます。


上司の発言だけでなく、その前後で誰がどんな発言をしたのかを記録しておく。後で読み返したときに、状況やその時の雰囲気が思い出せると最高なんです。

こうする事で上司の言い分の半分以上が事実無根であるとかが見えてきます。他のメンバーがそれに気づいて同調してくれば、勝ちですね。

これを繰り返していけば、「また、事実無根の指摘ですか。いい加減にしてくださいよ」と堂々と言えるようになりますから。

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