昔の記憶・思い出から感謝の心を取り戻す|内観療法で心の叫びを聞け!

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昔の記憶から感謝の心を取り戻す内観療法

 

思い出すことのなかった昔の記憶が心を温めてくれる。

内観療法とは10年も、20年も昔の記憶をたった一人で思い出す精神療法です。

自分を取り巻く身近な人との思い出を丹念に遡って思い出し、感謝の心に再び触れるのです。

30歳の人であれば幼稚園から小学校低学年の間の記憶となると25年も過去にさかのぼることになります。

その記憶を思い起こすのです。

この内観法が不思議な効果を発揮してくれるのです。

神経症、パニック障害、引きこもり、解離性障害、、、、、等のストレスから発症する精神疾患に効果がある。

もしも外因性のストレス疾患に悩まされているとすれば、生まれてから受けてきたストレスが関係している事に間違いはないですね。

20歳そこそこで引きこもりになったとしても、その原因は歳を遡る事数年、十数年という事が結構あるのです。

トリガーとなっているのが大学入学直後の人間不信だったとしても、ベースになる精神構造がしっかりしていればひきこもりにならずに済んでいたかもしれない。

信頼していた友達から裏切られひどく落ち込んだとしても、引きこもりへと事態が悪化する人と、数日、数週間でケロッと立ち直ってしまう人がいます。

これは、それまで生きてきた環境が違うのと同時に、周囲が与えてきた助言や叱責に関係しているのです。

でも、不思議なのは内観療法を施す事で、70%~75%ほどの人が精神疾患の軽減を訴えているという事です。

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生きてきた環境はみんな違うのに

 

生きてきた環境はみんな違うのに、内観療法を体験した人はストレス軽減を感じるのです。

ワタシ自身も実際に内観療法を試してみました。

内観療法の手法・作法についてはワタシのブログ「パニック障害を緩和させてぃれる:トラウマと不安障害を薄めていく作戦・内観法」をご覧ください。

生まれ育った環境も、育ててくれた親も勿論ちがうにも関わらず、誰もが感じるのが『感謝の心』なのです。

昔の記憶をたどるにつれ、こんな自分を育てるために親が苦労も惜しまず、愛情を注いでくれたかにたどり着くのです。

幼稚園の時に歯が痛くなり、おぶって歯医者さんまで連れて行ってくれたこと。

小学校の校舎建て替えの為、3年間、毎日朝早く起きてお弁当を作ってくれたこと。

そして、調べたことを2時間、3時間ごとに先生に話すというものです。

だから、必然的に施しを受けた事に的が絞られます。

仮に怒られたことを思い出したとしても、叱責の本当の意味を考えれば、自分のためを思って、ということになる。

そこで、昔の記憶が心の叫びとなって思い起こされるのです。

 

昔の記憶はいつのまにか心の隙間に隠れていく

 

子供にとって親からの愛情は当たり前なのかもしれません。

大人になって初めて感謝の心がもてるものの。施しを受けた幼少期では、その有難さに気づかないでいるのです。

そして、その大切な思い出は心の隙間へと入り込んでしまう。

内観療法とは、心の蓋を無理やりこじ開けるような作業なのです(関係者の方がいらっしったら御免なさいね)。

ガチガチに張り付いた蓋を無理無理引き剥がして、中を覗き見る行為に思えるのです。

そうでもしない限り、子供の頃に親に施された親の愛情を思い出ことなどなかなかないですからね。

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涙活に通じるものが感じられる

 

内観療法で幼い頃から両親に注がれた愛情に感謝することなる。

冷めた目で見ると、幼少期の子供にとって親からの愛情は当たり前なのです。

無償でご飯を与えられ、毎日あたたかい布団で眠れる。

学校に送り出され、一日を楽しく過ごす。

幼児虐待のニュースを見るたびに、無力な子供になんてことをするのだと皆が思います。

逆に考えれば、不自由なく過ごすのが子供にとって当たり前なのですね。

だからといって子供に感謝の気持ちが無いわけではないのです。

小学校高学年にもなれば、親の苦労をある程度はわかるようになるものです。

ただ、当たり前の幸せな生活から20年過ぎ、30年を過ぎる。そして、親の年齢が初老に差し掛かった時、親からの施しを思い起こし、それまで以上に感謝の心が吹き出すのです。

自分の至らなかった点が昔の思いでとオーバーラップして噴出してくる。

涙せずにはいられない深い感動に包みこまれるわけです。

この涙が、心の隙間にも浸透し、心の叫びとなる。

涙活で流す涙と同じようにメンタルを穏やかなぬくもりで包んでくれるのです。

涙活みたいに、泣ける映画で涙を流すよりも断然奥行のある感動に包まれ、精神疾患が癒されるのです。

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