毎日変わりばえのしない生活。
これ、なんとかならない?って思っているアナタ、これ読んでみてください。
現状打破という言葉はご存知ですよね。
いまいまの硬直状態を打ち破り、新たな状況に変えるというものです。
これをやりたいのでしょ?
前提条件は今より良くなる事。
悪化するならやめておく、という都合の良い思惑で。
ここでは、なんとかしたい日常を改善させたい方々へのアドバイスをさせ頂きます。
今のアナタのメンタルをズバリ
今の生活を変えたい、という気持ちがどこから来ているかをまずは見極めなければなりませんね。
漠然と、「飽き飽きしている」と「面白い事がない」と言っても効果的な策など見つかりません。
次の尺度に基づいて潜在的な願望を具体化してゆきましょう。
生活レベル、それとも生活のマンネリ化か?
生活レベルというと、ワンランク上のプチセレブ のような生活がしたい、というイメージですね。
衣食住を高級なものに変えたい、という願望です。
別に悪い事じゃありませんよ。
ここで質問させてください。
衣食住だったとしたら、優先順位はどうなりますか?
例えば、食べ物は普段はコンビニ弁当でいいから、高級な服、バッグ、時計、靴で自分を飾りたい。
もしくは、着るものも、食べ物も適当でいいから、代官山や青山に住みたい、等々。
生活レベルを上げたいという方に満足感を持ってもらう為には、衣食住の優先順位を知る事が一番大切です。
一番簡単なのは食を改善することです。
1日、3食、毎日美味しい物を食べようとしないのがコツ。
我慢する日と、食を楽しむ日を区分けすればたいていの場合は何とかなります。
一番厄介なのは、ランチ時に職場の同僚らと1食千円以上のランチを毎日食べるというパターンです。
本当はお弁当持参で節約したいのに、みんなと一緒にランチに出かけるのが通例となっていると、抜けづらいものです。
でも、コンビニで売られているお弁当の平均価格が5百円前後です。
つまり、コンビニのマーケティングを担当するプロが設定している価格が5百円前後で、それ以上になると売れないと判断しているわけです。
千円の弁当は売れないんです。
ということは、毎日千円以上のランチに付き合わせられている人の中には絶対に厳しいい出費に泣く泣く耐えている人がいるわけです。
そのランチ仲間から抜けたいと考えている人が絶対にいるのです。
だから、そこは勇気さえ出して「毎日千円以上をランチに掛けるのは厳しい」と意思表明してしまえばいいのです。
そうすれば、今までやせ我慢して豪華ランチに付き合わせえていた人の何人かはお弁当派・コンビニ弁当派に鞍替えすることになりますから。
代官山や青山など、高級感漂う場所に住むにはどうすればよいか。
古くて狭くてボロいアパートを探すのが一番手っ取り早いですね。
内装を自分で綺麗に整えるだけで満足できるかどうかです。
ブランド品で身の回りをかざりたい場合は、質の良い中古を入手するルートを探す事が一番です。
個人でルートを作るとしたら質屋と個人的に仲良くなるのが一番です。
それ以外は頻繁に掘り出し物を探すように売買サイトを訪問するなどです。
ブランド品は値段は高いけれど、品物はしっかりしているのでセカンドハンドでも全然問題なく使えますからね。
でも、かなりの頻度で『衣食住の全部』っていう人がいます。
この場合は、一つを我慢して一つを上げる、という小細工は通用しません。
抜本的な策を取り入れることになりますので、また後程解説させて頂きます。
衣食住じゃなくて、生活のマンネリ化
このタイプは注意しないと危険です。
人はいつの間にか気の合う仲間ができ、旅行に出かけたり、合コンを計画したりとでそれなりに生活の中に楽しみを散らしていくものです。
すると、あるとき異性と出会って交際へと発展し生活に張りがでてくるものです。
デートのためにお弁当を作って、いいところを見せたい、と気合がはいります。
でも料理はいまいち苦手で、どんなふうにお弁当を作ればよいかが分からない。
実家の母に電話してレシピを聞かなきゃ、と今までなかった自分が動き出すのです。
異性との交際が始まった直後は、とにかく生活がひっちゃか、めっちゃかになります。
突発的に見えるけど、よくある流れなのです。
生活に刺激が欲しいどころじゃなくなって、いっぱいいっぱいになる。
でも、それが楽しいのです。
思春期以降、異性との出会いや交際が生活の中の刺激となっているのは確かですね。
それが有るか、無いかで全然日々の気持ちがちがってくるでしょ。
世の中には男と女しかいないのを考えれば、当然といてば当然なのです。
だから、ある意味、異性との出会い、異性との交際が大きな軸になってその人の人生を左右していくのです。
男性の場合は昔から仕事にエネルギーを傾けて生きる手応えを得る人もたくさんいます。
今は、男女の平等がどんどん現実になってきていますから仕事を人生の真ん中に据えて、頑張るキャリアウーマンがいても全然不思議ではないのです。
それでも、交際~結婚~育児というプロセスが人の人生を豊かにする大きな要素であることに間違いはないのです。
恋愛のチャンスがない
『恋愛のチャンスがない』なんていまどきのセリフではないんです。
確かに一昔前は環境が悪かった、という理由で婚期を逃す人はいました。
でも、今時はそんなセリフは通用しませんよ。
だって、信頼のおける『カップリングアプリ』がしっかりとサポートしてくれるのですから。
結婚相談所だと高額のお金が要求されます。
相談所は紹介する人を保証しなければならないのですから、ある程度高額なコストを要求されたほうがむしろ信頼ができるのです。
それが、いまや無料で登録できるアプリが有ります。
それも、身元をしっかりと提示して証明しないかぎり登録ができないんです。
実際に、そのアプリから出会って、結婚にまでたどり着くカップルもどんどん増えているんです。
自分を見つめなおすには、生身の人間からのアドバイスが一番なんです。
ハウツー本で『本当の自分を知るために』みたいな内容のものがありますね。
幾つかの質問から、その人の性格や考え方の偏りをあぶりだす。
それはそれで、意味があるかもしれません。
人見知りの人にとってはバイブル的な書籍になるかもしれません。
でも、特定の異性と言葉を交わして、そこから得る情報の方が何倍も、何十倍も的を得ているなずなんです。
書籍って、不特定多数を対象に出筆されたものです。
四角い部屋を丸く掃くような部分が絶対にあるのです。
だから、思い切って人間どうしのコミュニケーションに飛び込んだ方が断然得るものが多いのです。
誘われて引きずり込まれるな
日常が空虚に感じる、でも何をしたら良いかが分からない。
こういう人が書店でボーッと本を選んでいたり、デパートのファッションフロアーで買うでも買わぬでもなくふらふらとしていると、傍から見ると日常が満たされていないなあってわかるのです。
物足りなさを埋められるものかないかなあ、とさまよっているように見えるのです。
そういう人を食い物にする悪い奴らって意外にも多いのですよ。
結婚詐欺しとか、カルト宗教とか、偽者の占い師とか、、、、。
それぞれ近寄ってくるときのセリフは違いますが、目的はお金です。
少しずつ節約して貯めたお金を搾り取ろうとするのが、彼らの目的です。
だから甘い話に騙されたらダメです。
甘い話があったらこれを思い出す
人間って基本的に現状維持を求める生き物です。
長い歴史の中で、積み重なる飢餓や病気から生き延びてきて身に染みているんです。
スリル満点な刺激なんかよりも、明日も平穏に暮らせる安定した現状維持が一番いいのだと。
もし、刺激が欲しいと思う気持ちがあるとしたら、それは、他人から刺激を与えられるのではなく自分から探しに行くべき時なのです。
見も知らぬ者が接近してきたとしたら、それは災いを引き起こす火種だと思った方がいいのです。
アナタの挙動を遠巻きにみて、カモにできると踏んで近づいてきているんです。
前述した衣食住の全てをレベルアップしたいなら、それ相応の努力が必要で結婚を諦めてキャリアウーマンから出世の道を突き進むか、玉の輿に乗るチャンスを虎視眈々を狙うかです。
どちらも、半ばバクチ的要素があることを忘れてはならないのです。
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