アルコール依存症のネガティブパワーだって、死んで無に帰するより全然ましだよ

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押しの一手で女の人を口説く野生男がいますね。

ストーカーみたいに電柱の陰からじゃなくて、正々堂々とフラれては新しい作戦でリベンジするの。

ダメ元じゃなくて、一回一回が真剣勝負なところに好感が持てるのです。

これがポジティブパワー

 

かと思うと、アタシがそばにいてあげなくちゃダメになってしまう、とアルコール依存症やギャンブル依存症の男の面倒をみるのに一生を捧げる女もいるでしょ。

ネガティブパワーが母性本能に火をつけたって感じです。

 

度が過ぎるとウザいけどポジティブパワーは気持ちいい

 

積極的なのは気持ちいいけど、熱すぎると敬遠されますね。

最近はポジティブ過ぎるのを、“重すぎてダメ”って遠ざけられる傾向が強いの。

あの気持ちは昔は言えなかった。

積極的のどこが悪いんだ、って事になって逆に非国民的な立場に追い込まれたんです。

でも今はバランスの時代だから、ポジティブの基本はOKだけどあまりに強すぎると強制的すぎるとかになっちゃう。

 

女性を口説き落とすのに“押しの一手”があるでしょ。

あれって全然スマートな攻め方じゃないし、見方によってはセクハラにもなるけど、ポジティブパワー全開ですよね。

15回目のプロポーズでやっとOKをもらった、なんて言う人もいるでしょ。

女性側は“根負けした”って口では言うけど、本当に嫌だったら警察に相談できるからね(ストーカー防止法とか適用できるから)。

 

結局最後には“これだけ押しの一手でくるんだから、きっと幸せにしてくれるにちがいないって感じました”とか言って結婚するのは、やっぱりポジティブパワーには心を動かす力がある。

ネガティブパワーも負けていない

 

アルコール依存症の親を持つ娘がアルコール依存症の男と一緒になるケースって多いんです。

彼らが発するネガティブパワーって凄い。

 

肝臓機能障害になっても酒を絶対に止めないし、飲む量をセーブしようともしない。

毎晩、毎晩、泥酔して意識を失うまで飲むの。

それを止めさせてまともな人間にできるのはアタシしかいない、っていう思考回路ね。

 

専門の更生施設に入れて治療したって、退院したあとでコップ1杯ビール飲んだだけで再燃するのがアルコール依存症です。

それくらいネガティブパワーがひたひたに満ちているんです。

ほんのちょっとでも気を許したら、それまでの治療が全て無駄になるの。

 

これに立ち向かおうとするんだから、肝っ玉が座っていますね。

でも、この女の人のメンタルはリベンジが支えているんです。

最初に事の成り行きを聞くと、自分の愛する人をお酒の恐ろしさから救い出して、まっとうな幸せをつかもうとしていると思う。

でも、父親がアルコール依存症だったってところがミソで、愛する人を助けるというよりもむしろ、アルコール依存症に打ち勝ちたいというリベンジなんです。

 

とはいえ、こういうネガティブパワーと対峙する人生ってのも有りなんですね。

死んで人生から降りちゃうより全然マシ

 

行き過ぎたウザいポジティブパワーでも、キモいネガティブパワーでも、死んでしまうよりマシ。

恨みがましい遺書を残して自殺してしまう中学生とかいるでしょ。

あの子供たちは虐めにさらされて、どうにもならなくて死を選んだんでしょうけど、大人の目から見れば絶対に生き残る道はあったハズなんです。

 

子供の目からみると選択肢は少ないけど、大人の知恵を借りれば幾らでも生き残りの道はあるの。

パワーにもポジティブとネガティブがあるように、選択する道も多様なんです。

 

虐められるために学校に行くのはもうゴメンダ、って思う。でも学校に行かないと親に心配をかける結果になる。

だから死んでしまうしかない。

これってあまりにも単純な思考ですよね。

本末転倒なんだけど、子供に気づかない。

そんなに簡単に死を選ぶな!ってことなんです。

 

一度本気で死を選択してしまうと、途端にすべてが面倒になってくるの。あと1週間後には死ぬんだ、って本気で決断したら何もできなくなる。

「死ぬ気になればなんだってできる」って真っ赤なウソで、死ぬ気になってしまったら何もやる気が起きなくなるんです。

だから過度なポジティブパワーとかネガティブパワーが残っているうちに大人の気を引くんだ。

未成年が酒飲んだつていいよ。その理由を聞かれたら、虐められてヤキモキしてたんだ、って答えればいい。助けてくれるから。

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