脳内の動きを心が代弁する|弱いのはメンタルなのかフィジカルか

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人間の身体ってすごく精巧にできているでしょ。例えば喉がカラカラに乾いている人がいるとします。その人の体重は60kgそんなときに500ミリリットルのペットボトルの水を1本飲み干したらたいてい喉の渇きはおさまるじゃないですか。

この現象からわかることは、人間って体重の120分の1の水が体内で不足しただけで、ものすごく喉の渇きを感じるようにできている、といことです。これってかなり精巧な精度ですよ。(体重の80%が水分だと考えれば、96分の1という計算になる)

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メンタルが弱いのか、フィジカルが弱いのか 

 

ここでオレ、ちょっとひらめいてしまいました。

  •  強靭な内臓を持っている人もいれば、普段から内臓が虚弱な人もいる
  •  血管なんかも弾力性のある人もいれば、薄くてすぐにちぎれてしまいそうな血管の人もいるでしょ。
  •  粘膜だって常に潤ってみずみずしい人と、すぐにカラカラに乾いてしまう人もいる。

いま挙げた内臓、血管、粘膜などなどは体内の水分量と直結していて、体内の水分量が極端に不足すると機能不全を起こしますよね。つまり喉が渇くというのは体内の水分量のインジケーターで、そのまま放置しておくと身体のどこかに異常が生じる。

だから、内臓・血管・粘膜の弱い人は喉の渇きに敏感で、体内の水分量が減ってくると途端にSOSを出さざるを得なくなる。

まずは体の動きを静めて発汗を止めて、急いで水分を補給しろとメンタルがSOS信号をだすんです。

「なんだかちょっと喉が渇いたような気がするから、日陰でひと休みして水でも飲もうか、、、」みたいなのんびりした行動じゃダメで、他の人よりも肉体的に弱い部分があって水分不足が致命的であるからこそ、水分不足で崩壊しないように警告を促していると捉えられる。

 

メンタルが弱いように見えるのは、実はフィジカルをかばってのことだったわけです。

 

ノルアドレナリンが心に語り掛ける

 

何日か前のブログでメンタルの弱さは脳内物質のノルアドレナリンの影響だと説明させていただきました。脳の中で焦燥感をもたらすノルアドレナリンが分泌されると「もうここらで終わりにしておこうか」という撤退の気持ちにさせるんです。

さきほどの水分量の例でいうと、体内の水分がある一定以上汗で失しなわれると、SOS信号としてノルアドレナリンが分泌される仕組みになっているのです。その影響で運動をいったんやめて休憩に入ろうとするわけです。

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脳内での動きを心が代弁している

 

水分補給に限らず、脳からの指示で心は叫びます。脳内物質のセロトニンは脳内物質の調整の役目をになっている。でも長期間ストレスがかかり過ぎるとセロトニンが脳の中で伝達されて行かなくなってしまうんです。脳内伝達物質なのに先へ先へと進まずに戻ってきてしまう。こうなってくると気分は安定しません

元気を出すドーパミンが不足して、ノルアドレナリンが多量の状態だと気分はふさぎ込んで何もやる気が起きない。

それが続くと自分はいったい何のために生きているんだろうか、という懐疑的な気分に襲われるようになる。役に立っていない。家族に迷惑をかけているだけだ。こんなふうに思えてきてしまうんです。でも、それは違うんです。

脳内物質の分泌バランスが乱れただけなのです。で、バランスの乱れは誰にでも頻繁に起こることなのです。全然珍しくない!

だからバランスが乱れた時のためにセロトニンという調整役がいるわけじぁないですか。つまりバランスなんか人間のその時々の感情で、いとも簡単に崩れていくし乱れていくものなのです。

ただ、その乱れ具合を修正してくれる役割のセロトニンが上手く機能しない状態になってしまったわけなんです。 弱気になったり、自信を無くしてヤケになったり、変な話ですけど自殺したくなったりすることは、心の責任ではないのですよ。

脳の中での分泌バランスが崩れてしまっているだけなんです。自殺したいなんであなたの意志ではないんですよ。誰にでも起こる分泌物の乱れが原因で、それを整えてくれるセロトニンが上手く流れていっていないだけのことなんです。

だから、薬を使ってセロトニンが川下にまで流れるようにしてあげれいいのです。

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