イタリアのロンバルディで昨年11月、原因不明な肺炎が流行しました。
この得体の知れないウイルスの発生は、中国・武漢で新型コロナウイルスの感染が本格化するよりも前のがタイミングだったんです。
中国が大金をばら撒いて、新型コロナウイルスの発症起源をイタリアになすりつけた、という素人意見がSNSでちらほらみられるけど、あの中国でもそこまではしないでしょうね。
でもよくよく考えてみて、イタリア・ロンバルディの肺炎ウイルスが武漢起源のウイルスと別物だったら相当ヤバイ。
もしくは、起源は同じとして突然変異で特性が異なってきたともしても、それはそれでヤバイんです。
ここではイタリア・ロンバルディで発生した肺炎と武漢発新型コロナウイルスの関係性について検証してみたいと思います。
新型コロナインフルエンザとはいえ、欧州とアジアは別物だからイタリアの致死率が高いのか
中国・武漢から韓国や日本に感染拡大してきた新型コロナウイルスって致死率が0.7%くらいでしょ。
それに比べてイタリアだと致死率が7%~8%だから、10倍以上。
イタリアでの感染者は年配者が多いとはいうものの(韓国では70歳以上が40%でイタリアは70%)、致死率ば10倍となると、別の病原菌を疑ってもおかしくない。
そんなに致死率に違いがあるなら、ともっと厳密に検証しようと思いきや、感染者のカウントが酷いわけなんです。
中国がまたまたやらかしてます。
武漢は陽性でも症状が無い人は感染者にカウントしてないと武漢の医師がゲロったの。
「4万人以上が陽性反応無症状だから、感染者数には加えていません」って。
これでますますアジア圏での致死率は下がるわけです。
(検査しないから感染者が増えない日本と、検査して陽性なのに感染者増やさない中国の差が、、、)
ヨーロッパと中国の人の移動はどうだろうか
ご存知の通り、世界中どこを見ても、中国人が居ない場所なんて無いでしょ。
いたるところに中国人ははびこっているの。
閉塞的な世界で我慢し続けた彼らは、改革開放の波に乗って世界各国津々浦々までガサツに活動範囲を広げて、我が物顔で喚き散らしている。
遠慮や奥ゆかしさの微塵もなく、世界の国々のわびさびや伝統を踏み散らかして回っている。
中国からイタリアへの移動する人の半数と、逆にイタリアから中国へ移動する人の数を比べなら、前者の方が断然多い。
これが武漢発の新型コロナウイルスの対イタリア輸出となったわけです。
でも10%近い致死率が納得いかないでしょ。
なぜ、イタリアだと致死率がいきなりアップしてしまうのか?
少なくとも先進国だし、特別不衛生な地域ではない。
考えられる原因は、2019年11月にロンバルディで流行した肺炎ウイルスとの相乗効果の可能性です。
ロンバルディで流行った肺炎も、武漢から拡大した肺炎も、単発ならさほどの威力はない。
でも、武漢発のウイルスと、ロンバルディ発のウイルスの両方に感染したとき、爆発的に致死率が上ってしまうんです。
イタリアの新型ウイルス感染が2019年の年末からじわりじわりと、広がりつつあるあった。
年が明けて2020年2月に中国人が春節休みを利用してイタリアに大挙して入国したんです。
そして武漢の新型コロナウイルスをバンバンまき散らした。
もとからロンバルディのウイルスにかかっていた人は、ここでダブルパンチをくらい重篤な症状へと突き落とされたんです。
欧州帰りのロンバルディ肺炎菌を持っている人が要注意
欧州での感染拡大で帰国する人が急激に増加していますね。
このイタリア発が一番ヤバイです。
陽性反応の人はロンバルディ発と武漢発の両方にコロナウイルスに感染している可能性が高いんです。
超新型コロナウイルスを持った人は14日間、所在を明確にして外出禁止を決め込むのが原則。
それでも通り抜けて街に入り込むケースがあるのに違いはないんです。
これからが本当の正念場なんです。
今のところ武漢型で致死率が低状態を保っている保菌者も、この超新型が上乗せされたらひとたまりもないんですよ。
イタリアやスペイン同様に一気に拡大して、犠牲者が増える。
中国は症状が出ていない感染者をカウントしていないから、不用心に街をプラプラしている。
最初にかれらがイタリア発のコロナに感染して重症化するんです。
韓国も同様に致死率が急激に上がっていく。
肝心の日本は、検査しないから感染者を低く見せる事ができているけど、欧州からの帰国が増えて超新型が漏れてくると、一気に増える可能性が高いでしょ。
学校の休校を取りやめたり、イベント自粛を緩和したりするのは、この超新型を乗り越えてから判断すべきなんですよ。
本当の問題が、国民の甘い意識で掻き消されてしまっているんです。
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