ボケしらず:笑いが免疫力を高め、現実とイメージのギャップが脳が覚醒

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ボケ知らずの老人はヒガミ根性なし

 

若い頃はそれなりに頭の回転が速かったのだと自慢してみても、歳とともに物忘れやボケの波が押し寄せてくるのです。

ついにボケが始まったか、と家族や友人が気付く前に前哨戦として幾つか特徴めいた言動が目立ち始める。

頑固、怒りっぽい、短気、ヒガミ根性あたりが初期症状的な特徴ですね。でも、老年期にも関わらずストレスを笑い飛ばす自己防衛を身に着けた人も。
免疫力の高い高齢者はボケ知らずで笑いの天才なのです。

 

「こりゃ、一本取られたな、ワッハッハッハッハッ」
若い者に上げ足を取られても、屁理屈でやり込められても、全然ヒガまない。気持ちに余裕があって、ボケ知らずで、かつ懐の深さを感じさせます。

 

古女房がカルチャーセンターで編み物を習ってきました。 亭主の誕生日に合わせてセーターを編んだのです。
「どう、このセーター、あたしが編んだんだよ」と女房。


亭主はさっそく袖を通したのですが、袖の長さが左右合っていないのです。
 
「おい、これ見ろよ。袖の長さが左右チンポだよ」

 
「やあねえお父さん、チンポじゃなくあてチンバでしょ」

チンバとチンポを言い間違えたおかげで、角が立たない。 それどころかツボにはまって笑いが止まらない。

笑いは免疫力を高める効果があって、脳の活性化とボケの防止に一役張っているいるのです。

 

翌週のカルチャーセンターの編み物教室でも、亭主の間違いで持ちきりになったのです。
 
一度笑いのツボに入るとこらえきれない。涙を流しながら笑い続けるのも免疫力アップの健康方の一つなのです。

 
「フランク永井はフランク長い」とか、実に下品で面白い、罪が無いのです。

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言い間違えても笑い飛ばせば頭の体操

 



腹を抱えた言い間違えの傑作があるのでご紹介します。  
年頃の孫娘が意中の相手に告白したものの、振られて落ち込んでいる場面です。

心配になった孫おもいのおばあちゃん。それとなく事情を聞いてみると、どうやら我が孫娘の美貌が彼氏のお眼鏡にかなわなかったらしいのです。

おばあちゃんとしてはフォローに厳しい状況です。
孫のためにおばあちゃんが精一杯優しい言葉で慰めるつもりで言ったのですが、言い間違えてしまった  
 
「おまえねえ、人間は顔じゃないんだよ」と言おうとしたのを間違えて、


「おまえの顔は人間じゃないんだから」と言ってしまったそうです。
 
孫の唖然とした反応とは対照的に、おばあちゃんは顔をくしゃくしゃにして爆笑してしまった。

まさに、緊張と緩和の瞬間でした。
言い間違えても笑い飛ばせばいいのです。無表情、鉄仮面はダメ。感情を全身で表現するのです。

 

 

毒舌も頭の体操、口の悪いのはボケていない証拠

 

 

笑いには免疫力を高める効能があるそうです。 ストレスを吹っ飛ばすとか、涙による副交感神経の刺激とか、すでに脳科学で実証されているとの事。

健康な人でも一日あたり1000から5000個程度のがん細胞が体内に生まれるそうです。 免疫力の高い、低いがここでものを言うわけですね。


高齢者は自然と免疫力が低下してきていますから、笑いで補うのは食事やサプリと同じくらいの効果が期待できるわけです。   お年寄りの笑いのツボを押さえたラジオ番組があります。


毒蝮三太夫さん。   あのラジオ番組凄いですよね。
 
「やい、そこのジジイ、元気か?幾つになったんだよ?腰かけてるの、それ椅子じゃなくて棺桶じゃねえのか?」

 
「ジジイじゃないよ、あたしゃババアだよ」

素人のおばあさんも全然負けてない。


「年取ると、ジジイもババアも見分けつかねえなあ、それともいい歳して、性転換手術でも受けたんか、ええ?」
 
「バカ言うんじゃないよ。そういうマムシちゃんは幾つになったんだい」

 
「オレも80歳だよ」

 
「なんだあたしらと変わらないや」

 
「あたしらどころか、ここにいるのはみんな一瞬。80歳だろうが、70歳だろうが四捨五入したらみんな100歳だ」

 これで免疫力が高まるなんて、これほど楽しことないじゃないですか。

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怒りではなく、大声だしてストレス発散、免疫向上

 

 
東京ドームに野球観戦に出かけたとの事です。
 
チケットは内野のものすごく上の席。ほぼ天井席。

すり鉢状の斜面階段を下から重々しい足取りで上がってくる一人の老人が目にとまりました。

 

手提げ袋を持ってワタシの横を通り過ぎる。75歳くらいのお婆さんです。
野球観戦に来るのだからボケはまだ始まっていないのでしょうが、一人暮らしの孤独さがにじみ出ています。
話し相手もいない寂しい毎日。これじゃあ、いつ痴呆が始まってもおかしくはない。


18:00プレイボールです。


投手戦で打者一巡したあとの三回の表。フォアボールとタイムリーヒットで、ノーアウト1塁、2塁のピンチです。

 


そのとき斜め後ろから相手チームの応援を切り裂くような張りのある声が響きました。
「おらおら、びびってんじぁねーぞピッチャー!外野抜けなきゃ得点入らないよ。フライで OK 、内野ゴロでゲッツーね。牽制球忘れないでね、おらキャッチャー牽制サイン出してるかああああ!」


わたしは思わず振り返りました。 あの、おばあちゃん、だったのです。
背筋に寒気を感じました。 寂しい一人暮らしの老人というイメージと、声高のヤジとのギャップで思考回路が一瞬ストップしました。
まるでボケ老人が高速道路を時速100キロで逆走しているのを目の当たりにしたくらいの衝撃でした。
大声だしてストレス発散です。大声で笑うのと同じくらいの免疫効果があるのは、おばあちゃんを見ていればわかります。

スリリングな野球に合わせて大声で叫ぶ。脳は活性化されますね。
ボケている暇などないのです。

 そしてもう一つ、ワタシが頂いた免疫効果。

 おばあちゃんイコール温厚というイメージに、孤独な野球観戦が上乗せされ、すでにワタシの右脳には、あのおばあちゃんの独りぼっちの寂しい生活が貼りついていました。

そこで発射されたおばあちゃんの大声。イメージと現実とのギャップで脳が活性化され免疫力は上がったことでしょう。  

私たちは、普段、誰に言われることなく、勝手に根も葉もない根拠でイメージを膨らませしまうものです。

車で聴くFMラジオ。軽やかな声の女性パーソナリティーの番組。良い雰囲気の洋楽。 強烈にイメージモードに入りますよね。

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