新型コロナ減少はFX群集心理の綱引き状態、後こんなふうに共存していく

感染者の減少スピードにブレーキがかかってきた、とのニュースがあります。

新型コロナに感染する人が最近あまり減ってきていないと言う意味ですね。

緊急事態宣言を3月7日まで延長し(1ヶ月の延長)、減らすだけ減らしてしまえという政府は意気込んだのですが、ここにきて期待する程減ってくれないんです。

東京都の感染者数が連日500人を切って、このままいっきに下落方向へと思ったのに足踏み状態なんです。

これじゃあ飲食店の自粛解除はできない。

感染リスクが減ったから経済活動は再開とはいかないんです。

 

1波、2波、3波の形状グラフは国民の気の緩みをあらわしている

 

感染者数を表すグラフがありますね。第1波、第2波、第3波と波が上がって下がる、あのグラフです。いまは第3波が下がりつつある状態を示していますが傾き加減がなだらかになってきてしまっているわけです。

このグラフって感染者数の実態を表と同時に国民の気持ち(東京のグラフの場合は都民の気持ち)を表しているんです。

FXのプロスペクト理論みないなものなんです。

 

FXでの群集心理

 

FXでファンドとか銀行に円が買われ始めると円が上昇するでしょ。群集心理として「おっ、円が買われ始めたぞ。この波に乗っちゃえ!」と個人投資家も円を買うわけです。

で、ある程度まであがったところで「下落する前に売り払って利益を確保てしまおう」と売ってしまう。ここでみんなが売れば円は下降していくわけです。

新型コロナの感染者数の場合は、国民の気持ちが緩んで外出したり、外食したりする頻度が多くなると感染者数が上がる。グラフも右上がりです。第一波、第二波を経験している国民はコロナ慣れしてきていて少しくらいグラフが右上がりになっても、まだ第二波のピークより低いよ、と自粛に至らず遊びまくる。

すると時差をともなってグラフがグググッと上がり始めてあっという間に第二波の頂点を抜き去るんです。

国民はヤバって思う。自粛しなきゃ、つて思う。でも、行動と感染者数の確認には時差があるからすぐにはグラフは下降しない。

感染し潜伏期を経て発症ですから、遊びまくってから1週間、2週間して発症するわけです。

現状は綱引き状態

 

第三波で政府が緊急事態宣言を発礼し、ようやく効果が見え始めました。連日500人を切る感染者数ですね。

でも減り具合は鈍化です。街の人でも1ヶ月前よりも1.2倍~1.3倍に増えている。

「新規感染者数も500人きっているし、もう大丈夫なんじゃねえ?」と考える人が出てきているわけです。

このまま普通(今までの生活通り)に生活していればそのうち感染拡大は収束するとグラフの傾きから予測しているわけです。

でも、プロスペクト理論の観点から言えば、全国の感染者数は第二波ピークとほぼ同じくらいで、上昇と下降が綱引きをしている状態だからもう一段階下がらない。

緊急事態宣言を受け止めて自粛している人と、自分から解除して遊びに出る人がいると言うわけです。

つまり、ここで解除したらすぐに感染者は増えるのは間違いなしなんです。

 

感染者数を下降させるには第二波ピークを完全に下回ったら解除

 

感染者数を下落方向に導くには、第二波のピークを完全にした回る100人程度の感染に抑え込んでからの解除となります。

すると解除後再び感染者数が増え始めます。

なぜなら、新型コロナの感染力が異様に強いのと、集団免疫がまだ出来上がっていないからです。

感染力の強弱からみると、これから春、夏になるに従い人間に有利になりますね。気温が温かくなり湿度も高くなりますから感染の可能性は今までよりも低くなる。

集団免疫は今年の秋くらいで60%~70%でようやく安定感がでてくる。

 

もし3月7日になっても新規感染者数が300人程度だったとしたら緊急事態宣言の解除は延期し、国民に気の緩みが感染者の減少を妨害しているとしっかり伝えなければなりません。ただ解除時期の延期だけだと更に国民はコロナ慣れしていくからです。

 

どうせワクチンで秋口には集団免疫

 

「新規感染者が300人強で安定していればいいんでしょ」と反論する人がいます。

「遅かれ早かれワクチンで集団免疫がでくるのだから」と付け加える。

全然見通しが甘いんです。

今のワクチンは変異前のコロナ用に開発された物で一応、変異後のコロナにも有効と発表されていますね。

でも、どのタイミングでワクチンが効かない変異ウイルスが発生するかわからないんです。感染者が多いほど変異ウイルスの発生リスクは高まるのですから。

もし今のワクチンが全く無効な変異株が発生してしまったら新たなワクチンの開発までにまた1年以上も待たなければならなくなるんです。

 

コロナとの共存の世界とはどんなイメージ

 

新型コロナウイルスが完全になくなるには10年くらいの歳月が必要と言われています。それまではコロナと共存する道を歩まねばならないと。

コロナとの共存の日常ってどんなふうでしょうか?

①ひとまず集団免疫が出来上がっているからパンデミックにはならない。

②ただ、集団免疫が人類にとっての自然治癒力的に働くかの判断には2,3年かかる。

③当面マスク生活が続く。

③リモートワークを活用して人口密度を分散する。

⑤季節ごとの流行があるから毎年の予防接種を義務化し、インフルエンザとのダブル感染に要注意。

⑥世界中の変異株の情報を一本化して、変異株に注意。

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