学力が伸びる、学習方法の特徴とは?|叩かれて伸びるメンタルが必要

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失敗して叩かれて気分はネガティブ。でも、その原因こそが宝物なのです!

人には「褒めて伸びるタイプ」と「叩かれて伸びるタイプ」がいます。叩かれて伸びる人などいない、というご意見もちらほら耳にしますが、、、。

人間、誰しも褒められれば嬉しいし自信が湧いてきますから、前へ前へと突き進んでいくものですね。

反対に叩かれ批判され、それをバネに成長を遂げるというタイプはどうでしょう。どこか性格に歪みがあるようにもみえますが、、、。

でも冷静に分析してみるに、失敗しメンタルが打ちのめされ、そこから立ち上がって自分のミスを克服する事こそが、断然伸び代が大きいのです。

学力が伸びる学習方法の特徴といえるのです。

この原稿では「成功体験の繰り返しよりも、挫折から立ち上がり失敗を克服することのほうがずっと価値がある」と解説しています。

今、失意のどん底で肩をうなだれている人、ほんの数分間だけでも僕の言葉に耳をかしていただけませんか?

叩かれたときのマインドは?

 

叱られたとき、暴言を吐かれたとき、嫌な気持ちになりますね。誰でも同じ気持ちです。失敗したときも気持ちは落ち込みます。

一生懸命頑張ったのに報われないのは辛いものなのです。ヤケになったり、こんなものとは金輪際おさらばだ、と見切りをつけたくなるものです。

メンタル的には100%ネガティブで、後ろ向きに陥ってしまうわけです。努力の積み上げてが高ければ高いほど失敗したときのダメージが大きいのです。

でも、自暴自棄に陥りやすい人がメンタルの切り替えを覚えた瞬間から強烈な成長を遂げるのも事実なのですよ。

今まで勉強でもスポーツでも仕事でも、失敗して大きな壁にぶつかるために諦めを繰り返してきた人。

挫折するたびに別のものに目移りしてきた人。そんな人ほど伸び代が大きいのです。

みすみすお宝を逃しているのです。

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学力が伸びる学習方法の特徴

 

学生さんの学習方法を例に考えてみます。

彼(もしくは彼女)はかれこれ1時間も難しい問題に頭をひねっています。かなり難しい問題です。

やっとこさ答えが出ました。

疲労困憊ですが、まだ気持ちは緊張したままの状態です。果たして正解なのだろうか、、、?!

答え合わせをしてみてプツンと緊張の糸が切れました。疲労がどっと押し寄せてきて、がっくりと机に前のめり。

不正解だったのです。

それでも、疲れ切った脳みそにムチを入れます。

「俺、どこを間違えたんだ!!?」と。

 

この人は問題に対して手応えを感じていたのです。だから不正解だった原因を突き止めようと力が湧いてくるのです。

途中までは正しかったに違いない、と信じているのです。

 

でも不正解だったのを知った瞬間に手にしていた鉛筆を机に叩きつけて、答案用紙をグチャグチャにしてしまう人もいます。

頭に血が上って、その場をそそくさと立ち去ってしまう人です。

この人が本当にもったいないのです。気持は充分わかりますよ。でも、みすみす自分の能力をドブに捨てているのと変わらないので。

学校のテストでも、外部の模試でも同じですね。返却された答案が20点とか30点だったとき、ガクッとモチベーションが下がるのです。その科目を拒絶する心理状態に陥って、抜け出そうという努力を一切合切捨て去る人。

 

 

気分はマイナスでも、そこにあるのは宝物

 

間違えてしまった問題って宝物なのです。

◆考え方がそもそも間違っていた

◆途中までは合っていたのに、思わすミスで正解にたどり着かなかった

 

いずれの場合でも、間違えた問題こそが大切なのです。あなたを打ちのめした問題こそが宝物なのです。

「叩かれて伸びる」がここにあるわけなのですよ。

 

だって考えてみてください。

問題を解いて正解、そして次の問題を解いてまた正解、というふうに進んでいくのは気分がいいものですよね。ストレスが少ないし、やっている本人も楽しいですから。

でも正解できる問題を解いても、理解度が深まる程度で進歩は少ないのです。自分の実力内の問題を解いているわけですから、今の実力プラスアルファ程度の進歩なんのです。

 

それと比べて、間違えた問題を解き直すというのは、実力そのものが上乗せされるわけなのです。プラスアルファとかの微増じゃなくて、新たな知識がドンと乗っかってくる。

次に同じような問題が出たときに、まともに得点アップに直結なんですよ。花のつぼみで、水をあげることで開花させる大チャンスなのです。

だから間違えた問題こそ、頭を冷やして真剣に取り組むべきなのです。叩かれても踏ん張れるメンタルがあるか無いかで、伸び全然変わってくるわけです。

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英語のヒアリング学習の特徴

 

最近は英語のテストでリスニング力を試すことが増えてきています。この英語のリスニングを例に考えてみても100%当てはまりますよ。

CDなどに英会話が録音されていて、それを聞いて回答するようなテストが一般的です。

まず、一回目はテスト形式で挑戦してみます。理解できる箇所があれば、できない箇所もある。当然ですね。

できなかったところを、どのように生かすかを考えます。

 

◆英会話で聞き取れなかった箇所の英文を見ます。

◆わからない単語があれば辞書で調べます。

◆完全に意味を理解することが大切なのです。意味が分からない英文を何回聞いても意味ないですからね。

◆英文を見ながら録音されたCDを聞きます。次に、英文を見ずにCDを聞きます。何度も聞いて、言っている言葉に脳が反応するまで聞き続けます。

 

次のテストで同じ内容は出題されません。でも、完璧に聞き取れる単語、英文の並びが頭に入ったわけです。

この方法をやらずに、次から次へといろいろな英会話を聞き流しても、なんとなく耳が慣れるだけで細かい部分が脳には残らないのです。

She was wearing a kind of fur coat.

彼女は毛皮のコートのようなものを着ていた。

 

◆      a kind of   アッカインナ

◆      fur  ファーであなくアとウの間の音

◆      coat コートではなくコウトゥ

 

この3点だけでも頭に定着するのです。理解でなく脳みそに浸透するのです。これを繰り返して積み上げていくと確実にリスニング力が上がります。ただ聞き流していたら物にならないんです。

 

気持ちで負けたらダメ

 

この叩かれて伸びるタイプを実践していくのは、はっきりいってサディスティックですね。だからこそ気持ちで負けたらだめなのです。

確実に実力は上がっていきます。でも、それが目に見えてくるのには少し時間がかかります。努力代は得点には加算されませんから。

努力の跡は自分の中のメモリでしか測れません。

でも、気持ちよく正解できる問題を繰り返していくよりも3倍、5倍のペースで力がついていきます。

「叩かれて伸びるタイプ」は人間の本能には合致していません。生まれつき、嫌な思いをするのが好きな人間なんていないのです。

だからこそ、「叩かれて伸びる人なんて見たことがない!」というご意見ももっとも。

でも、ここで頭を切り替えて強い心で叩かれても、叩かれてもそれを乗り越える人が最後に勝利をつかむのです。

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