おおらか
やっぱりおおらかな女性には癒されますよね。
仕事で疲れて帰ってきたときに笑顔で迎えてくれる。
それでいて、余計なことは聞いてこない。
いい女のお手本です。
明らかに落ち込んでるとわかる時でも、「元気だしなさいよ」とか「どこか具合でも悪いの!」とか追求してこないタイプ。
疲れが癒えて会話の準備ができるまで黙って、ニコニコしながら待っていてくれる。
まさに、男が求める女性です。
細かなミス、小さな欠点、いびきや歯ぎしりもぜんぶ込み込みで包み込んでくれる彼女がほしいのです。
「おっちょこちょい」・「そそっかしい」も女性としての愛嬌で、可愛げさを含んでいてポイント高目です。
人間なのだからたまには仕方ないよ、といった共感が得られるのです。
このあたりを、少し混ぜるとあなたもますます、いい女へと魅力がより引き立つのです。
「そんなのずるい、私の方が損している!」みたいな目線で生きている女性いますよね。
あれはイタダケナイ。
神経質そうな女性も敬遠されます。
つっけんどん、ふてぶてしい、ヒステリック、分別くさい、理屈っぽい、とげとげしい、、、こんなのもいい女の真逆と男はとらえます。
男はたとえ、自分が几帳面すぎると自覚していたとしても、潔癖症と人から常に言われていても、身勝手だと揶揄されても、矛盾しているじゃないかと指摘をうけても、虫が良すぎると怒鳴られても、やっぱり神経質な女性は受け付けられないのです。
おおらかな女性が好きなのです。
【広告】
自分を持っていてブレない
「自分を持っていてブレない、言い訳しない」も 大人の女性を感じさせます。
人は日々、細かな出来事で立ち止まり悩みます。
ブレないとは、この情報過多の現代で、どっしりと文鎮みたいに重々しく、それでいて全てを把握し、涼しい顔をしている。
しかも、アクティブで、危機に際しても少しも動揺しない。
素早い状況判断で次の行動を決める。
やっかいな局面で何を重視すべきかを瞬時に見抜く。
「こっちよ、こっち。後について来て!」なんていう女。いい女だね!
いかなる事情があっても言い訳しない。
迷信をいっさい信じず、強靭なメンタルで生き抜く勝負師気質。
2日連続で徹夜しても、栄養ドリンクで乗り切っちゃうみたいな、、、。
誰に対しても平等に優しく接する
高い地位に居ながら、庶民レベルに降りてこられるとか、 年齢的な隔たりがありながら年下とも躊躇することなく会話できる、 専門家でありながら素人の質問にもきちんと答える、そんなイメージです。
とは言え、いつ何時も、誰かれ構わず誰にでも平等に優しくしていられるほど世間は甘くないじゃないですか。
誰に対しても分け隔てなく優しく接するとしたら、そうじゃない一面も必ず持ちわせていると思うのです。
勝負に出なければならない時だってありますから。
シビアに状況判断しなければ生き残れない時あります。
極端な言い方をすると、ぬるい状態と、ヤバイ状態があるという事です。
だからコンディションを整えて、メンタルを切り替えていかなければならない。
バランス感覚を大切にし、それを維持すための徹底した自己管理を実践している女性ということになるのでしょう。
引き出しを幾つかもっている奥行きのある女性ですね。
【広告】
会話のキャッチボールができる
会話のキャッチボール。
これが出来ない女だとしたら、絶世の美女が相手であろうが、ただの人形ですね。
一方的に悩み事の相談や、愚痴なんかを聞かされることもままあって、黙って耳を傾けるしかない。
でも、それが日常化してしまったら困りますね。
とにかく自分の事ばっかり訴えかけれ来られたんじゃ身がもたない。
そもそも言葉のキャッチボールをするには、相手の話を理解するのが前提。
次に自分の頭で整理する能力。
そして自分の体験や知識と照らし合わせる知的作業が発生します。
無理して賛成意見や反対意見を述べる必要はないと思うのです。
「同じような相談事を新聞や雑誌で目にしたことがあるよ、世の中に蔓延しつつある問題かもね」でもいいのです。
「同じように悩んでいる人が沢山いるのね。」 という反応だって構わないのです。
そのうえで、意見があるなら言えばいいし、分からなければ分からないと答えればいいのです。
会話のキャッチボールは長く付き合ううちに変化してくることもあります。
初めはキャッチボールが成立していたのに、だんだんと相手の知性や性格が見えてくる。
こいつ何も知らねえなあ
頭悪いなあ
ずいぶんと楽観的だなあ
他人事主義だなあ
はじめのうちは、口の重い人だと思っていたのが、少しずつ意見を言うようになることもあるのです。
相手を見極めるには時間をかけてじっくりと行くしかない。
同性の友人からも好かれている
アネゴ肌、 リーダーシップ、 物知り、 広い人脈、 異性関係で汚くない、いじられ役、 潤滑油
「いてくれないと場が盛り上がらない」とか、「みんなのいじられ役」とか、「潤滑油的な役割」とか、「気配り・気遣いに長けている」などの存在なのでしょう。
同性から好かれているタイプですね。
恋人の横取りをたくらんだり、合コンで仲間を出し抜くなどは、女どうしの友情にひびが入るきっかけとして恋愛ドラマのアルアルですが、同性からは嫌われ役です。
ケーススタディーとして次を考えてみてください。 あなたがB太に告白された。でも、B太はあなたの親友のA子の憧れの人。どうしますか? ①A子には黙ったままB太と付き合う。 ②A子に真実を告げたのち、B太と付き合う。 ③A子に黙ってB太の告白を断る。 ④A子に真実を伝えたうえでB太の告白を断る。
『建前』
③か④あたりを実践するのが同性から信頼される秘訣のように思えます。腹を決めて②で行く人もいるでしょう。①は誰が見てもまずいですね。
『本音』
でも、実際にこんな状況に遭遇したら悩みますよね。とりあえず、①でしばらく慎重に様子を見ながらタイミングを見計らって②に移る、これが本音じゃないでしょうか。
③や④を選ぶ人なんていると思いますか?みすみす幸せのチャンスを逃す必要なんてない。親友だったらA子だって、自分の幸せを祝福してくれると解釈するでしょうね。
ほどく上品なセクシーさを保っている
極端言い方をすると、『女を捨てた女』を恋愛対象としてみることはできないということですね。
これは男まさりの女という意味ではないのです。
総合格闘技、ラグビーなど激しいスポーツに身を投じる女性が増えてきています。
腕力で彼女らに勝てないものの、女性としての魅力に欠けているとは全然思わないですよね。
スポーツを通した女同士の結束。同性からも好かれていると見ていいんじゃないでしょうか。
激しいスポーツに打ち込んでいるひたむきさと、日常の清楚さとのアンバランスに惹かれるのです。
これって上品にセクシーだと思いませんか?
サバサバした性格の女友達のはずが、ある時突然お互いを意識してしまう。
いい女の一面で、ポイント高いですね。
恋愛ドラマだったらオシトヤカより、むしろオテンバが主人公のキャラクターであることが多い。
とはいうものの、オテンバを主人公の性格にするのは、より主人公を視聴者に近づけて親近感を感じさせる効果を狙っているの。
清潔感、髪の良い匂いとか、足首の細さなんかは定番。
服装、アクセサリー、好みのワインあたりはいかがでしょう?
地面に座り込んでいる女子高生をたまに見かけますね。
ほどよいセクシーさを表現しているけど、上品ではないですね。
ワイルドさを悪い意味で表してしまっている。
【広告】
注意点
初対面のときからついつい自分の悩みや、胸に秘めた劣等感だとかを語りだす人、要注意ですよ。
もし、これを使って相手との距離を一期に縮めようと考えている人、やめた方がいいです。
人と人との距離感がわかっていないタイプですから。
初対面には初対面なりの距離感があってしかるべきなのです。
自分と相手の境目が見えていないというのは、境界性人格障害のひとつの症状で、
賢い男は知っています。
少し前のアメリカ映画ですが、『危険な情事』。
あれに出てきたヤバイ女です。
絶対い同性からは好かれないタイプです。
関連記事