コロナの変異の怖さを見逃している|ぬるいうちに叩き潰さないと取り返しがつかない

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コロナ被害に比べれば台風被害なんて可愛いもの、と考える人もいるようです。

「地球規模と局地規模とではスケールが全然違うよ」、と。

でも台風豪雨で河川が氾濫して家が丸ごと流された一家と、4人家族のうち一人がコロナに感染して3週間の入院と隔離を受けたとしたら、その家庭にとってどっちの被害が甚大だったかと考えたら、必ずしもコロナとは言えないのです。

 

これって何を意味していると思いますか?

コロナも台風も、すぐそこまで迫ってきている脅威ですが、どちらも『まだぬるい状態にある』ってことなんです。

 

人間の力で潰せる状態にあるってことなのです。

だから逆に、自粛もせずに夜の街に繰り出してしまう人がいるのです。

 

ぬるい状態ゆえの優柔不断

 

『コロナ感染による死者』か『経済の破綻』か、どっちの犠牲を取るか決めあぐねているようにしか見えないのです。

 

確かにどちらも大切だから、片方に犠牲を寄せるなんてできない。

これも分からなくもないんです。

 

でも、よくよく考えてみてください。

「両方のバランスを上手く取りながら、、、」と言っているうちは、どちらもまだ超シリアスな問題にまで発展しきっていないという事なんです。

余裕があるのです。

 

例えば、東日本大震災の時の津波の被害は甚大でした。

東北の方々には申し訳ない言い方になってしまうけど、あれだって局地的だったでしょ。

被害はすごかったけど、被害エリアは限定的だった。

だから地域限定の復興で済んでいるわけです。

もし、日本列島全土があの大津波を被ったとしたら、それこそ完全にヤバイ状態なんです。

農業の田畑も、最新設備をずらっと並べた工場も大ダメージを受けて、日本経済なんてボロボロ崩壊してしまう。

そうなったら立ち直るまでに10年くらいはかかる。

 

コロナパンデミックだとWHOは言っているけど、流行はしているものの致死率が低いからみんなビビらないんです。

コロナに感染したら100%死ぬとしたら、みんな家から一歩も外に出ないでしょ。

それが本当にヤバイ状態なんです。

 

だからこそ、今のぬるい状態で手を尽くして問題を潰さなきゃいけない。

今なら人の力で問題解決できるレベルなのですから。

経済破綻をとめるのを優先している現状

 

「コロナと台風、どっちの被害が甚大か?」のつづきです。

経営していた飲食店がコロナで倒産し、数千万円の借金を抱えることになったとしたら、家を流した台風よりコロナの方が大きな被害を与えたことになります。

 

早々に経済活動を再開した国々は、経済的な被害に比べればコロナの被害なんてたかがしれている、と思っているわけです。

口には出さないけど、、、。

 

つまり、こういう事;

『コロナが感染拡大したら確かにヤバイよね、でも死ぬ人数は限定的だよ。感染者がみんなゾンビみたいになるなら話は別だけど』みたいなノリなんです。

 

つまり致死率が70%とか80%だったら、経済破綻のリスクを抱えてでも絶対に感染拡大をストップさせる方向に走るでしょ。

自動車の生産工場とかも強制的にストップさせて、自宅から一歩も外にはださない。

1日あたりの経済的損失が数百万ドルになったとしても、感染拡大を最優先で叩くはずです。

 

でも今の状態だったら、1万人、2万人がコロナで亡くなろうが、経済を立て直す方が大切だと考える人の方が多いんです。

感染したって、たいていの奴は治っちゃうんだから、と。

それに、もうじきワクチンもできるはずだしね、と。

 

ウイルスの変異を見逃している

 

インフルエンザのウイルスってすぐに変異しますね。

人間の体内でコピー増殖する際にも、コピー間違いが起きてすぐに変異しちゃうんです。

新型コロナウイルスだって、アジア圏と欧州圏だと致死率が全然違うから別種と考えれば、ダブルでかかる可能性もあるんです。

これから秋、冬でインフルエンザが流行したときに、インフルエンザと新型コロナのダブル感染だってアメリカだったら可能性としては大ありじゃないですか。

そこで変異して、致死率がやたら高いウイルスが出来上がるなんてことだってある。

 

すると、掛かったらなかなか治らない。

治ったとしても酷い後遺症が残るとかあり得る。

もちろん変異したウイルスだから、いま臨床実験に入ったワクチンは効果がなし、とか。

 

コロナ感染は、いまなら人間の力で潰せる状態ですね。

そのチャンスが秋、冬で無くなってしまう可能性があるのを見逃しているんです。

感染力が高まれば高まるほど変異のリスクも高まるでしょ。

その前に叩けるものは叩き潰しておかないと。

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