金曜日の夜くらい心のリミッターを外して楽しみたいですよね。
健康を保つには節制は大切なんだろうけどさ、そればっかりじゃ人生つまらない。
ビール飲んで、鶏のから揚げ食べて、ラーメンでしめる。血液がドロドロなんのはわかっているんです。血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がるのも分かっているんです。
でも一回限りの人生じやないですか。
「毒を飲んでも、その100倍の水を飲めば命は助かる」かどうかは知りませんが、糖や脂肪の吸収を抑えるサプリはドラッグストア行けば幾らでもあるでしょ。
ここでは心のリミッターを外して不摂生をする金曜日の夜の注意点を解説してみたいと思います。
なぜ血液がドロドロになっちゃうのか
脂っこい食事、甘いお菓子や飲み物、魚より肉を好む、お酒、このあたりがどうやら血液をドロドロにする良くない飲食らしいんです。
天ぷら、かつ、鳥の唐揚げ、串揚げ、そして、ビールやチョイ甘の酎ハイなんかは良くない。
でもね、ネット検索するとストレスや睡眠不足でも血液に悪影響をあたえているとか。
だとすれば金曜日の夜に思いっきり飲み食いするのはストレス発散の観点からは大正解。その日だけじゃなく、金曜日の飲みがあるから仕事にも精がでる、という好循環を招いているわけです。
これって凄く大事でしょ。
心の拠り所という認識で、メンタル面では二重丸なんです。
一方で、フィジカル面でいうと確かにイエローカードなんですね。このイエローカードを取り下げさせる為には、飲み会を楽しむ側にも工夫が求められるのです。
ドロドロ対策にはつまみの組み合わせが決めて
せっかくの金曜日の夜の飲み会なのに、冷やしトマト、冷ややっこ、枝豆、エイひれじゃあ逆にストレスがたまっちゃう。
脂っこい物なしで満足できないですよね。
だから油の吸収を抑えるサプリはとりあえず使う。これは鉄則です。
肉より青魚が身体にいい。そこでサバの竜田揚げが超おススメなんです。油ののったサバのアツアツ竜田揚げなんて最高でしょ。
で、ここで秘密兵器が登場します。抹茶風味の青汁。この粉末をサバの竜田揚げに振りかけちゃうわけ。
これが最高に合うの。サバの臭みが苦手な人でも、美味しく食べられます。
同時に野菜不足も解決でしょ。
飲み屋でさあ、健康に気を使って“シェフのおススメサラダ”とかバリバリ食ってる人いるけど、オレはやだね。
ビールにサラダなんて合うわけないじゃん。それだったら、最初からおしんこの盛り合わせのほうが断然いいよ。
韓国人に言わせると、ビールのつまみにキムチは食べないんだって。韓国国民なら全員知ってるって。
水っぽい酒に、水っぽいキムチなんて、ご飯のおかずに食パンかじるようなもの。全然合わないんです。
シメのラーメンはどうするか
シメでラーメン食べないと納まりが悪いですね。でも、誰に聞いても口をそろえてよくないという。
オレもできれば止めといた方が、と思いつつもこれがないとメンタル的に消化不良なんです。金曜日の夜が尻つぼみになっちゃう。
そこで登場するのが乾燥したカッとワカメです。
スーパーマーケットの乾燥品コーナーに行くと、“のり”や“ひじき”なんかと一緒に置いてあるんです。袋に“カットワカメ”と書かれているのがいいです。
このカットワカメを出来たてのラーメンに入れちゃうわけ。乾燥しているけどアツアツのスープですぐに柔らかくなるから大丈夫。
このワカメが油とか糖を吸収する役割を果たしてくれるから、シメのラーメンには最適なんですよ。
一応言っておくのですが、これを毎日やったらダメですよ。モチベーションを上げる金曜日の夜の飲み会対策だからね。
心のストレスを発散しつつ、身体へのインパクトを優しくするための作戦ですから。
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