心が疲れたってどんな状態| やる気が出ない、からの脱却はリフレッシュではない

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やる気がでない

夜眠れない

集中かすぐにとぎれる

何をしても楽しくない

誰とも話したくない

こんなような症状が出現して続くのです。

2、3日で解消できるなら問題はないけど、1週間も2週間もだと危険信号ですね。

下手をするとうつ病とか厄介な事態に進行してしまいますからね。

ここでは、心が疲れた状態とはいかなるものか?

それを正常に戻す為にはどうすれば良いのかについて解説させて頂きます。

リフレッシュの効果は束の間

 

心が疲れたときリフレッシュしろと言いますね。

仕事を全て忘れて旅行やカラオケに行くとか、美味しい物を腹いっぱい食べるという策を推薦する人もいます。

ジョギングヨガでほどよく汗を流すとか、リズム運動がセロトニンを分泌させるよ、と薦める人もいます。

マッサージとかエステでリラックスするのがいいと考える人もいます。

でも、これらで気持ちがいっときほぐれても、またすぐに元に戻ってしまうんです。

根本的な部分が解決されていないからなのです。

余計な物が溜まりすぎ

 

日々生きていると少しずつ要らない物が溜まってきます。

他人から吹き込まれた情報や、噂、悪口、、、。

これらの幾つかが、いつの間にか気掛かりになって心に引っかかってくるのです。

「俺には無関係!」と思いながらも、案外、間接的につながっていて、無意識にダメージを負っているものです。

コロナの影響で会社の業績が思わしくない、とテレビのニュース番組が特集を組むと、自分は関係ないけれど親しい友人が巻き込まれているかも、とストレスがかかってきます。

 

台風が接近中とニュースで、数ヶ月前に被害を受けた親戚の家の事を思い出します。

今回の台風の進路も同じ方向だとなると、屋根の修理は終わったのか等々が、気掛かりになってきます。

 

こういう不吉な情報が、自分や身近な人に影響を及ぼすかもしれないと考えだすと心に余計なものが蓄積してくるのです。

整理されてない

 

コロナ禍でも台風でも事実は事実ですから受け止めないわけにはいきませんよね。

でも、必要以上に心を乱す理由は、情報の整理ができていない場合です。

テレビって一般大衆を対象にして放送するから、情報がラフなんです。

「コロナ禍によって飲食業界、旅行業界が大打撃を打掛けています」みたいにざっくりした言い方をするでしょ。

大手企業が名指しで決算期の明暗を取り上げられるくらいで、一般的な表現で日本全体の経済状態を話題にするだけなのです。

だから、安直に大括りのニュースで右往左往しても仕方がない。

台風情報だって、直撃1週間前の予測進路で慌てても、しかたがないのです。

だから来るべき時が来た時に、心配すればいいわけです。

必要以上の重荷を自ら背負いに行かないのがストレスをため込まないコツなんです。

 

ところが、それが分かったつもりでいても、気が付くと前と同じように漠然とした不安を堂々巡りしている。

忘れようと思っても自ら意図的に忘却へと脳をリードすることはとても難しいことなのです。

これじゃあ、心がリラックスできるわけはありませんよね。

堂々巡りを整理する方法

 

堂々巡りから心を解放するには、潜在意識が抱え込んだ問題を外してあげればいいのです。

潜在意識は一日24時間働き続けます。

本人が眠っているあいだも、なにか良い解決法がないかと考えていてくれる働き者なのです。

本来、強い味方となってくれている潜在意識にひとたび問題をインプットしてしまうと、解決にむかって働きだしてしまうのです。

休むことなく、延々と解決に向けてあらゆる手段の精査に入っていきます。

気持ちが休まるどころではありません。

 

少し話はそれますが、こんなふうに感じた事ありませんか?

親から買い物を頼まれたとき、一つ二つだったら楽に覚えられますね。でも、5個くらいになると、忘れてしまわないか不安でしょ。

そんな時は、紙切れに買う物を書いておいてポケットに突っ込みますよね。

その瞬間に買うべきアイテムを全部覚えておかなくてもいいのだとホットするのです。

潜在意識が記憶の縛りを緩めても大丈夫だと安心するのです。

 

潜在意識を安心させるには、いま抱えている問題をノートに書き留めるのが一番なのです。

そうすることで、四六時中考えていなくても大丈夫だと安心して潜在意識が緩んでくるのです。

グッスリ眠れないのを改善するには

 

ぐっすり眠れないのは、交感神経が夜眠る時間になっても優位の状態にある為です。

人が活発に行動するときに働くのが交感神経で、リラックスしたときに働くのが副交感神経です。

だから昼間活発化している交感神経が、副交感神経にスイッチングできれば心がのんびりしてきて、良い睡眠が得られるのです。

で、問題はどうやってスイッチングするかなのです。

 

ここで潜在意識が絡んできます。

生身の人間の意識の90パーセンは潜在意識なのです。

頭で自覚できているおが顕在意識で、それはたったの10%。

だから、90%側を何とかしないことには始まりません。

潜在意識が多くの問題を抱え込んで四苦八苦し、常にピリピリした感情でいると交感神経が緩んでこないわけです。

 

先ほどの買い物の話を思い出してくださいね。

買わなければならない物を紙にいったんメモしてしまうと記憶の必要性がなくなりホッして、気持ちが楽になるでしょ。

アイテムを覚えているか忘れてしまうかは別の問題なのです。
書き出したという事実と、紙を見ればわかるという安心感が大切なのです。

自責、他責を問わず問題は絶えずあちこちで起こります。

気にしなくていい物もあります。
でも、それは顕在意識の判断で、もしかしたら潜在意識は別の問題との関係性から重要視している可能性は大きいのです。
だとしたら、気づいたことをできるだけ余すことなくノートに記録してしまうのです。
そのノートを開けばいつだって思い出せる、と潜在意識に知らせるのです。
この、記録しておくという行為が意識を楽にしてくれるのです。

そして交感神経が優位すぎた状態から、日暮れとともに副交感神経へとスイッチングしてくれるようになるのです。

なにもしたくない

 

何もしたくない、っていう状態は心の疲れの典型ですね。

原因はいろいろです。

仕事だとしたら、量が多すぎるのか難題が多すぎるのか?

人間関係に問題があるのかもしれません。

普通、心は問題に対してダイレクトに反応するものです。

残業時間が多すぎて疲労が蓄積しているとか、難しい問題が自分の手に負えないためストレスを感じるとか、、、。

職場に意地悪な人がいるとか、いつも反対意見ばかりで嫌気がさすとか、怒りを覚え帰宅したあとですごく嫌な気持ちになるなど。

具体的にストレスと感じる事が多く積み重なってくると、一つ一つをいちいち考えられなくなって『なにもしたくない』というメンタル状況になってしまうのです。

だから、この『なにもしたくない』という段階に来てしまったら、心の状態は赤信号だと自覚しなければなりません。

嫌な事が多すぎて、直視できない状態だと考えた方がいいのです。

 

人間、気掛かりな事を3個以上抱えると、右往左往が始まるといいます。

Aという問題について悩んでいるときに、Bという問題が脳裏をかすめ、意識を問題Bに移して暫くすると、別の問題Cが気になり始めるのです。

簡単に答えがでない場合、中途半端に思考したところで次の問題へと意識が移ります。

その問題も中途半端なまま、また別の問題へと飛ぶわけです。

3つの問題を抱えたとき、このたらい回しみたいなループに迷い込んで、言ったり来たりとなってしまうわけです。

 

何もしたくない、とはこの3個の問題に取り囲まれているよりも、もっと深刻な事態です。

 

目を逸らすよりも直視したほうがいい

 

問題そのものを解決するのがベストなのですが、そう簡単にはいきませんね。

ただ、問題から目を逸らすよりも、直視してしまった方が、腹が座ります。

本人にとってみれば、喉元にナイフを突きつけられるように多くの問題と対面しなければなりません。

ここで、問題の根源を見極める時間もエネルギーも残っていないと泣きが入るわけです。

もういい加減してくれ、とゲンナリするわけです。

味噌もクソもゴチャ混ぜになっている泥沼に引きずり込まれても、いったいオレに何ができるというんだ、ってことになるのです。

当人にとってみれば、臭い物には蓋をする、という作戦が自分を守る最善の策のように思えます。

でも、蓋をしても潜在意識が嗅ぎ取ってしまっているのが現実です。

皮肉なことに、顕在意識が目を背けようとすればするほど、忘れてはいけないと潜在意識は複雑に絡みあう問題と対峙して疲弊していくわけです。

もう何もしたくない、というほどボロボロになってしまう。

それなら、問題を列挙して直視してほうが健全でいられるのです。

書き出したノートを見ればいつでも問題が何であるかがわかる状態にしておいた方が、メンタル面では健全でいられるのです。

問題から逃げない。

逃げれば逆に潜在意識が書き込まれて疲弊してゆく、という事を肝に銘じる必要があるのです。

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