魅力的に見せるには、無理して分かってもらうより、ゆっくりと露呈させた方が断然いい

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全然わかってくれない、と心を痛めている人。

なぜ、悪い面だけを見て指摘するの、と悲しくなっていますね。

欠点もあるけど、いいところだって沢山あるじゃないか、と歯を食いしばっていますね。

 

人を見る目があるといわれるプロだって他人の事なんて半分もわかっていないでしょ。

幾つもの修羅場をくぐり抜けてきた人や、組織の人事部の人、悪人を見極める刑事、相手の背後にオーラを察知する占い師だって、、、。

自分の親や伴侶からだって誤解を受けることが多々あるのです。

 

ここでは、自分を魅力的に見せるために、多面性をゆっくりと露呈させる方法を解説しています。

 

魅力的に見せるにはレッテルを貼らせない

 

芯が強いけれど柔軟性がある。

人の意見に耳を傾け共感しているのかと思いきや、真逆の意見を遠慮せずに堂々と述べる。

大勢でいるときと二人きりのときと雰囲気が違う。

大胆に見えて、いじましく悩むこともある。

理論派と思いきや、情に流されることもある。

 

こんなふうに一枚のレッテルを貼ることができない人って魅力的でいいでしょ。ツンデレをアカデミックにした感じです。

 

“あの人の意見を聞いてみたい”

“この問題、あの人ならどんな解決策を考案するか?”

“ここはロジカルに行くべきか、情に訴えるべきだろうか、彼ならどっちを選択するだろう?”

等々で求心力がでてくるのです。

 

一度には出せないから、ゆっくりと露呈させてゆく

 

一見、真逆に思える性格だけど、その両方を兼ね備えているのから人間らしくて親近感が湧きますね。

サイボーグチックに映らないわけです。

 

でも、両極の性質、たとえば“理論派と思いきや、情に流されることもある”を同時に出したら、気持ち悪いですよね。

優柔不断を通り越して、思考にまとまりのない人って思われてしまう。

 

基本はロジックを大切にした方がいい。

一本筋を通すのを常にベースにするクセをつけるんです。で、その上で「とは言ってもさあ、正論だけじゃ人間生きていけないもの」って情の部分も出していく。

全くの並列で“理論的解決案”と“人情的に落としどころを探る”を並べると、柔軟性がある人という印象にはならないですね。

少し時間差をつけて真逆の考え方を述べると、人間的に深みがあるようにみえますよね。

良いところだけアピールしたって悪い面もゆっくり露呈してくもの

 

自分の良いところをアピールしたいのは誰しも同じ。

でも、たまに敢えて低いレベルから入る作戦を取る人がいますね。

もうこれ以上悪い印象は持たれない低レベルの印象をまず与えるんです。そこから、ゆっくりといい面を見せていく作戦です。

 

これとて、結果的には自分の良い面をアピールするための細工で、最後の最後まで悪い印象を引きずる人なんていないでしょ。

確かに初めの印象が悪ければ、その後に”人に親切“とか”意外に優しい面がある“とか”動物を可愛がる“程度のアピールでも過大評価されやすいですね。

人の印象って相対的な物ですからね。

イカツイ男が花を大事にしている姿を見たりすると妙に感動したりするんです。

 

そんな効果を狙って、最初はわざと悪い印象を与える、というのは効果的かもしれません。

でも、この作戦に効力があるのはせいぜい2ヶ月~3ヶ月ってところ。

それ以上は引っ張れないですね。

 

良いも悪いも露呈していく

 

結局、良い面も悪い面も時間の経過とともに露呈していくものです。

それをいつまでも外面を良く保ち続けようとしても、ストレスばっかりたまるだけですね。

 

良い面だけを見せ続けようとする人は、自分の悪い部分を知っているはずなんです。

短気だったり、ヒステリックだったり、癇癪持ちだったり、すぐにキレる性格だったり、、、。

優柔不断で自分では何も決められないとか、自分よりも偉い人(肩書の高い人)には言いたい事も言えないとか。

それらが自分の欠点だとわかっているから隠そうとするんです。

 

でも普段、おしとやかを前面に押し出しているお嬢さんが、心無い相手に向かってキレたりすると、男は「こんな勝気なころがあったのか」、「若い頃はそれなりにオテンバだったな」と好意を寄せる物なんです。

 

短気・ヒステリック・癇癪持ち・すぐにキレる性格って結婚した後の女性によくあるパターンじゃないですか?

(あっ、この発言って問題あり??)

結婚して子供も生まれ、亭主に心を許した結果、本来の性格が露呈したってパターン。

ちょっとした事でブーブー文句言ったり、ヒステリックに怒ったりしながらメンタルのバランスをとっているわけです。

だから日本の家庭って相当の割合で“かかあ天下”で、それが家庭円満の秘訣だったりするでしょ。

亭主側も気づいた時には子供もいて、よっぽど女房の態度が悪くない限り我慢する。結婚する前に見抜けなかったオレが悪いって思う一方で、これで家庭が落ち着いているなら仕方がないか、といい意味でプチ不幸慣れするわけですよ。

 

本当の自分を露呈させてみる

 

真逆な雰囲気をゆっくり出してゆくと、その人の魅力は相対的な効果でより引き立つんです。

自分自身の嫌いな一面を隠しているつもりでも、もともと備わっているものだから完全に隠蔽はできないでしょう。

親譲りの気の短さが自分の欠点だとわかっているから、できるだけ温厚に接するようにしている。

少しくらい腹が立っても怒らないように我慢している。

衝動的な言動を極力おさえて、おっとりと振る舞うように心がけてる。

優柔不断で自分では何も決められない性格を演じている。

だから、自分よりも偉い人には逆わないと決めている。

 

これって演じている方はすごく息苦しでしよ。

でも、周りの人からすると、穏やかさと、勝気さの両方を持っている人の方が魅力的に見えるものなんです。

これは男女問わず、人間としての深みみたいなもの。

だとすれば、敢えて自分に対して今まで180度ひっくり返した人物像を重ね合わせた方が魅力的になれるんです。

 

ガンバって演じていた姿の下から、薄っすらと本来の自分像を立ち上がらせてみるの。

息抜きするつもりで素の自分を出してみるわけです。

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