アイドルになるためには|庶民派で可愛い過ぎない、気取らない性格

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アイドルになるためには

 

 AKBグループのメンバーの中から庶民派で可愛い過ぎない子を選んで、そこに自分の全勢力を注ぎこむ男性がいます。

彼の気持ちは高揚し、日々の生活はモチベーションでしっかりと支えられるのです。

ほどなくして男性は庶民派アイドルとの空想の上の交際にのめりこんでいくのです。

可愛すぎない庶民派で、気取らない性格であるほど、アイドルはより身近に感じられ、空想恋愛は現実感が出てくるわけです。

アイドルになるためには、これを理解していなければならないわけです。

オタクの心理を遠隔操作するアイドルのからくりなのです。

 

アイドルの強みとは

 

アイドルとスターには決定的な違いがあります。

スターには、そこに居るだけで、ひしひしと感じる存在感やカリスマ性、放つオーラがあります。

生きる次元が庶民と違うし、呼吸する空気すらも別物のようなのです。

 昭和の時代の芸能界で艶やかに輝いていたスターと、AKBが代表する平成のアイドルとでは求められるものが全くちがうのです。

アイドルになるためには、この違いを勘違いしてはならないのです。
 
  舞台に上がる本人の外見のみならず、受け止める側のファンの心持がちがっているのです。

ここを踏まえるのが、アイドルになるためには最も必要な事なのです。 

 

アイドル自身の自己認識

 

今の最先端のアイドルに求められる姿とはいかなるものか。

昭和のスターのように雲の上の存在でなく、もっと庶民的で下世話な姿があるべき姿なのです。

お笑い芸人とまではいかなくとも、気取らない性格で、手を伸ばせば届く存在感を放っている必要があるわけです。
 
  逆に言えば、アイドルになるために心得ておかなければならない大切な生命線です。

庶民の手の届く範囲に居なければ、今のファン層からの支持は得られないのです。

小奇麗なおネーチャン的魅力の方が、オーラに取り囲まれたスター性よりも支持されるのです

アイドルの彼女らも、当然ながら、したたかに、そんなファンの心をかみ砕いて理解しています。

ツンと取り澄ました目鼻立ちの華やかさよりも、少しくらい団子鼻で目と目の間が離れた気取らぬ愛嬌娘でいる方が人気がでるのを承知しているわけです。

 

 

スターに代わってアイドルが賞賛されるわけ

 

そもそもスターよりもアイドルがもてはやされるようになったのはなぜ?

アイドルを求めるファンが、自分の私生活にアイドルを重ね合わせるようになってきたからなのです。

スターは非日常的で、遠巻きに眺めるべき存在で、普段の生活の中に生身の姿などありえません。

そんなスターよりも自然で、自分の生活に居てくれて心地よいのが庶民派アイドルなのです。

アイドルは、可愛い過ぎず、気取らない性格で、話す言葉も普通がいいのです。

ファンは、アイドルと同じ目線に立っているぶん、さらに応援したくなる。

なかば自分の恋人のように心を温めてくれるのです。

センターを争うAKB総選挙は、ファンのモチベーションを強烈に押し上げます。

「俺のこの一票で、愛しの誰それの順位を一段でも上げて、、、」といういじらしい心情へと導くのです。

 

AKBのメンバーも自らが、質より量で勝負しているのを感じ取っているはず。

だからここで昭和のスターのようなカリスマがでてきて、かつての勢いをとりもどされると困る。

今のフィールドにかつての価値観を持ち込まれてな困るのです。

認められるのは、百歩譲って同性の支持を集める女性歌手。

西野カナあたり。

安室奈美恵ばりにスター性のある若い歌手が出てこられたら一大事なのです。

だから、アタシらに続けとばかりに同系列のグループでフィールドを席けんしていくわけです。

それでも、ある年齢に達した段階で、卒業という耳ざわりの良い言葉でグループの新陳代謝を図っていくわけです。

新規に加えるメンバーも、それなりの容姿レベルで全然OKなわけですから、オーディションは大盛況となる。

 

メンバーの人数を多くすることで、そのなかに上、中、下を混ぜることができる。

たった3人のグループだったら、最低限2人は可愛くなければ人気は出ないじゃないですか。

40名ほどの大所帯ともなれば大半を可愛い子で占めれば世間の注目を浴びる事ができるし、マスコミにアピールすることもできる。

それ以外をあえて、可愛すぎない庶民派を混ぜることで、かえって空想恋愛組のオタクを引き寄せることができるわけです。

オタクみずからセンターとは程遠い子を選ぶのは、より現実味のある空想を味わうためなのです。

ここまでは秋元氏の戦略ですが、ここから先が容易に想像できるのです。

 

不細工慣れ

 

いつしか、オタクが選んだ庶民派アイドルも適齢期を迎え、グループを卒業することになります。

初めからわかっていたこととはいえ、オタクにとっては空想恋愛の終焉を迎えるわけです。

そして、いまひとつ垢抜けなかった空想相手の面影を現実の中で追い求めるのです。

ほどなくして、垢抜けない一般女性との交際(本当の)が始まるのです。

センターから程遠いネーちゃんの面影をかすかにもつ、もっと不細工なネーちゃんと結ばれることにもなる。

不細工慣れした男の晴れたるゴールインというわけです。

センター外れが、かりにカトパンのそっくり芸能人の餅田コシヒカリの面影を持っていたとしたら、その子が卒業してしまったあと、オタクは餅田コシヒカリにどことなく通じる雰囲気を求め始めるわけです。

その結果、オタクはカトパンとは似ても似つかぬ泉ピン子のような女と一緒になってしまうわけです。

あくまでも、泉ピン子にカトパンを投影しながら、この先生きていくわけなのです。

 

 

 

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