謙虚なのに気持ちが悪い人|その裏に隠れたえげつなさとは

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謙虚で一見いい人なのに暫くすると微妙な違和感を抱かせる人っていますね。

ある程度の距離まで接近し、2~3ヶ月くらいじっくりと付き合ってみないとその原因はわかりません。

関わりの浅い人はみな腰の低い感じのいい人、親切な人と思い込んでいるから微妙な違和感を共有できる人はなかなか現れないのです。

「まあ、そのうちオレの言っている事がわかってくるよ」と自分を慰めつつ、それでも本性を暴いてやりたい気持ちがどんどん膨らんでくるのです。

ここでは、謙虚だけれど気持ちの悪い人の本性を徹底解説させて頂きます。

 

謙虚の裏の計算高さ

 

本当に謙虚で親切な人もたくさんいます。

自信が無いわけじゃなくて、偉そうにしていたら周りの人が嫌な気持ちになるのが分かっていからです。

世の中には考え方の違う人だって大勢いる。だから自分の主張を絶対であるかのように叫ぶのはマナー違反だと考えているわけです。

 

でも、計算高く謙虚さを演出している人は、見せかけですから人の気持ちを考慮した上での謙虚ではありません。

こんなふうにしておいた方が周囲のウケは良いだろう、程度の事なのです。

この計算高さはいたるところで力を発揮します。

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たっぷり時間をかけてマインドコントロールしてくる

真正面から正反対の意見を崩そうとはしません。

たっぷり時間をかけて少しずつ気持ちを誘導してゆきます。

最初は「そんな考え方もあるのか」程度に思わせておく。そして頃合いを見計らって、数日前と同じ事を繰り返すのです。

人間は自分に都合の悪い事は忘れてしまおうとするもの。だから忘れないようにタイミングを見計らって繰り返し刷り込んでゆくのです。

少しずつ強めにしていく。

少しずつ、少しずつ、、、。

そして、ある時こっちの方が得だと思いますよ、と勧めにはいる。

相手の機嫌を損ねないよう万全の気を使いながら勧める。

機嫌の良い時を見計らって粘り強く、丁寧に、ゆったりと、YESというまで辛抱強く。

  

口下手なふりをして正直さをアピールする

 

自信に満ち溢れた快活な話ぶりよりも、口下手な方が誠実さが伝わるという計算です。

最初はもぞもぞと歯切れの悪さにイラッとしながらも、主張の裏付けとなる資料がしっかりと整理されているのを見せられると、「この人って表向きの派手さはないけれど地道に事を運ぶ人なのだろう」と思わせると考えているわけです。

正しい事を華々しく伝えられない所がかえって周囲の人達の共感を呼ぶことを狙っている油断ならない演出なのです。

 

数値化をして真実味を強める

 

言葉だけの説明よりも、そこに数字を入れこむ事で真実味が増してくるのを知っているのです。

100人中83人が、僕の意見に賛同してくれています。ただ、残りの17人は検討中とのことですが、、。」

こんなふうに自分を指示する人が大半であることを定量化して見せる。

それじゃあ分母の100人は誰で、賛同する83人は誰なのかなどを問いただす

人がいないのを承知なのです。

仮に問いただす人がいたとしても、無記名投票だったと言えば済む話、と高を括っているあたりが妙にムカつくわけですが。

そつがないのも、このタイプの特徴でもあるのです。

 

いい人ぶっているが腹の中はとんでもなくえげつない

 

『人を疑うのが刑事の仕事』。

本気で疑っているわけではないが一人ひとりのアリバイを確かめて、消去法で被疑者を絞っていくわけです。

 

いい人をトレードマークとしている謙虚な人は刑事と真逆です。

えげつない疑いを掛けるわけにはいかないのです。

『頭から人を信じるお人好し』のイメージを壊すわけにはいかない。

だから、人格を疑われかねない恥知らずな質問を抱えながら、それを腹の底に押し戻して、穏やかに微笑みながら、そっと鎌をかけてくるのです。

 

俺の大事なノートを盗んだのはアイツに違いない、とライバルに疑いを抱く。

詳細に調べ上げた数々の情報を横取りして、自分の手柄にするつもりだな、と。

だが、「僕のノート見なかった、コピー機に忘れてきたのかも、、、最近忘れっぽくてさあ、、、」とそれとなく周囲に探りを入れるのです。

 

自分は頭がいいと思い込んでいる

 

自己肯定感が極めて強いのが特徴で、自分ほど機転が利いて頭がよい人間はいないと信じ込んでいます。

雑談で盛り上がっているところに入ってきて会話に加わるときは控えめな態度は崩しません。

でも、少人数で自分よりも年下の者との会話では、得意げに自己肯定感をたっぷり含んだ仕事の手柄を話して聞かせます。

「こういう局面では毅然とした態度で立ち向かわなければならないんだねえ、、、。でも頭の悪い人はさあ、相手の顔色ばかり見ているから足元をすくわれるんだ」と。

 

自分の非を認められない

 

些細なミスも認められないのです。

間違い一つ起こさない頭脳明晰を気取っているから、間違いを認めた瞬間に自己投影している理想像が崩れてしまうわけです。

間違いを誘って一泡吹かせてやろうなどと考えると、陰険な方法で何倍もの反撃を受けることになる。

元来、根に持つ人間だから思い出すたびに、こちらが不利になるような些細な意地悪を仕掛けてくるのです。

 

謙虚だけれど気持ち悪い人の生きる目的

 

『変わり者』のひとことで片づけてしまうにはもったいないのです。

癖の強さ、歪んだ性格、人を騙すテクニックをひも解いていくと、その奥にはどんなグロテスクな素顔が隠されているか知りたく仕方がなくなってくるのです。

目的は、賞賛されたいという欲求です。

その為に謙虚、正直、親切の仮面をかぶって頭脳明晰な存在に自己投影しているんです。

「あんなに頭が良いのに、なんて謙虚で親切なの」と思われたいんです。

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