母親をやめたいの延長線上に我が子殺しがあるのか|頑張るからやめたくなるんだ

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『恋仲の男と1週間旅行している間に娘が餓死していた』とか

『泣き止まないから布団で巻いたら死んでしまった』とか

『三歳児の頭部を殴打して怪我をさせた』等々、

つい最近のニュースにも子供に関する事件が目に付きます。

その一方で、子供を産んだものの、「お母さんを止めたい」といおう母親が増えてきているとのニュースも。

 

ここでは産後の母親の心の叫びについて考えてみたいと思います。

 

我が子に無関心でいられればストレスなし

 

かつて比較的頻繁に問題になった幼児虐待は、幼児をクルマの中に放置して2時間パチンコをし、戻ってきたら子供が死んでいた、みたいな感じの事件。

躾けのつもりで冬のベランダに一晩でして置いたら、明け方凍死していたとか。

人間の子供とは思えない扱いで、殺しちゃっていたでしょ。

普通の人だったら、犬や猫でも、そんな事しないじゃない。

人としての神経がスカスカな感じね。

覚せい剤とか、危険ドラックとかを日常的に使っているから、本来人として感じる部分が骨粗鬆症みたいにスカスカで、超無神経なんです。

子供中心の生活なんて全然なくて、ちょっとした思い付きで子供対策するの。

「うるさいから布団に包んでおくか?」

「アンタ、そりゃいいアイデアだよ」

みたいな乗りで、ビールをコップ1杯の飲んで包んだ事を忘れる。

子供の事を簡単に無関心モードに切り替えられるから、ストレスがないのかもしれない。

 

お母さんをやめたい

 

反対に、子供がストレスになって「お母さんをやめたい」と漏らす母親がいるのも事実。

これが、少なくないらしいんです。

産後うつ病なんかも関係しているらしいのですが、どちらかというと自分の時間が持てなくなった事へのストレスのようです。

それまでキャリアウーマンとして東京丸の内をハイヒールの音をカンカンカンと響かせて歩いていた女の人が出産と同時に家庭にどっぷりになる。

赤ちゃんのおかげで1365日自分だけの時間なんてもたない。

これがストレスの原因のようですね。

 

子供ってストレスフルな生き物

 

子供って正直、ストレスフルな生き物ですよね。

甲高い声で昼夜関係なく泣くでしょ。

何をしても泣き止まないの。

泣いて、泣いて、体力が続く限り泣き倒す感じね。

 

あとは眠らない子。

親としては子供はすやすや眠らなきゃいけないと思っているから、子守歌うたったり、抱っこしてその辺を歩いたりする。

でも眠らない赤ちゃんはとことん眠らない。

 

ミルクを飲まないって子のもいます。

3時間ごとに少しずつ分けて飲ませてください、なんて産婦人科で教わったからその通りにするんだけど、半分も飲まない。

断固ミルクを拒否する頑固者もいます。

 

頑張っているからやめたいという意識が働く

 

お腹を痛めた子供なのに、お母さんを止めたいなんて、ずいぶん酷い事を言いますね、と一瞬思います。

でもねえ、これ裏を返すと頑張っているお母さんほど感じる事なんです。

赤ちゃんとは言葉でも意思疎通が取れないでしょ。

だんだんクセから、赤ちゃんがどうして欲しいかわかるようになれば、少しは楽にはなります。

でも、キャリアウーマンだった女性にしてみれば赤ちゃんの面倒って非効率極まりないんです。

一日24時間、いつでも好きな時に駄々をこねるのを待っているようなものですから。

それがだんだんと赤ちゃんにも伝わっていくんです。

誰にだっこされても泣き止まないのに、お母さんの腕の中でだけリラックスして眠ってくれるようになるの。

安心感が子供との絆になって、親と子の関係が完成するわけです。

 

誰かに相談してみる

 

とはいえ、お母さんも人間だから我が子のためとはいえ、嫌気がさすことだってありますね。

ご主人が毎晩仕事で帰宅が遅かったりすると、孤独感にさいなまれる。

 

ミルクにビール混ぜちゃって寝かしつけるとか、夜泣きがうるさすぎるから布団に巻いてしまうとか、ベランダの外に出してしまうとか、そういうのができないから『お母さんを止めてしまいたい』って気持ちが口から出るわけなんです。

頑張って堪えているお母さんだからこそ、自由になりたいって気持ちになるの。

そこに気づかないと自分を責めることになる。

本来、産後うつ病というホルモンバランスが崩れるタイミングなのに、産科医はメンタルの問題だからといって、そこまで診ようとしない。

そもそも、それが片手落ちなんです。

産後うつ病を発症し、お母さんを止めたいなんて酷いことを考えてしまった自分を責めて、ノイローゼになるでしょ。

 

育児相談窓口24時間とかが設定されていてるけど、心を病んでしまったら電話すらもできなくなる。

この電話相談って、子供の病気に関する問い合わせじゃなくて、育てる側の親の心の問題を無料で相談にのってもらえる電話窓口なんです。

上手く利用すれば、悩みの解消ができて、お母さん本人に元気がでてくる。

でも、これを上手く利用している人が少ないと言います。

 

まとめ

 

お母さんをやめたくなる、と漠然と考えてしまうのは頑張っている証拠なんです。

だって、四六時中我が子のために頑張って、ヘトヘトになっているんでしょ。

自分一人の時間が欲しい、って思っているわけでしょ。

それは、すなわち子供の為に自分の全てを捧げている証拠なんです。

そこで罪の意識を抱く必要はないんです。

だから、まずは育児相談に電話して自分の気持ちを話してみるのです。

すると、自分だけの問題じゃないってことがわかりますよ。

元気でますよ。

そして、いいお母さんになれるんです。

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