池袋暴走事件の弁護士の過ち|このまま裁判進めたら飯塚被告は自殺するぞ

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20194月に起きた池袋での乗用車暴走事件の初公判で、被告の飯塚幸三(旧通産省工業技術院の元院長)がアクセルは踏んでいないと無罪を主張しました。

これ、弁護士に言わされたのでしょう。

当初の証言の、「パニックでアクセルとブレーキ踏み間違えた可能性がある」と今でも本人は思っているはず。

でも、自動車の誤作動と言わせた事で、拓也さんにもまた最悪な思いをぶり返らせているんです。

  

池袋暴走事件の弁護士の過ち

 

誰も飯塚被告が故意に松永真菜さんと莉子ちゃんを轢き殺したなんて思ってないでしょ。

だから「自動車の誤作動」なんて飯塚被告に言わせたらダメなんです。

この発言で一番嫌な思いをしたのが拓也さんです。

やっと気持ちが落ち着いてきたのに、被告が反省していなと知らされたわけですから。

ワイドショーは、拓也さんの無念の思いをテレビに映して全国に流して視聴率を稼いでいるわけです。

 

妻子を亡くした拓也さんにしてみれば、飯塚被告の真摯な謝罪と罰を受け入れる姿を期待していたわけですから、青天の霹靂です。

無罪の主張など冷静に受け止められるわけがないのです。

でも、第三者なら気が付くでしょ。

飯塚被告が弁護士にそそのかされてクルマの誤作動と言っていると。

ワイドショーは、その部分もしっかりと放送しないと、誰もが不幸になる。

下手したら、飯塚被告が罪の意識から自殺してしまうかもしれない。

89歳という年齢を考えたら、人生の最後の最後に取り返しのつかない事をしてしまった。

そのうえ、嘘までついて自分の罪から逃げようとしていると思い詰める可能性が高いです。

それなら、しっかりと罪を認め、高齢者として精一杯罪を償える道を立ててあげる歩が弁護士としての正しい姿じゃないですか。

ワイドショーの取り上げ方もエグすぎる

 

ワイドショーも、もう少し気を聞かせたコメントが言えないのか?って思いますよね。

たとえば、

「弁護側の主張として自動車の誤動作と言っていますが、飯塚被告が本当にそう思っているのでしょうか?弁護士に言わされているとは考えられませんかねえ。だって当初はパニックに陥ってアクセルとブレーキを誤って踏み込んだ可能性がある、と証言していたのですから、、、」とか。

 

あたかも飯塚被告が自分の意思で証言を撤回し、無罪に走ろうとしているような構図です。

それを目の当たりにした拓也さんの無念の表情をカメラで映しだして、被告への憎悪の思いを語らせて、見世物にしている感じです。

マスコミだって弁護士のやり方なんか分かっているのだから、「パニックによる誤操作を撤回して、クルマの誤動作で裁判を進めましょう」と弁護士が提案しているのなんて気づいているハズなのです。

でも、事件が複雑に絡み合えば合うほど視聴率が取れると判断しているわけです。

 

 

検察は悪質な弁護だと責め立てられるか、それともぐるか?

 

これから検察は自動車に搭載された記録装置には、ブレーキを踏んだ記録は残っていないとしています。

自動車には事故前後の車両情報を記録するイベントデータレコーダー(EDR)という装置がエアバッグの電子制御ユニットに搭載されていて、衝突直前と衝突後にブレーキを踏んだか踏んでいないか等が記録される仕組みになっています。

一方、被告はクルマが誤操作して走り続けたという主張です。

 

ここで頭を過るのは最悪のシナリオです。

事故が起きた当初は、『アクセルが戻らなかった』という警察しか知りえない情報がマスコミにリークされました。

最初はトヨタ・プリウスの欠陥かとマスコミは大々的に取り上げたものの、通産OBをかばうための嘘情報のリークじゃないのか、と話題が終息していったと記憶しています。

 

まさか、とは思いますが、検察がもし飯塚被告を無罪にしようと水面下で弁護側と画策しているとしたら、事故の争点をEDR一本に絞り込んでしまうのが得策です。

弁護側はアクセルを離したが戻らなかったの一点張りでいけばいいのです。

検察は一応、EDRにブレーキを踏んだ記録が残っていないと主張し被告の捜査ミスを主張します。

これに対しては事件当時乗っていたプリウスは、アクセルペダルも戻らない、EDRにも記録ミスがあるダメダメのクルマだったと並行線の膠着状態に持ち込みます。

さらに、当時多発していたプリウスの誤作動の次々と引っ張り出せば、それら誤作動は実際には運転手の操作ミスが原因だったと検察は証明しなければならない状況に突き落とされます。

 

ここで、検察はプリウスに誤作動があり得ないことの証明を断念すれば、弁護側の勝ちとなるわけです。

 

再発防止に話をスライドしていく

 

マスコミ連中は裁判の行方と、拓也さんの無念の思いを交互に報道しながら、同じような悲劇が二度と起こらないようにと綺麗にまとめに入っていきます。

一番大切なのは再発防止ですと正義感を振りかざすに決まっているんです。

「ある一定年齢になったらクルマは運転できないようにする」と安直に考えるけど、クルマが無ければ暮らせない地域の人だっているから、無理なんです。

それなら事故らないクルマ。

はい、それは各社すでに取り組んでいます。

あとは普及率だけの問題、ってことになる。

 番組ネタとして当たり前の方向にしか転がらないのが分かっているのだから、被告に接見して本心を確かめて、弁護士側に泥を吐かせるとかやればいいのです。

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