この前、ビュッフェスタイルの食べ放題に言ってきたんです。ホテルのレストランが期間限定で開催していて、コスト節約のランチコースで食べてきたの。
和食だとエビ、マグロの寿司が大人気。洋食だとフレンチ、イタリアンとローストビーフ。中華だとエビチリ、北京ダック等々。
レストランのフロアーの中央に料理が並んでいて、トレーに大皿二つ並べて片っ端から食べるわけです。
自分の席とレストラン中央を5往復くらいして120%満足。超満腹です。
と、そのとき視界に入ったのがカレーの寸胴鍋です。ホテルのこだわりのビーフカレーですから、これは一口食べるしかないでしょ!でも腹ははち切れんばかりの状態。
ここではやるも後悔、やらぬも後悔。行くも地獄、戻るも地獄の現実を見てみたちいと思うわけです。
ホテルのビーフカレー|食べなきゃ後悔、食べても後悔
ホテルの食べ放題で超満腹まで食べまくったあと『こだわりのビーフカレー』を見たらどうしますか?
「カレーは、カレーだろっ!」って思うでしょ。
定食屋のカレーライスだったら別に気にもならないけれど、ホテルのビーフカレーとなると、食べないとあとあと「どんな味だったんだろう?」って後悔するように思えるわけですよ。
「ルーだけ食べりゃいいじゃん」と言う人もいるね。でもカレーはライスと一緒じゃないと本当の美味さがわからないの。
あくまでもご飯にかけて食べるのを想定して味を煮込んでるから、ルーだけじゃだめなんですよ。
腹は120%いっぱいなわけ。でも、食べないと、後悔が残るでしょ。
ということで、新しい皿にご飯を少なめ、横にカレールーをよそって食べてみました。
普通のカレーだった。
特に真新しい風味もないし、辛くもなく甘くもなく誰でも美味しく食べられるどこにでもあるカレー。
こういうのを食べなくても後悔、食べても後悔というんだなとつくづく思ったわけです。
行っても後悔、行かずにいても後悔
奥歯の詰め物が超ハードグミ(男梅グミ)を食べたらとれちゃったんです。一応、自分なりに銀の詰め物をもとの穴に押し込んで、奥歯で噛みしめてみた。
でも何か食べると、すぐに外れちゃうんです。何度やっても外れて、ますます外れやすくなる。
で、呑み込んだら嫌だなと思いティッシュペーパーに包んで会社のデスクの引き出しに入れっぱなしにする事1年。
ついに、その部分が疼きだしたんです。神経までは抜かずに銀の詰め物で処置した部分が徐々に浸食され、神経に到達しつつあると推測できますね。
歯医者に行くべきか、自分で銀の詰め物を瞬間接着剤で固定すべきか悩む。
歯医者って凄く億劫だし、痛い事されそうじゃないですか。自分で解決できるなら、その方が全然いいってみんな思うでしょ。
そうこうするうちに1週間が過ぎて痛みが少しだけ強くなってきた気がする。
で、意を決して瞬間接着剤を仕事帰りに買って家で施術に踏み切ったんです。
これが意外にも上手くいっちゃったの。ピタッと納まってくれたんで、銀の詰め物をより強く固定するために1年間包んでいたティッシュペーパーを丸めて奥歯で噛みしめた瞬間に激痛が走った。
痛い、ヤバイ!
今まで味わったことのない強烈な痛みです。
あわててうがいして爪楊枝で詰め物を外そうと鏡の前で大口あけて格闘するも、びくともしない。ガッチリハマって微動だにしない。
市販の鎮痛剤を飲んで一晩痛みをこらえ、翌日歯医者に駆け込んだの。
事実を手早く説明したら、物凄い勢いで怒られた。
こっちは痛みを我慢してるから、話は半分も耳に入ってこないけど、瞬間接着剤を口にいれるのが、どうのこうのみたいな話を3分間くらいしてたみたい。
でも歯医者行かなかったらもっと後悔することになる。人生、どっちに転んでも後悔することがあって、後悔の軽い方に倒れるしかないんだ。
強迫神経症っぽい後悔、鍵かけたかな!
家をでてから鍵をかけたかな、とふっと思う事がある。施錠ななんて毎日のことだから意識せずにやっているはず。まず、鍵はかけたに違いない。
でも気になるものは気になるんですよ。
電車で2駅も走った後で気づいたからここから引き返すのは、かなり面倒臭いんです。
約束の時間に遅刻するのは100%確実
カギはかけたと自分に言い聞かせて、もし帰宅したときに泥棒に荒されていたらという不安がよぎるでしょ。
戻るなら早い方がいい。このまま電車に乗り続けていたら家から離れるばかり。
結局、電車を下車し家に戻り、鍵をチェックして再び約束の場所へと急いだわけです。鍵はかかっていました。
戻った事に後悔したわけ。
電車で2駅走って気付いたからまだマシですね。もし、もっと遠くに行ってから気づいたらと思うとゾッとしますね。
今はカギを使わずに暗唱番号で出入りするタイプのドアがあって、かつパソコンやスマホでも操作ができるらしいんです。これ便利でしょ。
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