弱音を吐くのは一時の休息|女々しく泣いてメンタルを整えるのだ

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メソメソ女々しく泣いてもいい。

たまにだったら、テーブルや椅子を蹴飛ばしたって構わない。

外では見せられない姿だって、自分の家にいるのだからさらけ出せばいいじゃないか。

 

これを分かっていない親が多すぎるんです。

友達には見せられない姿って子供でもあるのです。

学校では見せられないから、子供なりにギリギリまで我慢して家で爆発しているのに、そこを理解してあげないとガス抜きができないのです。

子供だって大きなストレス抱えてがんばっているんだ!

 

子供の生活で一番空気が張り詰めているのが学校です。

たくさん友達がいて、楽しそうに過ごしている子供にだってストレスがかかっているんですよ。

子供は子供なりに心を痛めていることがある(いじめられている子供となると、話は全然シリアスになりますから別ブログでのご紹介となります)。

 

 

小学校の低学年の子供には、メンタルからくる身体の変調を適格な言葉で表現する力がありませんね。

ストレスが原因で心の歯車がうまく回っていないと推測できないのです。

だから、どうしても親への訴えかけるが断片的になってしまう。

「昨日の夜は変な夢をみて、夜中に何度も目が覚めちゃった」

「今はあんまりおなかがすいていないの」

「なんとなく頭が痛いんだ」

断片的で不連続なSOS信号しか発信する力がないのが小学校低学年の子供なのです。

 

こんなとき、断片的に訴えかけから、「なにかいつもと違うなあ??」と子供のSOSを拾えるか拾えないかが重要なのです。

「学校をさぼりたいから、また嘘ついて!」みたいに子供の意向をスルーしつづけると取り返しがつかないことになる。

 

弱音を吐きたいときだってあるさ

 

子供だって弱音を吐きたいときありますよね。

それなのに、

「そんな情けない事でどうする。世の中、厳しいんだぞ。もっと気合をいれろ!」とダメ出しをしてしまう父親っているんです。

もしかしたら、自分も父親から同じような育てられ方をしたのかもしれません。

でも、弱音を吐きたいときって誰にでもあるし、決して悪いことじゃないんですよ。

 

そもそも、弱音を吐くという行為はその時点で自分に正直になるってことなんです。

緊張で押し潰されそうな心を、戦闘モードの第一線から後退して気持ちを落ち着けようという行為です。

自分の正直な感情に戻そうという大切なメンタル操作。

決してあきらめて捨て鉢になっているわけでなないのです。

 

小学校の高学年や中高生にもなれば、大人と同じようにストレスからつ病にかかることも珍しくないですね。

「うつ」とはメンタル状態を表すポピュラーな表現となっています。

こんなときに、応急対応的に弱音をはくものなのです。

 

自分の家で弱音を吐くのなって、全然okと思いませんか?

辛いとベッドで大泣きするのだって100%許容範囲ですよ。

でも、それを見て「弱虫だ!」と怒ってしまう父親。

異常に心配して右往左往してしまう母親。

こういう家庭だと子供は弱音を吐けない。

本来、素の自分を見せてもいい環境であるはずの家庭なのに演技するようになっていくです。

親に心配をかけまいと虚勢を張る、無理して明るくふるまう、何でもないふりをする、そして自滅するんです。

いじめに合った子供の半分くらいが、親に心配をかけまいといじめを隠すといいます。

 

弱音を吐くとはメンタルをもとの状態に戻すこと

 

弱音の吐き方にもいろいろあるし、弱音をはく事で何を期待しているかも個人差があります。

でも、メンタルを緊張からニュートラルな状態の戻そうとする行為であることには違いないのです。

 

◆物事がうまくいかないのを弱音と一緒にすべて吐き出して気分をさっぱりとさせたい

◆弱音を吐いて、異性から癒されたい

◆わざと自虐的になって、それまでの戦闘モードだった感情に真逆のベクトルを突き刺したい。そして心を白紙に戻したい。

 

こういうのって本音ではあるけれど、暫定的であることの方が多いんです。

弱音を吐いて気分をいったんリセットして、それからまた戦いにでる、ということ。

もし本当の弱虫で、そこから逃げ出したいのなら、だまって立ち去るでしょ。

弱音を吐けば「ああ、この人辛い状況にあるんだ、、、。」と周囲の人たちが気づくわけですよ。

この、辛いのを分かってほしくて弱音を吐く(吐き方はいろいろ)わけです。

 

だから、辛さに耐えられずに、その場から消えてなくなりたければ余計な事は口にせずに、黙ったままフェイドアウトするのが人間です。

居なくなる意思を固めてまった人間は、知人からの励ましとか、激励とか、癒しなんてありがた迷惑なんです。

 

だから弱音を吐いているうちは、すくなくとも事態に白旗は上げていない。

なんとか乗り切ろうという意思がある。

 

女々しくなれる場所が必要なんだ

 

女々しくなれるところって大事なんです。

我慢せずに泣き言が言える場所です。

それは自分の家。

何を言っても聞こえているのは家族だけですから、気兼ねなく愚痴れる。

愚痴って、メソメソ泣いて、もうダメだと白旗を上げて、自分の部屋に引きこもり(立てこもり)、1日したらケロッとした顔で出てくるわけです。

これがメンタルをまともに保つ手っ取り早い方法なんです。

いわばストレスの発散方法の一つ。

カラオケや酒、甘い物を食べたり、ショッピングを楽しむ事でストレス発散する人が多いですね。

比較的ポピュラーで、見た目の良いストレス発散。

でも、カラオケやショッピングくらいじゃどうにも気分転換ができない場合があるんです。

そんな時に、泣いて、わめいて、物を壊す。

これもストレス発散なんです。

だから、これを禁止してないけない。

本人を信じて、すきなようにさせてあがられるのが家庭なんですから。

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