勝負に勝つための相対性理論|自分が強いか相手が弱いかを利用できてますか

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勝負に勝つ」ためには自己鍛錬は当然必要ですよね。

でもそれだけで直球一辺倒の勝負じゃダメなんです。

俗に言う『勝ち癖がつている人』『勝ち方を知っている人』は相手の弱さを引き出す方法を知っているんです。

これが勝負に勝ための相対性理論なの。

 

どんなに真面目な人でも、ストイックな人でも根底には“楽をしたい”という願望が流れています。

その証拠に誰だって眠るでしょ。

リラックスして深い睡眠に入りたいという気持ちは、命を明日へとつなぎ止める本能です。

そこには脳と身体を休めて、ぬるま湯的な楽な環境で時間を過ごす必要がある事の証なんです。

 

ここでは、その楽をしたいと言う本能を利用した勝負師の相対性理論について解説してゆきたいと考えます。

 

負けるが勝ち的な発想が相対性理論に通じている

 

“弱いと見せかけて相手の注意力を緩めスキを作らせる”という作戦があります。負けるが勝ち的な作戦。

でもこれこそが、“本番に強い人”と“練習の時の方が調子がいい人”との違いなんです。

 

野球での駆け引き

 

野球のバッターとピッチャー&キャッチャーの駆け引きの場面を思い浮かべてください。

ピッチャーが投げた内角高めのボールを、バッターがぶざまに空振りした。すると、このバッターは内角高めのコースが苦手なのだとバッテリーは思い、注意力の一部が失われていくんです。

ツーストライクまでとれれば、最後の決め球に使えると思い込む。

でも実際にはバッターは内角高めのボールが大好きで、警戒心のカケラもなくそこにボールを置きに来たら一発でフェンス越えの自信がある。

ボクシングでの騙しのテクニック

 

こういう騙しのテクニックっていろんな場面で見られるんですよ。

プロボクシングでも、相手のパンチ力が弱いと見切ったら、打たせるだけ打たせて相手を疲れさせるって作戦もあるんです。

わざと一発もらってダウンして、相手の猛攻撃を誘う。ここがチャンスと思ったディフェンスそっちのけで攻撃してきたところをカウンターパンチで仕留めるって作戦です。

 

自分が強くなるだけじゃなくて、相手が弱くなるシチュエーションを作るのも勝ための作戦なんです。

 

優位だと思ったとき人間の思考は単調になっていく

 

未知の相手と勝負するときほど緊張しますね。

相手が自分よりも格段に強いとしても、それを知っていれば、何を活路に突破口を開けばいいかを事前に研究します。

プロスポーツでも将棋や囲碁でも高校野球でも事前対策をとるのは今や当たり前になっている。

“ただ全力を尽くせばそれでいい”なんて思って、出たとこ勝負を挑むと、研究熱心な相手の縛みな防御の前に自分の持ち味を何も発揮できずに惨敗する事になるんです。

 

勝ち方を知っている人やチームは、対戦相手の裏の裏までを研究していて、出方を探りながら攻撃方法を焦らずに決めていくものなんです。

 

スイッチの切り替え

 

勝負に勝つ為にはスイッチの切り替えが必要です。

毎日の練習通り持っている力を発揮すればいい戦いと、相手の弱さを引き出す作戦を取るべきかの切り替えです。

ただ自分の弱みを見せて対戦相手の油断を誘うのは作戦のうち。

でも、中途半端だと見抜かれてしまうんです。しっかり腹を括らなければならないんです。

 

野球でのピッチャーとバッターの駆け引きなら、自分の弱みを印象付けるために1ストライクを相手側に献上しなければならないんです。

本来3ストライスでバッターがアウトになるところを、2ストライクで勝負しなければならあい。

かつ、内角高めをもう一度投げてくる保証はないんです。

もし、相手側が芝居に気づいてしまった自分で自分の首を絞めることになるんです。

 

 

少しキレ気味で相手の心理をコントロールする

 

仕事の打ち合わせで、無理難題をふっかけてくる客っていますね。

客という立場を利用して好き勝手な理屈で無理強いをしてくるんです。特に大手企業には、“自分にはムチャを振りをする権利がある”と勘違いしてる社員が意外に多いんです。

そういう時はこっちの弱みをみせるのは逆効果。

むしろ、ものを売る側にも権利があることを示さないと図にのるだけなんです。

“なんでも言う事を思ったらお間違いだぞ!”という雰囲気を際立だせるの。

 

少しキレ気味に、もしくは面倒臭そうに「何都合の良い事ばかり言っているんですか!」と不快感を払拭するかのように言うんです。

たかだかこんな一言でも、相手の心理をコントロールするには効果抜群なんです。

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