腰部脊柱狭窄症で坐骨神経痛|鎮痛剤、電気、引っ張りますかの医者だと治らないかも

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右脚の太もも、ふくらはぎが痛くて仕方がないんです。

立ち上がるなんてとんでもない。

ベッドに横になって、右足の角度や脚の開き具合や膝の曲げ角度を微妙に調整して、痛みの耐えられるポジションをさぐるの。

寝返りは10分、20分はざらにかかる。

トイレにゆくのは這うしかない。

とにかく情け無い状態なんです。

これを治すまでに整形外科を3カ所回ってしまったの。

でも、3軒目の医者は凄かった。

治してくれたんです。

ここでは脊柱管狭窄症だから坐骨神経痛がでるのは仕方ないよ、と言われている人にしっかり治してくれる医師の見分け方について解説してゆきます。

 

MRIで神経が当たってる骨を特定

 

その医者は、それまで受診した病院での検査や診断よりも数倍細かかったんです。

病院によって全然違うんだっていう印象です。

 

MRIで腰骨の形状と歪みをみる。

更に造影剤で狭窄している部分、つまり造影剤が流れにくい箇所を特定する。

腰部の骨5個のうち、どれとどれの間から出ている神経が骨と接触して痛みの原因になっているかを鎮痛剤注射で見極める。

 

ここまでが医者としての見立てだそうです。

 

レントゲンやMRIで骨の出っ張り具合をみて、「これなら前屈みの姿勢が楽でしょ。歩行器を使うといいんですよ」なんて安直なアドバイスはしないんです。

 

“右脚の太ももとふくらはぎが痛くて動けない“という症状を緩和させるためには何をすべきかを考えるんです。

まず、痛みが走る部分につながっている神経が、どこの骨と骨の間から伸びているかを確かめていくんです。

痛み止めの注射を打って、「ここに打った鎮痛薬で左脚の太ももの痛みが軽減したということは、上から3番目の座骨と4番目の座骨の間から伸びた神経が骨と接触している」と判断するの。

 

そしてから、その問題の骨の変形具体や突起ができていないかを細かく見ていくんです。

MRI画像だから前後左右、輪切りにした状態も見れる。

もちろん拡大も可能だから、細かい部分までわかるわけです。

 

 削るかリハビリかの選択

 

痛み止めの注射がどれくらい継続して効いているかがひとつの目安らしいんです。

医師がいうには、1日、2日程度で痛みがぶり返してきたら骨と神経の接触度が強いと判断して、骨を削る手術をする。

もし、1ケ月近く効果があるようならコルセットで固定し、リハビリで骨の歪みを矯正する。

さらに筋肉を強化する、という作戦。

 

鎮静効果が10日とか2週間だったら、最低限のオペをする選択もある。

つまり、3ヶ所骨と神経が当たっていたとして、一番ひどいところだけを削って残りはリハビリ対応する。

 

骨を削り過ぎると、補強の為の留め金を埋め込む事になり、いままで4ヶ所が間接役として動いていたのが、動くところが少なくなり別の部分にも影響するらしい。

だからできるだけ削る量は少なくする方が得策。

 

でも治療方法の選択肢は全て見せるから、患者側で選んで欲しい、というスタンスです。

治療にはメリットとデメリットが必ずあって、神経に当たる部分の骨を全て削り落とせば痛みはなくなるけど、そのぶん骨どうしのぐらつきが発生するからね、と。

 

「個人的な見解だけど、治療はあんまり欲を出すといい事ないから」と、人間らしい言葉で締めくくったのです。

 

 

それまでの通院歴

 

市販の鎮痛剤を飲んでタクシーで整形外科まで受診しに行ったの。

タクシー乗り込むのもひと苦労。

待合室のイスに座ってるのも地獄で、メチャ痛い。

小1時間待ってレントゲン撮影。

 

どんだけ痛みを我慢してるか医者は理解しているの、って言いたかったですね。

満足に歩けもしないんだから、レントゲンの台になんて乗れないじゃない。

はい、こちらにどうぞ、って。

乗れるわけねーだろ!

 

「ムっ、無理です」と弱弱しい声で告げるとガタイのいいアんちゃがでてきて、オレを担ぎ上げてレントゲンの台の上にのせてくれたんです。

 

机の角に肘をぶつけたときのギーンっていう痛みみたいのが、右脚全体にジンジンくるの。

でも、これに耐えさえすれば、あとは適格な治療が待っていると必死に我慢したわけです。

 

全身にびっしょりと汗をかいて、やっとの思いでレントゲン撮影を終え再び待合室の椅子で待機です。

 

でも、診断は座骨神経痛っていう症状で、レントゲンからみるかぎり腰のあたりに脊柱管狭窄症が見られますね。

痛み止めと湿布を出しておくので、2日、3日様子を見てください。

たぶん、それくらいで痛みは楽になると思いますよ。

ただし、その後に痺れがでてきて、2ケ月くらいはかかるかなあ、、、。

引っ張ってみる、っていうのもありだけど痛みが引かないとそれもできないしね。

 

まあ、あまり激しい運動はしないようにね。

はい、お大事に。

 

こんな診断しかできない医者だったら、とっとと諦めて他に行かないとダメですよ。

治るものも治りませんからね。

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