新型コロナウイルスの感染規模をみると中国、韓国、日本、イタリアあたりが最悪状態ですね。
いま、そこまで忍び寄ってきている危機にどう対処するのかといえば、手洗い・うがい・消毒と極めて初歩的な防御作戦ですね。
ようやく安倍首相が小、中、高、特別支援学校の休校を宣言して、子供への感染リスクを断ち切ろうとする姿勢を前面に出したのに、文句を言う親も続々でている。
自分の子供がウイルス感染したら騒ぎ立てるに決まっているのに、ガタガタ言わずに従えよ、って感じ。
仕事なんか休めばいいだろ!
政府が何を考えているかを冷静になって想像すればわかるでしょ。
ワクチンの完成と夏の到来だよ。
ここでは新型コロナウイルス初年度として打つべき“時間稼ぎ対策”について解説してゆきます。
新型コロナウイルスを攻撃できるものとは
新型コロナウイルスを攻撃できるものって、なんだかわかりますか?
空気中で感染力を維持でいる環境条件は、普通に考えれば気温と湿度がカギ。
『夏の到来が新型コロナを終息させる、と楽観視してはいけない』って警告するのは理解できる。
27度では新型コロナウイルスは死滅しません、とかって専門家が盛んに言っています。
そんなのねえ、みんな分かっているの。
みんながインフルエンザとは違うのは理解しています。
でも、南半球のオーストラリアが比較的感染者が少ないのを見ると気温は無視できない。ただ、極度な乾燥が大火災を引き起こしたわけだから湿度は低いんです。
気温と湿度がどれくらい新型コロナにインパクトがあるかだけに期待しているわけじゃない。
春から夏になって日光が強くなる。
紫外線が増えたり、空気中のアンモニアガス濃度が高まったりするわけじゃないですか。
そういう自然環境の変化が従来の風邪やインフルエンザと同様に影響を受けるだろうと考えているんです。
脱衣した服に付着した新型コロナウイルスを死滅させるのに80度以上のお湯に5分以上つけろって言われている中で、夏の気温の27度、28度で死ぬなんて甘く見ている人なんていないんです。
国民を頑張らせる為には、厳しいことばっかりいってたら嫌気がさすんです。
少しは希望的観測をも混ぜてアピールしないと誰もついてもこないでしょ。
もう一つはワクチンの完成がいつになるかです。
7月か8月には完成すると考えられているから、北半球の国々は気温・湿度による自然環境の変化と、ワクチンでがそろうまでできる事をなんでもやって時間稼ぎするしかないでしょ。
時間稼ぎの方法って免疫力のアップ
免疫力を上げる食べ物が新型コロナの特効薬みたいに宣伝するのはいただけない。
でもね、免疫力を上げて10人感染するのを3人感染に抑えられれば、こんなに良い事ないでしょ。
WHOも非常事態宣言し、クラスター感染を抑えるのが肝だとのニュースがあちこちで聞かれる。
でも、若い人は“感染したら、そのときは諦める”ってインタビューに答えているのを聞いて、全然WHOや日本政府の考えが浸透していないって思うわけですよ。
“感染したら、そのときは諦める”って抜かしている若造は、自分は死なないって思っているだけなんですよね。
感染していない人は感染の被害者にならないように注意する。でも感染したら、今度は加害者になり得るでしょ。
子供とか年寄りとかに広めるスプレッターになりうる可能性を考えていないの。
バカだね、あいつら。
コロナに関しては、被害者と加害者が背中合わせなんです。
あんなふうにイキガッテいる奴は、まとめて無人島に連れてって、島ごと燃やすしかないね。
だから感染しないようにする義務を負っているって思わないとダメ。
7月、8月まで粘って粘って感染しないように踏ん張る。
免疫力を強化して侵入してきた新型コロナウイルスをぶっ殺す
新型コロナウイルスって空気中に浮遊しているでしょ。気温と湿度が低い冬場は5分、6分くらいは死なないらしいんです。
それを吸い込んだ人は感染するんだけど、その病原菌を殺しにくるのが免疫細胞なの。
血液と一緒に免疫細胞が流れてきて、病原体を攻撃してくれるんです。
白血球とかも免疫細胞の一種で、風邪とかひくと途端に白血球が増えて風邪の菌を殺す(風邪気味の時に健康診断受けると、白血球増加症とかって特記されるよ)。
“良く食べてよく眠って”も免疫細胞には大切なんだけど、体内の免疫細胞の7割が集中している腸を健康に保つのが一番なんです。
ヨーグルトとかの発酵食品と食物繊維。
あと、オリゴ糖も善玉菌を増やす。
タンパク質は細胞そのものを形成するから、もちろん必要。
余り知られていないのがキノコ類で、ビタミン・ミネラルを含むのは勿論だけど、βグルカンが消化されずにダイレクトに免疫細胞強化に作用するから、ジャンジャン食べるべき。
こうやって、7月8月まで耐え忍べは感染力も弱まるし、ワクチンが完成して感染者も次々い回復するから、みんなガンバロー!
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