認められたい、承認欲求をオンリーワンが満たす|親の呪縛からの解放

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「認められたい」が現実に

 

「ナンバーワンになる必要などない、もともと君はオンリーワンなのだから」と囁いてくれた。

恋人でもないし、恋心を抱いていた相手でもない。

昔からのただの男友達なのに、、、、。

ジーンと胸が熱くなり、深く息を吐きながら、ささくれ立っていた気持ちが安堵するのを感じた。

この人は私を認めてくれている。
 
親からの呪縛から一瞬で解放された。
   
 癒されて
、ホロッと涙が頬をつたわった。

長年望んでいた認められたい欲求が満たされた瞬間だ。

見ていてくれたのだ。

生きていて良かった。

今のままでいいんだ。

なぜか愛されていると感じた。

初めて味わう自己肯定感で、幸せに包まれた。

こんなにも承認欲求が強いとは自分でも驚きだった。

でも、今から人生が変わる。

きっと、何か良い事が待っている。

 

それから半年が経過した。

何も変わりはしなかった。
 
私のどこがオンリーワンなんだろうか。

悔しさよりも、気が抜けた感じだった。

良い事も、悪い事も、それまでと同じよう身近で起こり、巻き込まれたり流れ弾に当たったりする人生だ。

決して主人公ではない人生。

でも脇役で全然OK。

大それた承認欲求はもっていない。

それでも肩透かしを受けたように思えてならない。

  

 お気に入りの歌詞をまた口ずさんでみる。

オンリーワンとはいったい何なんだろう。

認められたいって、どこから湧き上がってくる感情なのだろう。

人と競争する必要もなく、順位を争うこともなく、必死になって勝利を勝ち取る努力もしなくていい。

オンリーワン。

指紋、DNA、人相、手相、虫歯の治療あと、歩き方、筆跡、声紋、、、、。

人は誰だってその人特有の物をそなえているじゃないか。

世の中、オンリーワンだらけじゃないか。

それでも、この私を、特別なオンリーワンと認めてくれる人はこの世の中に何人いるのだろう?

 頑張らなくていい、今のままでいいという価値観で私の存在を認めてくれる人は?

くそバカバカしい口車に乗せられたように感じた。

 

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