ぬる過ぎたらバカになる|脳を鍛えるか殺すかのさじ加減とは

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使えば使うほど良くなる物はなあーに?

頭、脳!

ハイ、正解です。

確かに、脳って使うほどに知識が蓄積するし、思考力も強化されますね。 

だから、どんどん使った方がいいのです。

でも、負荷のかけ過ぎには要注意なんですよ。

一概に使い続ければいいというものでもないんです。

ここでは知能を高める脳の使い方と、機能障害をもたらす使い方について解説させて頂きます。

 

脳を喜ばせる

 

「ワタシって褒められて伸びるタイプなんです!」という人がいます。

おふざけ半分、本音半分みたいな雰囲気ですね。

でも、人間って他人から褒められるか、自分で自分を褒めるかは別にして、成功体験の積み重ねによって自信を持つようになるんです。

自尊心が高まり、少しくらいの失敗や試練に耐えられるメンタルが育つのです。

同時に意欲がますます強まって、一層努力するようになる。

もちろん、知識も増えるし、思考もスムーズになっていくのです。

良い方へと転がっていっているわけです。

だから脳を喜ばせるのって凄く大切で、褒めて伸ばすのが基本中の基本なんです。

 

やり過ぎに気づかないと脳が悲鳴をあげる

 

でも、やり過ぎると脳が悲鳴を上げ始める。

褒められて嬉しくなって努力し続けても、だんだんと疲れてくるでしょ。

飽きてくることもある。

休憩させてくれーって脳が叫びはじめるんです。

問題はその悲鳴に本人が気付かないことがある。

成功体験を積み重ねてきた人ほど、心をスルーしてしまうんです。

まだまだやえる。

これしきの事でへこたれてなどいられない、って。

人の脳はある程度の無理には耐えられるようにできています。

ガス欠のクルマみたいに全く動かなくなっちゃうって事はないんです。

ヘトヘトにあっても頑張ってくれるのです。

でも、それにも限界がありますね。

だからあるタイミングでパタッと倒れるんです。

機能障害へと陥るわけです。

強靭すぎる意志が鬱を招く

 

意志が強いから自分を追い込むように頑張ってしまいますね。

疲れてもう休みたいと思いつつも、責任感が強過ぎるから仕事を止めようとしないんです。

「これは俺の仕事、これをやり終えるまでは休むわけにはいかない」

何日も何日も深夜残業を続けてしまうんです。

すると、交感神経が極度に優位となり、休みたくても休めない興奮状態に陥ってしまうんです。

疲れているのに眠れない。

テレビを観ていても番組に集中できない。

リラックスできないから全然面白くない。

副交感神経へのスイッチングが機能しなくなってしまうんです。

 

脳って夜眠っているときも働いていますね。

夢をみるのは脳が機能している証拠なんです。

だから脳がつねにテンパったままなんです。

 

弱音を吐ける環境

 

人間、疲れたときには気持ちが弱くなっていくでしょ。

(疲れたー、もう無理だーって)

そんな時に、弱音を吐ける環境があることが大事なのです。

自分の家に帰ってきたら、女々しく疲労をうったえたり、愚痴を並べたてたり、怒りで物に当たり散らしたり、そんな事が許される環境が必要なんです。

これが気持ちの切り替えの助けになるのです。

 

だって、仕事で会社に居たら弱音吐けないでしょ。

「クソー、こんな仕事やっていられるか!」って机を叩くわけにいかないじゃないですか。

冷静を保って黙々と仕事をした後は、自分の気持ちを我慢せずに発散できる場所がないとバランスが取れないんです。

それが交感神経と副交感神経の関係なのです。

責任感が強い人であればあるほど、優しい環境が必要なんです。

優しい環境とは、女々しさを見せられる環境。

愚痴を言える環境。

八つ当たりできる環境。

わかりづらいストレスの強弱

 

ストレスって悪者って思われがちですが、実際には無ければならないものなんです。

ある種の刺激です。

行動を起こすきっかけだったり、現実と向き合う原動力です。

ストレスがゼロになると、みんなバカになるか、死んでしまうか、、、、。

だから適度なストレスが必要だと言われます。

 

でも、どれくらいが適度なのかの見極めがとても難しいんです。

ストレスの強弱やそれに耐える時間の見極めってすごくわかりづらいんです。

それは人によって違うかから自分で判断するしかないからなのです。

同じ人でも、だんだんとストレスに対する耐性ができてきます。

 

絶妙な努力

 

絶妙な努力とは、ストレスと闘いながらギリギリのところで休息を入れられる事をいいます。

オーバーしたら心が折れて、病気になるでしょ。

少な過ぎたらストレスへの耐性に厚みが出てこない。

筋肉トレーニングと一緒で、自分の許容範囲よりも少しだけ頑張るのがいいのです。

 

ぬる過ぎたらバカになる

 

脳はストレスに対してある程度は柔軟である。

だから少しくらいなら無理は効くんです。

そんなにビビらなくてもいい。

用心は必要。

でも、ぬる過ぎたらバカになるの。

 

これが脳を扱う上で一番大切なコツなんです。

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