心の断捨離|誤った価値観と自己嫌悪から逃れる方法

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要らない物を捨て、身の回りを綺麗に整理することを断捨離といいますね。

スッキリとして気持ちがいいし、活動的にもなるのです。

最近は一歩踏み込んで、心の断捨離という気持ちの整理術がでてきました。

不要な感情を整理して、気持ちを楽にする事です。

メンタルを病みがちな現代人にとってとっては必須科目ですね。

ここでは、心の断捨離のやり方、コツをご紹介させて頂います。

 

断捨離したい感情を把握していますか?

 

最初に、いまアナタにとって整理して片付けてしまいたい感情って何?

把握できていますか?

 

人によってマチマチですから、少し例を上げてみます。

①「もっと頑張らないと人から認めてもらえない」という自分を追い込む気持ち。

この強迫神経症的な感情のおかげで人生を台無しにしてしまう人って大勢いますね。

ガンバレ、諦めるな、負けてどうする、、、みたいな感情でコーナーに追い込まれていくんです。

 

②「上位〇〇〇パーセントの成績でなければ、この学校に通っている意味がない」と言う思い。

これも優等生の学生の間には蔓延している感情です。

学校でのテストがあるごとに、一期一優して自分を苦しめていくのです。

 

③「家事ができない主婦なんている意味がない」という逃げ場のないキツイ戒め。

誰にでも得意不得意があって、結婚して専業主婦になったからといって、途端に料理や掃除や洗濯が上手になるわけじゃなんです。

ましてや、そういう方面全般が不得意な女性もいるでしょ。

コツコツ努力しても、努力と成果は正比例的に相関しませんね。

あるきっかけで急に上手になったりするのが人間なのです。

 

④「うちは代々医者の家系だから、医学部を卒業して医者にならないと生きている価値がない」という厳しいレール。

実際にこのレールに載せられて人生を歩く人はたくさんいます。

レールから滑り落ちて、一生、気持ちの整理がつかない人も少なく有りませんね。

 

このような事柄が断捨離に値すべき思い込みです。

どうでしょうか?

じぶんの中の断捨離項目は見つかりましたか?

それが見当たらない事には先に進めないのです。

生きづらいと感じているなら、その原因がなにかをまず突き止めなと、心の断捨離がすすまないのです。

断捨離すべき感情をもってしまった原因はこれだ

 

ここ大事です。

なぜ、断捨離しなければならないような負の固定観念を抱くようになってしまったのか?

これを理解しておかないと気持ち整理する際に、対象が定まらないのです。

具体的にお話します。

たいていの場合、『親』が原因です。

親が、なんどもなんども刷りこむようにして言い聞かせたり、態度、仕草、目の動きで子供の心をコントロールしたのです。

だから、「ボクは医者ではなくて、学校の先生になりたい」と言った時にある時は直接的に、またある時は間接的に反対しているのです。

「ダメよ、うちは代々医者の家系でしょ。アナタは一人っ子なのだから、この病院を継ぐのがあなたの役割なのよ」と直接的に。

「学校の先生と医者とでは、社会的な地位が全然違う。なぜ目標を高く掲げないのか意味がわからないわ」と間接的に。

またある時は学校の先生が主人公のテレビ番組を小バカにするような言動をはいてみたりするのです。

 

マインドコントロールと自己嫌悪

 

子供をマインドコントロールしている可能性が高いのは自分の親です。

産んで、育ててくれている親はダイレクトに命をつなぐための綱です。

反抗期等で反発する事はあったとしても、もっと幼少の頃は世の中で一番逆らってはいけない存在なのです。

後々ウソだったと判明する事でも、子供の頃は純粋に信じ込んでしまうわけです。

だから前述の『整理して片付けてしまいたい感情』も疑いを抱きつつも半ば信じてしまっているのです。

結果、疑いを抱いたときに自己嫌悪を抱くことになります。

親が正しい事を言っているのに、自分はそこに疑いをかけてしまっている、と言う自分を責める感情です。

純粋に自分の内側から湧き出た感情なのに、それに対していけない事だと否定的になってしまうわけです。

整理すべきは何

 

ここで問題が発生します。

自己嫌悪という感情は気分悪いですよね。

でも、整理すべきは自己嫌悪ではありません。

「アナタは医師になる為に医学部に進むべき」という親の言い分にたいして、

「いや、ボクは教師になりたい。だから教育学部に進学したい」と考える。

この結果、親に逆らったゆえに抱く自己嫌悪を整理するために、教育学部への進学を諦めますか?

安易に「医学部は止めろ」とは言えませんが、最低でも親と話し合わなければなりませんね。

だってアナタの人生なのですから。

 

つまり、話し合って親が幼少期から丹念に刷りこんできた家業を継がせるという期待に結論を出さなければなりません。

 

これ以外の、「もっと頑張る」、「上位〇〇パーセント」、「家事ができる主婦」とい固定観念は、それを植え付けた親とて既に忘れているかもしれません。

それでも、事あるごとに頑張り過ぎてヘトヘトになるような人生は嫌でしょ。

頑張ったって上手に料理ができない事だってあるでしょ。

夕飯作りに失敗するたびに落ち込んでいたって仕方ないのです。

少しずつ、腕前が上がっていくものです。

すでに自分でこれらが誤った考えだと分かっていて、忘れてしまうほうがいいのだと判断できているのです。

 

忘れたいけど忘れられない

 

忘れてしまった方がいいと分かっているのに、それが上手くいかないというケースがあります。

仕事で失敗して恥をかいた事とか、失恋して悲しくて一晩中泣いて過ごしたとか、可愛がっていた猫がある日突然いなくなってしまつた、、、。

思い出しても良い事などないのに、忘れようとしても忘れられない。

 

人間の脳って思い出す行為を繰り返す事で、その出来事をより強く記憶に刻みこんでしまうのです。

無心になって、心穏やかに過ごしたいのに湧きあがってくる過去の思い出です。

これにストップを掛けるためには、『忘れたい事ノート』を作ってく書きとどめるのです。

「そんな事をしたら、逆に忘れられなくなるじゃないか!」と思うでしょ。

それが違うんですよ。

 

しっかりと書き留める事で、潜在意識が思い出す事を止めてくれるのです。

だから繰り返し内側から湧き上がる事が無くなってくるのです。

自己嫌悪のガス抜き

 

心の断捨離として、もう一つ有効なのがガス抜き作戦です。

自己嫌悪でなんとも落ち着かない気持ちになったとき、誰かに打ち明けるという作戦があります。

親から押し付けられて誤った価値観が心の真ん中にどっかりと腰を下ろしていて、それに抗うと途端に自己嫌悪が湧き上がってくる。

これを信頼できる友人などに聞いてもらうのです。

こんな価値観について行くのは無理なのだと打ち明けて、アドバイスをもらうんです。

これは、その友達の判断でアナタの気持ちが楽になっていくのです。

 

没頭できるものに顕在意識を傾ける

 

気持ちが少しずつ楽になってきたら、自分から没頭できるものを見つけて顕在意識をそっちに傾けていくのです。

無心になれるものなら何でもOKです。

ゆっくりとジョギングするのも良いし、絵を描くのもいいです。

座禅を組んでみる。

ストレッチで身体の硬い部分を伸ばし柔らかくするのもおススメです。

涙活で、悲しい映画や物語を観て思い切り泣いてみる。

腹式呼吸を取り入れて、気持ちを落ち着けながら重厚でひんやりした美術館やお城にいるのをイメージしてみるのも効果的なのですよ。

 

まとめ

 

心の断捨離とは、生きづらさの基になっている感情を整理してしまう事です。

それらは完全に忘れる事は出来ないかもしれません。

でも、頻繁に湧き上がってこないように片付ける頃は可能です。

まず、不要な感情は親から刷りこまれたアナタには不適合な誤った価値観です。

それを具体的に探し出して、ノートに列挙してしまいます。

すると潜在意識が、わざわざ回想する必要は無くなったと判断して、思い出し行為にストップを掛けてくれます。

そこからけ顕在意識が没頭できる事柄を幾つか探し出して、試してみてください。

心の断捨離の効果が高まる事、間違いなしですよ。

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