フランス人旅行者が日光から忽然と姿を消した|日本警察への家族の怒り

Pocket

フランス人旅行客が日光で姿を消した

 
フランス人・ティフェヌ・ベロンさん(36歳)が日本を訪れたのは今回で2回だった。

1回目は2013年に東京、そして20187月が2回目。日本が大のお気に入りだった。

日本の田舎を知ろうと3週間ほどの旅程をたて、最初の訪問地の日光にやってきた。東照宮と中禅寺湖をまずは見て回る。

729日朝、ホテルの朝食をフランス人カップルとドイツ人カップルと一緒にとっていたのが見かけられている。

その後、忽然と姿を消した。

      【広告】

日本を好きになって、日本の田舎を見て回ろうとはるばるフランスからやってきた人が行方不明になった。

ご家族の方かたから見れば、憎き日本という事になっても仕方がない。


日本という国が悪いわけではないが、感情はまず結果に反応する。

事実、ティフェヌさんの母親はマクロン大統領宛てに手紙をしたため、日本の警察の対応につていの不満を述べていたという。

 東照宮と中禅寺湖の間の距離は10キロ以上ありますから、とても歩いて回れる距離ではないですね。

普通ならバスやタクシー。

もしレンタカーやマイカーで来ている人がいたとすれば、載せてもらうこともありうる。

しかし、ティフェヌさんは忽然と姿を消した。

つまり、観光先の東照宮や中禅寺湖で彼女を見かけた人はいないというわけです。

だとすると、ホテルを出る際に誰かの自動車に載せてもらった可能性が高い。

ティフェヌさんが車に乗り込むのを見かけた人はいないのか?

ホテルの駐車場で同じタイミングでホテルを出発した人はいないのか?

言葉の面を考えると、朝食をとる際に一緒だったフランス人あたりではないか?

癲癇の持病をもっていたとすれば、携帯電話のGPS機能をONにしていたはず。

それをOFFにした。

機能を止めたのか、携帯電話を壊したのか、それはわからない。

もし、29日の後も同じホテルに泊まっていたとしたら、既に警察の事情聴収で引っかかっている。

29日の朝にチェックアウトした人のクルマに載せてもらった可能性もある。

だとしたら、男の二人連れあたりか?

もっと用心深く、別のホテルからティフェヌさんが泊まったホテルに来ていたのかもしれない。

いずれにしても、観光先で見かけられていないのが引っかかるわけです。

 

        【広告】 

フランスで黒崎愛海さん行方不明

 

 

似つかぬ事件ではあるが、2016年の黒崎愛海さん行方不明事件を思い出さずにはいられない。

チリ人の恋人セペダに殺害されたとの状況証拠が有力であるにも関わらず、愛海さんは未だに見つかっていない。

フランス警察の初動捜査にミスがあったとの批判を日本のマスコミがいっとき騒ぎ立てた。

非常階段に残されていた大量の血痕をもっと丹念に調べていたら、セペダの指紋や靴跡の痕跡が見つけられたかもしれない。

レンタカーのGPSは広さ2万ヘクタールのブザンソンの森(ショーの森)を特別訓練を受けた軍の犬を使って捜索したり、ライン川に注ぐドール付近運をダイバーで捜索したが、冬場差し掛かり中止している。

冬場捜索は気温や雪の悪天候で無理だとしても、2018編に捜索が再開されることはなかった。

 

愛海が学校に来なくなった125日から判断して、殺されたのが124日。

セペダがフランスを出国したのが7日であるから、死体を遺棄するのに時間を割いたと推測するのが妥当だろう。

フランス警察はチリ政府にセペダの身柄拘束を依頼したが、拒否されてあっさりあきらめてしまったのだ。

  

黒崎愛海さんのご両親もまた、フランス警察への不満を抱いているに違いない。

  

かつてフランス・パリでオランダ人留学生を殺害し、身体をバラバラにしたうえ人肉の一部を食べた佐川一政はフランス警察に逮捕されたのち精神病院で精神鑑定を受けた。

その後、日本に強制帰国させられたものの、フランス精神病院は精神鑑定結果を日本に提示するのを拒否してきた。

こんな事すらも、脳裏に浮かんでくるのです。

 

たしかに外国人が関わる事件は神経質にならざるを得ない。

下手をすれば外交問題にすら発展しかねないからだ。

 

佐川一政の鑑定記録の引き渡しをフランス側が拒んだ理由は容易に推測がつく。

さしずめアミタール面接をしたり、拘束服で身体の自由を奪い興奮剤を投与したうえでの観察を繰り返したのだろう。

ある種の実験台に載せられたのでしよう

(そう考えればペセダの取り調べなど、アミタール面接で一発解決ですよね)

 

どんな精神状態に陥ったときに殺意が芽生え、人肉をむさぼるのかを調べようとしたに違いない。

まともな精神鑑定だけであれば精神鑑定の記録の引き渡しを拒む理由などないわけだから。

 

 

外国人が犠牲になった場合の捜査の本気度

  

滅多な事をいうものではないが、捜索への本気度はどうなのだろうか、と思ってしまう。

警察官の人数にも限りがあるし、民間人を強制的に操作に参加させることなど出来ない。

 

だが、誰の目にも触れずに消えることなどあるわけはない。

ホテルの駐車場に車を止めた宿泊客全員にあたったのか?

中禅寺湖にダイバーは潜ったのか?

東照宮から中禅寺湖に向う道路が左右にそれる小道の奥の奥まで捜索したのか?

世界各国どこでも、外国人が犠牲となった事件は捜査の手が甘いのかもしれない。

         【広告】

 

Website Pin Facebook Twitter Myspace Friendfeed Technorati del.icio.us Digg Google StumbleUpon Premium Responsive

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*