自滅する人、タイプに共通する因子:責任感、完全主義、こだわり、待てない

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自滅するタイプの人
   

強すぎる責任感、妥協なき完全主義、 こだわり、白黒つけずには気がすまない、 機が熟すのを待てない、曖昧さを排除したがる。
  
     
自滅するタイプの人に共通する性格とは、こんなところでしょう。

ほぼ、似たような傾向が見受けられます。

客観性に欠けていて、視野狭窄で、どんどん厄介な状況へと自らを導いていく。
 
  もののみごとに、周りが見えなくなって自分の信じた道をまっしぐらタイプ。
 
逆境へと転がり落ちていくわけです。
  
物事を決断するにはタイミングがあって、 好機を待とうという概念がすっぽりと抜けている人。 
  
     
自殺行為のような時期尚早な決断を平気でし自滅の坂を転がり落ちる。
  
    
空回りとしか思えない責任追及やこだわり。

やり遂げねばならぬという強迫観念で、精神の不均衡へと倒れ込んでいく。
  
   
もはや自己満足としか表現しえない完全主義。

自分で自分の首を絞めていることになぜ、気付かない。

自業自得となぜ、思えない。

自滅に共通する因子なのです。
 
  
これらを日常生活にあてはめてみました。 
 
 
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 責任感の強さが自滅をまねく  
 

「この、ハゲー。違うだろう!」

豊田真由子議員はテンパった発狂寸前の叫び声で自滅しました。

地場の人たちの要望をすべて叶えなければならないという、 強すぎる責任感で自滅した例です。

自分でなにもかもをしょい込んでしまった。

一度口に出したからには全うせねばならない、という頑固な思い込みと究極の義務感。
    
        
人にはある程度の無責任さがまぶされていないと上手く生きられないのです。
   
言った事の全てに責任を持とうとする精神構造は、極めて危険なのです。
     
責任感とこだわりはメンタルのアキレス腱で、 すべてに全力投球して実現しようとする必要なんてないんですよ。 
 
  
時間は有限ですから、上から順番に優先順位をつけて、 時間内に達成できそうなことに取り組むのが自滅を回避する正しい生き方なんです。
  
    
何か文句を言われたときには  「えっ、そんなこと、わたし言いました?全然思えていないなあ」  とすっとぼけるくらいでちょうどいいんです。
  
 「笑ってごまかす」ができるサラリーマンはかなりの実力派です。

これができる人とできない人とでは、雲泥の違いです。

生きるか死ぬかくらいまで事態が煮詰まって、どうにもならない状態で自殺を選ぶ人と、そこまで深刻になる前に笑ってごまかせる人の違いです。

笑ってごまかす、には自滅を回避する力が宿っています。

ミスったときに、笑ってごまかし、相手も笑いに誘い込めるとしたら、相当の実力と見ていいのです。
 
  
政治家の選挙公約違反に賛成するわけじゃあないですが、 ものには限度がありますから自滅する前に別の手を打たなければならないのです。
      
良い意味での無責任さを駆使して、強迫神経症での自滅を回避するのです。    

 

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完全主義とこだわりと負けず嫌いが自滅をまねく    
  

負けず嫌いと完璧主義者には、融通の利かなさと、強情さと、頑固さとが入り混じった、精神的動脈硬が感じられます。

ミスひとつ許せない閉塞的なミスターパーフェクト。

自滅と常に隣り合わせで、悪い意で、「いい加減さ」をシャットアウトしている。

詰めの甘さを断固認めず、気が済むまで手を緩めない粘質的な部分が自滅と地続きでつながっている。

事態が長期化しくるに従って、本人も少しずつダメージが蓄積し始める。

ボディーブローが鍛え抜かれた腹筋を振動させて内臓を揺さぶるように。

ここまで来てやっと、自分の性格が自滅を志向していることに気が付くのです。

『2001年宇宙の旅』の映画監督、 スタンレー・キューブリックは完全主義で有名です。
  
  ホラーの『シャイニング』、 戦争物の『フルメタルジャケット』、 SFの『2001年宇宙の旅』。 
    
  
さまざまなジャンルでテーマを追求していきます。
 
 
完全主義の監督さんですから、細部にも充分な注意う一方で、自滅に向かっているのです。。
 
  
だから、上映時間も長いのです。 
 
  
「キューブリックは、やっぱり最高だよね!」と、 かつては映画好きな友達と話していました。 
    
  
でも鑑賞途中で嫌になっちゃうんですよね、早く終わってくれないかなあって。
   
    
完全主義者は「過ぎたるは猶及ばざるが如し」がわかっていない。

娯楽としての適度な時間感覚が頭から抜けちゃって、自己満足の世界に浸りきっているから自滅へのベクトルが見えていないのです。
 
 
 
ストーリーの展開がほぼ終わっても(ヒッチコックみたいに大どんでん返しはない)、 完全主義の監督は取りこぼしするまいと、 作品に後付けみたいに小さなテーマを押し込んでくる。 
 
 
  
「大筋から外れた細かいところはもういいじゃん!」と観客は思っちゃうのです。
  
     
自滅に片足突っ込んでるのに気づいていない。
 
   
自己満足なこだわりに思えてくるのです。   
 
 

 
あと、大江健三郎さんね。

読者に分りやすく書こうと思えば思うほど、 修飾語やらが加わって、読むに耐えない文章になっていく。

   
読みやすく書こうというこだわりが、自滅に向かわせる。   
 
 
 
あと、画家のゴッホのこだわりね。

ゴッホが自画像を描いて、友人に見せたときに 「耳が全然似てない!」と批判をうけたんです。   
      
ゴッホは、自分の耳をナイフでそぎ落としましたから、自滅以外の何ものでもないヤバイ精神構造です。 
 
  
こだわりがもたらした狂気がここにもありました。  

あと、アンチエイジング
 
  
外見の若々しさへのこだわり。
  
 
新聞の広告欄でも毎日のようにでています。 
 
  
30歳代にしか見えない68歳とか、40歳そこそこの72歳とか。

あと、郷ひろみさん。
 
高須クリニックとタッグを組んでの、若さへのこだわり。 
 
  
62歳だそうですよ、彼は。
 
  
ダンスや身のこなしはプロですから生き生きしています。 
 
  
でも、男としては?   どうにも、自滅的な若さへの「しがみつき」に見えて仕方ないのです。  

いつかマイケル・ジャクソンみたいに崩れるやしないかと思えてしまう。   

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白黒つけなきゃ気がすまない・曖昧さはすべ排除  
 

グレーな状態を保ちつづけるのは精神的にしんどいんです。
  
    
勝っても、負けてもいない中途半端な状態で、 事態に変化が現われるまでじっと待ち続けるわけです。 
 
  
動いてはいけない、物音をたててはいけない。
 
 
待ちのスタンスを維持し続けなければならない。
 
  
でも注意力だけを求められるのです。
 
  
だからボディーブローのようにワリジワリと精神がやられてくる。 
  
    
待たされれば待たされるほど、苛立ってくる。
 
  
もう、どうでもいいや、と早く終わらせたいと思い始める。 
 
  
はやくサッパリしたいと、、、、。

しばらくすると、脳神経が揺さ振られてくるんです。 
 
 
メンタルが押し込まれ、発狂寸前で叫び声を上げる者がでてくるのです。 

待つことが出来ない人は自滅の道をだどるのです。

  
ただ、待っているだけなのに、脳内の異常反応が次第に高まって自滅へ追い込まれていく。 
 
 
 
     
冒頭に書いた無責任さを持ち合わせていれば、 どっちつかずのグレーな状態をやり過ごし自滅を回避できる。 
   
     
中途半端な状態を苦にしない無責任さがここで生かされる。
 
  
たっぷり待たされて、それでも心乱れる事も無く、 笑っていられる無責任な奴が、最後の最後に勝利をもぎ取るのです。  

 

他人の目が気になって

 

他人からどう思われているかが気になって仕方がない。

これも自滅に通ずるトンネルにほかならない。

単に他人の目が気になるわけではないのです。

好感が得られているかどうかが問題なのです。

一種の承認欲求のような物です。

もしも、悪評の一つでも立っていようものなら、その中身を入念に調べなければ気が済まない。

悪評が単なく勘違いだと分かっていても、心が穏やかになれない、納得ができないのです。

ゆったりと事の成り行きをみていればいずれ真実は露呈される、などという余裕ないのです。

そわそわしてきて、居ても立っても居られない。

悪評が根も葉もないデタラメであると、手練手管で証明して見せようと駆けずり回り疲れ果てて自滅する。

24時間フル稼働の執着心で強迫観念のように自分の評判を徘徊して聞きまわる。
 
恐らく、
悪評をたてて自分を陥れようとしている者がいると疑心暗鬼になっているのです。

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